稲刈の声が聞こえてくるようになった。
このところの天気も思わしくなく、なかなか気合が入らない。
JAの今年産米の 概算金が発表された。
ナンと 60キロ 8,400円。
過去最低の値段だ。
予想はしていたものの、それを下回る価格だ。
昨今の米の情勢からすれば、当然かもしれないが、たいへんなことだ。
世の中どんなに変わろうとも、いまさら米作りをやめるわけにはいかない。
今まで以上に お客様の理解をもらえる米作り頑張るしかない。
これからの我が家の経営をさせるものは、農政でも農業関係組織でもない、お客様(米を食べていだだける)だけだ。
これまでお付き合いいただいている、お米屋さん、消費者の皆さんが喜んでいただける米作りをするだけ。
やるべきことは、はっきりしている。
ぶれることはない。