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2004年12月31日

お世話になりました。

にしおさか君 今年もあと40分あまり。
いよいよ、新しい年が始まります。

それにしても、大雪になりましたね。

今日は、雪降る中を予定通り 一年間お世話になった トラクター、トラック、乗用車などを洗いました、
片っ端から 凍ってきます。

しかし、一年のケジメ。
お世話になったなら、感謝する。
きれいにして、感謝の気持ちを態度であらわす。
人間 何事も ケジメが大切ですよね。
理屈だけではない、 気持ちを態度で示す。
そんな些細な 気持ちと態度が大切ですよね。

そんな事で、ケジメとして雪の中 洗車作業をしました。
作業場も掃除完了。これで、安心して 新しい年を迎えられます。

夕方5時。 親父さんが正月飾りを済ませてましたので、風呂に入り 体を清め 神棚にお供えをし 家族全員揃って 手をあわせ 今年一年の無事を感謝しました。

年とりは、なめたカレイを食べて過ごします。
酒を飲み、そのままテレビを観ながら 年越しです。

外は 大雪。
ゆっくり、正月気分を味わいたいと思います。
今年一年 たいへんお世話になりました。
もう直ぐ 新しい年です。

2004年12月30日

あと一日ですね

ビックリ ビックリ 大雪です。
朝起きると あたり一面 銀世界。
朝日に輝く 雪。 一時間ほどデジカメ片手に 田んぼを歩き回りました。 

サラサラの雪です。
雪は、不思議です。
普段の景色とは 違った新しい世界を作りだします。

二日ほど前までは 暖冬。 あんなに暖かかったのに。
雪が降ると 寒さが違いますね。

今年最後の 宅配便の発送も無事終わり。
明日、トラクターと 車の洗車をすれば あとは 年とりの準備をして 家族そろって新年を迎えるだけです。

雪も降り、精神的にも 落ちついて正月を迎えられます。

雪が降り年末の気分が一気に沸いてきました。

2004年12月29日

大雪ですね

にしおさか君おばんです。
昨日は御用納め。この1年 お仕事御苦労様でした。

年内中は、忙しく この1年を振り返る余裕が持てません。
新年 正月になったら 新しい1年の計画を立てようと思っています。
 
一月中は 殆ど仕事がフリーとなりますので 読みたい本もありますので ゆっくりこの1年を振り返りつつ 新しい年の目標を確認したいと考えてます。

 それにしても 今日は予想外の大雪です。
朝方、雪がちらついてきたと思ったら、見る見るうちに 真っ白。

現在も雪が 降ってます。
10センチ位 積もったでしょうか。

田んぼの耕起作業は、雨は 駄目ですが、雪は OK。
午前中に、予定の仕事が完了。

真っ白な 広い田んぼの中を 一人トラクター作業をしました。

これで、今年予定していた 外の農作業は 全て完了。
明日、今年最後の コメの発送をすれば あとは 年とりを待つばかりです。
ホット 一安心。
その為か、夕方頃から ドット疲れが出てきて 無性に眠くなりまた。
今日は、 これから もう寝ます。

2004年12月28日

餅つき しました。

今日は、28日。
毎年恒例 正月食べる 餅をつく日です。


年に一回、我が家の 杵と臼の出番です。

親戚の 子供達も集まり にぎやかに餅つきします。
今年も、無事に餅つきを終えました。
少しだけ年末の気分が 沸いたひと時でした。

明日には、田んぼの耕起作業を終えたいと思っています。
30日は、農機具の掃除、作業場の整理等をする予定。
そして、大晦日は 早めに年とりの準備をしたいものだと思っています。

