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命を繋ぐ

新聞に 福島県の野菜農家が 福島原発事故の放射能汚染による野菜出荷及び摂取規制
が決まった 翌日 自殺した という記事が載る。
 同じ百姓として、なんとも 痛ましい やるせない気持ちになる。
有機農業を志し 30数年間 畑と向き合ってきたという。

 たぶん 人一倍 命の大切さを日々感じて有機農業に取り組んできたのだろう。
 
  合掌

 農業という仕事は、有機農業とか近代農業とか その区別を問わず命を育み
命を人々に繋ぎ その命ある食べ物を人々はいただき 人は未来に命を繋いでいく。
 
どのような農業であれ、農業という仕事に携わった全ての人は 命を感じ食べ物を作り続けきた。 全ての百姓は 日々 命の大切さ 生き続けることの大切さを感じて
田んぼや畑に 日々 向かっている。
 人が生き続ける限り 百姓の仕事は続くのだ。 やるべきことはたくさんある。

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2011年03月29日 22:07に投稿されたエントリーのページです。

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