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電気が来たのですが 水道はまだ。
水道工事は 終わったようですが 海岸にある下水処理場か壊れ 汚水を流すことが出来なくなり
マンホールが あふれ出してきて 水道が流せないという。
 人は食った分 出す。 当たり前の事ですが 便利な世の中 いざというとき ほどほど困ったものだ。 本当に人が便利という事は ただ単に 本人がやるべき事を
誰かに 依存しているだけのことだとという事が 実感する毎日。
自分でやるべき事は自分で処理する。 この基本が 簡単に出来ない世の中になってしまったようだ。
 非常時は、常日ごろ便利な生活をしている人ほど 不自由な生活どころか命さえ維持できなくなる時代に生きているという事も実感。
都市型社会は、非常にもろいものだということも実感。

そんな、毎日を過ごしている。
今日は、田んぼに水を引くためのパイプラインに 通水して破損状況を確認する。
 大きく破損していない事を 祈るだけだ。

数年前に NHKのラジオ深夜便のレポーターをしていたことがある。
毎回 放送直後に 必ず電話をいただいた人がいる。
石巻に住んでいる 片倉さんだ。 年輩の方だ。家にも数回 来てくれた。
今回の地震と津波で 大きな被害があったところだ。
気になっていたが連絡が取れず心配ししていたが 一昨日の夜 漸く携帯電話で連絡がついた。 家は壊れたものの 避難して無事だという。
いま、蛇田小学校に避難しているという。 角田から100キロぐらい離れているだろうか。
今すぐにも 会いたいのだが ガソリンがない。
 一人でいるという。 高齢なので心配だ。  残念。
燃料の手配がつけば 早くいきたのだが。

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2011年03月22日 06:46に投稿されたエントリーのページです。

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