いよいよ、今年も残り少なくなってきましたね。

2004年12月27日

年末気分 今だなし

午前中 仙台へコメの配達。
市内は 正月準備が漂っていました。
大きな門松を積んだトラック。初詣案内の道路標識。

もう直ぐ、新年というのに その気分がしません。
暖かいせいでしょうか。 

辺りが 真っ白く雪化粧でもすれば正月気分が沸くのでしょうが。
その雪も 今年はちらつく程度。
まだ、うっすら白く雪化粧さえしません。

田んぼの耕起作業も もう少しです。
そろそろ、雪が降ってもいいんですが。
生活するには、雪がないと楽ですがね。

明日は、官公庁の御用納め。
今年1年 我がHP にお付き合いいただいた 先生方もいたかと思います。
お付き合いいただき ありがとさんです。

昨年は、農業(コメ)改革の勝負の時。 今言わなければ・・・という想いから、言わせて貰いました。

「だだわらす子 だの、 県庁内では、聞くに堪えない事までお茶の話で話になっているゾ。」とか・・・
 こんな ただの百姓の身を 案じて忠告までしてくれる人までいました。
ご心配かけました。

その点、今年は 農政の方向も 勝負あり。
たわごとは 言わなくても 時代が動きだしました。

たいへんな時代の到来です。しかし、面白い時代です。
格好つけても どうしようもない時代がやってきました。
本音、本質、本物、が問われるのだと思っています。

古い体質にしがみつき、人前では さも正義を語るものの それでは、自分は何をする・何をした かと問えば 何も行動しないし、行動の企画も出来ない。 
ごもっともな 御託をこねるだけ。

そんな組織、役員で構成する 農業組織は時代が整理してくれるでしょう。

農業で飯を食う。そのために 田んぼ・畑で勝負する。
農業者の正義は、田んぼ 畑を耕し立派な 食べ物を作り続ける こと。  

決して 環境保全のために農業しているのでは ありません。
広い田んぼに 単一の稲を作る。このこと自体が すでに「反自然」的行為。

それでも、人が生きていく為に田んぼを耕し コメという食い物を作り ツヅケル。

「農業は反自然的行為。その現実を真正面から受け止め、農業の将来を語らねば 消費者と百姓の溝は埋まらない。」

この言葉が、今年 気になって気になって いた言葉です。

来年以降の 大きな課題が出来ました。
生き続ける、生き残る為に 行動する時が来たといえます。

新しい「農」の形を求めて 行動する時が来たと信じています。

それは、環境問題や国土保全を唱える やからと手を組み 営々と築き上げてきた 近代農法を否定・対比する事により
自分達の農法の優位性を唱える事によって 付加価値を生み出し 生き残ろうとする うさんくさい 農業では決してない。

「食い物を食べなければ 人は死ぬ」 という極めて単純明快な現実の世界を 真正面に据え、それでは食べ物を作り出す農業という産業をどうするか という国民的議論なくして
農の存在は ない。

このテーマが 来年以降の大きな課題となりました。

時代の先を 歩くのはシンドイ。 時代より チョット後を歩くのが 楽だし 上手い生き方だ!! 

そんな事を言う 先輩がいました。

ありがとうございます。

しかし しかし  人それぞれでしょう。
多様な時代ですから・・・・・。

2004年12月26日

夕暮れが遅くなりました。

トラクター仕事をしていて ふと時計を見たら 夕方5時。
冬至からまだ 1週間もたっていませんが、夕暮れが少し遅くなった気がします。

冬至の頃は、夕方5時になると真っ暗だったのに 今日は
まだ 薄明るさが残っています。

もう直ぐ 新春。
これから、少しずつ春に向かって 昼の時間が長くなっていくのでしょう。
予報では 雪が降る予定でしたが 曇り空ながら 暖かな一日でした。

2004年12月25日

結婚式

午後から 結婚式に出席。
先輩の息子さんの結婚式で、仙台へ。

久しぶりの結婚式。 今時の教会式の結婚式でした。
従来のように 家をひずらない お二人中心の結婚式でした。

いい結婚式でした。

昭和50年生まれ。そうか。いつの間にかすっかり大人になったんですね。
常に御邪魔して 小さい時から知っていたものの、今日はすごく かっこよく 頼もしく見えました。
その分、俺も年を取った。ということでしょう。

初々しい若いカップルに 幸多かれ!!

2004年12月24日

きれいな夜明け

世の中は、クリスマスイブ。
今朝 この冬一番お寒さ。隣町のアメダスデータでは、氷点下6度だったとか。

今朝は、実にきれいな夜明け。 お日様が顔を出す1時間前から日の出まで。澄み切った空気。ギンギンと冷え込んだ朝。 雲ひとつない空。 

光の祭典が始まります。
霜であたり一面 真っ白。 トラクターで田起し作業。単純作業。しかもゆっくり時間が流れます。

刻一刻と変わる 光。
自然界から 素敵なプレゼントを頂いたようで、一人で得した気分になります。
これも、幸せって言うのでしょうか。

なんて、ガラにもない、思いに浸るくらいきれいな朝でした。
そんな事で今日も一日 トラクター作業。
天気予報によれば、明後日には雪がつもるかも?
年内中は、いりません。
もう少し待っててください。

2004年12月23日

小雪が ちらつきました

暦を見たら 今日は、お休み日。
子供達は、今日から冬休み。

それにしても、この年末にかけて 休みが続くものです。
子供達は、土日休みになって 果たして良かったのか。

それに、暦どおりに休んで仕事になる 人。こんなに休みが
続いて仕事になるんですかね。

お給料貰っているんですから、仕事になっているんでしょう。

な~~~んて勝手に どうでもいい事を 思いつつ今日も田んぼ仕事。 よ~~~~く周りを見ると 今時 ライトつけてまで田んぼにいるのは 俺だけ。

これも、周りから見ると 変なんでしょうか。
これもどうでもいいこと。

はっきりしている事は、俺の仕事は回りでどの様に 見られようが 俺以外 誰もしてくれない。 ということで 明日の 朝から晩まで田んぼ仕事。

せめて、30日までは外の仕事を 終わらせたいんですが・・・。

2004年12月22日

いよいよ年の瀬ですね

今日は、冬らしい 一日中 小雪がちらつく寒い一日でした。
午前中 農業公社の理事会。午後からJA農業申告会の税に関する研修会。 田んぼの仕事が残っているので 欠席したかったのですが いずれの会議も責任的立場であり 出席。
その分 朝仕事と 夜まで仕事をしてカバーしました。

JAの税の研修会では、職員も多数参加したので、開会の挨拶の中で「JA職員の経営簿記及び税に関する知識は、お粗末過ぎる。その必要性を認識し しっかり学んで欲しい」と チョットだけ苦言を言わせて貰いました。

公社の理事会では、 公社の役割を再確認。
これからの角田農業を担う 個別経営体 および法人経営体の拠り所としての公社の存在を 明確にする。
新年早々 新たな具体的事業展開を示す事になりそうです。

2004年12月21日

小雪舞う

うしかいさん ごぶさたです。
うしかいの仕事は、365日。現在は、ヘルパー制度もあるようですがご苦労様です。しかも、朝早くからの仕事。
今日は、冬至。 トラクター仕事をしながらラジオを聞いていたら 朝から晩まで 冬至の話題。

冬至かぼちゃ食べましたか。 ユズ湯に入りましたか。

我がHPの管理人さまと うしかいさんの所さ行ってミッペ。 と話をしていますが まだこちらも実行出来ずにいます。
新年になったら 遊びに来て下さい。
こっちも、管理lさんと 行ってみっかんね。

今日は、チョットだけ小雪が舞いました。
北風も ピュウピュウ。
冬らしい 一日でした。

2004年12月20日

夜でも 雨

暖かな夜です。
雨がパラついてきました。

田んぼの耕起作業をようやく始めました。
小さな用事が重なり なかなか始める事が出来ませんでした。 これから 一気にトラクター作業の開始です。

30日までには、終わらせたいのですが。
今日が 制度資金関係の最終支払い日です。
今年の収支の目どがつきましたので 先ずは一安心。

あとは、田んぼ仕事を終わらせ 新年を迎える準備をしたいのですが。

2004年12月19日

ぽかぽかの一日

今日は、いい天気でしたね。
12月末だというのに、抜けるような青空。
枯れ草に 寝転ぶとお日様の ぬくもりが一杯。
この暖かさで 麦畑の緑がいっそうその濃さを増します。

蔵王の山々の南端に位置する 白石スキー場のゲレンデの雪が消えかけて見えます。
今年の暖冬は、チョット異常です。

もう直ぐお正月。
お正月は、雪景色が似合うのですがね。

これから雪が降るのでしょうか。

午後から、社会福祉法人 臥牛三敬会の評議委員会。
福祉の世界も 改革の波が押し寄せています。

「自立」のため 新たな事業展開が求められています。

収支予算 決算書及び職員就業規則を眺め理事長はじめ職員の皆様の献身的働きで福祉の現場が成り立っているのだと実感させられました。 

ただただ、頭が下がる思いです。 

2004年12月18日

2週間あまり

今日は、我がHPの管理人さんの 新築予定地の整理作業をしました。
周辺の木の伐採作業です。

角田に移り住んで 10年あまり。 角田はいいところなので 骨を埋めたいというので 家を建てることにないました。 丁度 我が家の空いている土地がありましたのでそれを利用してもらう事になりました。

新春そうそう、工事が始まる予定です。
こんな田舎でも、良い所だといって 住んでくれるとは 嬉しくなります。

天気は、なんとなく冬らしくなりました。
正月まで 2週間あまり。
明日から 田お起し作業を 始めようと思います。
30日までには、終わって正月を迎える予定です。

2004年12月17日

主語を創る

毎日 お米の発送で半日すごす日が続いています。
お歳暮用に 例年よりたくさん注文 頂きました。
ありがとうございます。

今年のお米は、例年にまして 喜んでいただいております。

夜 公社にて 農業戦略会議がありました。
今日の課題は、実践プランをどう展開するか。
座長として 今日の会議はどの様に 仕上げるか苦労しました。

結論 事業の実施主体を明確にし公社は、側面的に支援するシステムを 構築する。

実施主体を 主語が明確になる法人なり経営体に任せる。
それらを育て支援するシステムを、創出する。

2時間の議論のすえ、ここまで何とか 確認できました。

新年そうそう 忙しくなります。

2004年12月16日

少しずつ すこしずつ

昨日から田んぼの土改剤の散布作業を始めました。
土作りは、うまいコメを作るためには欠かせません。
地味な仕事です。
現在は超低金利時代。殆ど利子が付きません。それでも、預金がなくては話になりません。将来に備え 少しずつ蓄える。
土作りも 昨今の超低金利時代の定期預金と同じ。底力をジックリ蓄え、お米に力を蓄える。
毎年 毎年 継続する事によって力が付きます。
今年も 来年の米づくりが始まりました。

今日は、日中 暖かでしたね。
夜になって、急に気温が下がり強い北風が吹いてきました。
お米の産直を始める きっかけとなった埼玉の福祉グループの皆様へ 今年最後のお米の発送をしました。
5人の仲間と始まった お米の産直。
この事業も、10年が経ちました。

「継続は、力なり」を実感する毎日です。
今年 最後の田んぼ通信 アップしました。
新年に向けての、課題を整理しました。
覘いてください。

2004年12月15日

百姓の来年

今年 最後の田んぼ通信を、いま書き上げました。
明日、グローバル地域研究所かくだファームの仲間と今年最後の埼玉福祉グループの皆様へ精米、発送する予定です。
今年は、全国的に自然災害が多く発生しました。また、農政も大きく動き出しました。
今年一年の想いを・・・。と思うと つい長くなってしまいました。

「百姓の来年」この想いを胸に 田んぼに立つ。
この仲間、先輩がたの数は、確実に少なくなるでしょう。
それでも、日本の田んぼは存在する。存在する?させる?為には・・・・。

2004年12月14日

あったかな年末

今年も 残すところ半月。
年末だというのに、毎日が小春日和。
あまりの暖かさで年末という気分が 湧きませんね。

今朝は 久しぶりに霜が降りました。
真っ白な霜が 朝日に輝き、広い田んぼを 光が躍っていました。

それにしてもあったかな、年末ですね。

2004年12月13日

厳しさに勝つ経営戦略

ひとみさん、おばんです。
いつも書き込みありがとうございます。
わけの分かんないことに ご共感いただきありがとう。

今日は、午後から仙台で「角田市アグリパソコン研究会」の移動研修会。
普及センターのご配慮で、予想以上の立派な研修になりました。
講師は、中小企業診断士で宮城県農政にもたくさんのアドバイスを頂いている村上恒雄先生です。
「農業を取り巻く情勢にどうアクションを起すか」というテーマで2時間半 ビッシリト講義をしてもらいました。
今日の参加者は、私と事務局を除いて お母さん達です。

先生曰く「お母さんこそ 世の中のことを知りたがっているし、理屈をしっかり勉強してもらう事が必要だ。」
これまでの、世の中の情勢を踏まえ来るべき2010年~2020年までに勝負する時がやってくる 今の時期に蓄えておく様に・・・・・。というような結構 難しい話を 分かりやすく話していただきました。

先生は、79歳。年齢を感じさせない活きのいい話と経験からにじみ出る 真実の話に お母さん達も納得。

研修を終えた感想は、「話を聞く前は2時間以上の講義。眠くならないか心配だった。 終わってみれば眠くなる どころか。時間がアットいう間に過ぎてしまった。」
この言葉に尽きる、充実した研修でした。
その後、場所を変え村上先生が懇意にしているレストランで 講義の続きのお話をいただきました。

全員がお母さん達。難しい話は如何なものかと思って 心配しましたが 講師先生の適切な対応で 有意義な研修会となりました。

的確な講師選定と研修を企画いただいた 普及センターには 心から感謝 感謝です。

簿記の記帳は、殆どがお母さん達が担っています。
今回 お母さん達こそ 世の中の情勢をしっかり学ぶことの大切さを痛感させられました。
財布を預かっている、お母さん達が世の中の情勢を敏感に感じ、情報を欲しがっているのだと感じた次第です。

昨日から、仙台は光の祭典 光のページェントが始まったばかり。お母さん達と光の祭典を眺めて帰ってきました。

2004年12月12日

多様性の享受

「多様性」を享受できるムラ社会の創出。
そうなんだ! 俺が目指してきたのは これなんだ!!。
午後 作業場でコメ発送の仕事をしながら そんな事を想い一人で納得。

これまでは、例えばJA等象徴的な組織等に結集し、同じ夢を追い求めるイコール個人の夢の実現の最短距離。
これからは、個人の夢の実現イコール個性の夢同士の個人のネットワーク。
とすれば、おらの住んでいるムラ社会で生きるとは。

新しいシステムの構築もあり?

こんな事になんのかな?なんて 自分でもナニ言ってんのか分かんないことを考えちゃいました。 

今日は、消防ポンプ小屋の新築落成式がありました。
近い将来予定されている積載方式小型動力式ポンプ車の導入
に先立ち新築されました。

真新しいポンプ小屋に、小型動力ポンプを消防団員で収めました。

2004年12月11日

朝から晩まで

今日は、一日 コメの発送。
今年も カレンダーは残すところ20日。

2004年12月10日

12月とは思えないあったかな夕焼けでした

今日は、午後から公社で会議。
公社運営についての基本的展開方向について、討議。
より具体的事業を展開する。一般会員、市民が公社の事業、存在意義が分かる具体的事業を直ぐにでも展開することを確認し 一先ず終了。

午前中 コメ関係の事業をしている人がやってきて、コメ情勢について情報交換。
今年の JAが提示した仮渡金 12,000の影響は予想以上に大きい。 13,000で買い取ると言ったら倉庫に入りきらないほどコメが集まった。 自分でもビックリしてる・・・・・。

コメを取り巻く環境は、一気に変わるかもしれい・・・・。
とオッサンは言って帰っていきました。

今日は、朝から晩まで 予想外の対応が多く、それだけで疲れた一日でした。

2004年12月09日

お世話様でした。

仙南地域認定農業者視察研修会及び第二回経営セミナーが一泊二日の日程で ラフォーレ蔵王を会場に開催されました。
大河原地方振興事務所のご配慮で 認定農業者ネットワークと普及センターの共催で開催されました。

研修会の責任者の一人として、有意義な研修会に終わったことで一安しています。
今回の研修会には、60名を超える仙南地域を代表する農業者が集いました。夜の研修交流会も盛大に開催されました。

今回の研修会は、ネットワークの事務局をしていただいている、宮城県大河原地方振興事務所農業振興部長さんはじめ事務局担当職員の皆様の多大なるご配慮と深いご理解のもとに実施されたものです。

認定農業者に関しては、宮城県としてもこれからの地域農業を担う中心的存在として、明確に位置づけようとする気運が急速に高まっているように感じられます。
認定農業者組織の代表として たいへん心強く思います。

宮城県は、認定農業者組織に対して予算措置がゼロ。
しかし、末端で組織を預かっている担当職員の皆さんは、優秀な知識と知恵を有効に活用し認定農家ネットワーク組織を盛り立てようと、その環境作りに努力していただいております。
感謝 感謝です。

認定農家等担い手が、真の意味で自立し活躍できる環境作りこそ これからの農政の役割だと考えています。
従来の行政手法から脱皮し 少しずつ流れを変えようとするの農業振興部の皆様ご苦労様でした。
これからも、よろしくご指導をお願いしますよ。

2004年12月08日

これから研修会

今日はこれから 研修会。
おお~~忙しい。

認定農業者ネットークと普及センター共催の研修会、一泊2日の予定です。
久しぶりに蔵王山麓に行ってきますか。

2004年12月07日

今朝は真っ白

コンバイン掃除が完了。
これも新年をむかえるにあたって、必ず終わらせておかねばならない仕事です。

コンバインは稲刈りが終わったままでは、モミやワラ屑がたくさん残っています。 恰好のネズミの巣。
ネズミの棲みかになると、糞や尿の排泄物が当然の如く溜まります。 たちまち錆びてきます。

掃除は、農機具を長持ちさせる為の初歩的行動です。当然の
仕事です。

これが出来ない農家が結構たくさんあります。
農機具は高価。特に大型コンバインは一千万円を超します。
それがそれが、クローラー等に泥を一杯付けたまま正月を越すコンバインを見かけます。

もったいない、もったいない。
これからは、こんな当然やるべき事をやるかやらないかで、経営そのものに差が出るのでしょうね。

ところで、今年のお米は お陰さまでたいへん評判がいいです。
ここ数日 新米を送ったお客様から嬉しい感謝のメールやFAX
をたくさん頂きます。しかも、新しいお客様からのご注文も増えています。ありがとうございます。

年末まで 頑張りましょうか。

2004年12月06日

グローバル~ローカル

ひとみさん おばんです。
ありがたいお言葉。 2日ほど 早くねたら 大分調子が良くなってきました。 ありがとうございます。

今日もゆっくり休みたいと思っていましたが午後から 角田市国際交流委員会。
夜は、うまいコメ研究会会合。JAとのかかわりをどの様に整理し 低米価時代をどう生き抜くか。そんな話題が、中心でした。

ところで、今日 東京のお姉さまから、出来立てホヤホヤの本が贈られてきました。

東京のお姉さまこと、ブックデザイナーの林 佳恵さんが装テイした最新刊 七つ森書館 「百姓が時代を創る」 山下惣一さんと大野和興さんの対談をまとめたものです。

大野さんとは、今年2月NHKラジオ深夜便に 一緒に出演しましたので本の帯の写真顔がたいへん懐かしく感じました。

 「林 佳恵さんが たいへん力のこもったデザインをなさってくださり、出来上がったのが本書です。」とは、編集担当の中里さんの弁です。

東京のお姉さまも、「良い本だから、広めましょうね」とおしゃってます。
みなさんも、是非 一読を。
「グローバルな時代に 足元のローカルをどう作り育てていくか。」がテーマになってます。

たぶん、この本を超えたところに グローバルな 真にローカル的「農」の世界が開けるのでは と感じた次第です。

何イッテッカ 分かります? ほんとは、俺にも まだ答えが分かんないんですけど・・・・。

2004年12月05日

師走に夏日ですか。

昨夜は 雨音を聞きながら早々と床に就きました。
朝もゆっくり。
それにしても、異常です。
この暖かさ。
 
関東地方では、各地で夏日を記録したとか。
台風並みの猛烈な風。
一緒に 暖か風も運んできたようです。

コメの発送がありましたので、午後から少しだけ仕事。
まだ、体がだるいのです。
今日も早く寝るとしましょう。

2004年12月04日

もう寝ます

一日 曇り空。
育苗用の床土の搬入 無事終了。
2トンダンプで10台。
これで、今年の外の仕事は 土壌改良剤散布と田んぼの耕起を残すだけ。
少々 雪が降っても 雨が降っても仕事が出来ます。
先ずは 今年の仕事の見通しがつきました。
安心 安心 です。

今日は、体が痛くて痛くて 特に午後からはダンプを運転しても辛い一日。
10日前頃から 風邪の症状。 すっかり直りきっていなかったのに 夜が遅い日が続いたのが影響。 しかも、床土の搬入が終わって安心したのも手伝って 体がぐったり。

確実に雨が降る予報。 なんとしても床土の運搬 完了まではと思い頑張って仕事を続行。
今日は、これからもう寝ます。

2004年12月03日

とってもいい天気でした。

今朝は、県内各地でこの冬の最低気温を記録。
朝から快晴。放射冷却現象も手伝ってぐんと下がりました。

仙台では初霜、初氷を記録、とニュースで報道してました。
角田は、すでに初霜を記録してますが例年と比べて本当に暖かです。

初雪は まだです。仙台での初雪の関する遅い記録は、12月18日だとか。今年は、この調子だと記録更新するかも なんてニュースで言ってました。

天気予報によれば、明日夕方から雨。それも 大雨になる所もあるというのです。
正月前に 何が何でもやらなければいけない仕事が残っています。

来年の春に 育苗に使う床土の確保です。

育苗に使う土は、田んぼの隅に確保しているのですが 乾燥させる為に作業場に運んでおくのです。
急きょ 作業場を片付け夕方からダンプで運ぶ作業を始めました。 明日 雨が降るまでには終わらせよう。

この仕事が終われば、ホントに一安心です。

2004年12月02日

ご苦労様

今日は、忙しい一日でした。
朝 火の見櫓の解体作業の立会い。
大型クレーン車で丸ごと吊り上げ 場所を移動して 吊るし切り。 あっという間の解体でした。

そして、わがHPの管理人さんの 来春 新築予定地の整地作業。

午後2時からは、国土交通省北海道開発局調査専門官堀米さんと音喜多さんが来宅。 

今回は、仙台フィンランド健康福祉プロジェクト及び地域国際化先進事例調査(アジアの農民と手をつなぐ会)。

昨日12月1日に仙台にやってきて、明日まで3日間 仙台フィンランドプロジェクトに関する関係大学、行政機関等を精力的に調査研究する日程のようです。

昨年 青森で行なわれた国土交通省主催の「世界に開かれた地域づくり支援セミナー」にパネラーとして参加した私のことが気になっていたとこことで、仙台にやってくるついでに もう一度詳しく話しが聞きたいと言う事で気楽にOK。

国際交流や農業問題について話を聞きたいと言う事で気楽に引き受けましたが 正式な調査日程の中に入っていると言うことなので恐縮しました。
私のHP も時々見てもらっているとか。正式日程に入っているのならHPに載っけていいかといったらOK。 HP用にお二人の写真を撮ちゃいました。

折角 北海道から来ていただいたということで、時間を大幅にサービス。 夕方5時ごろまで情報交換。
北海道の底力を感じながらの情報交換でした。

仙台フィンランドプロジェクト??? 

現在仙台で全国的に注目される健康・福祉プロジェクトが進行中だったとは。
地元にいてお恥ずかしい・・・・・。

宮城・仙台でプロジェクトを立ち上げる前に北海道で やりたかった・・・・。とはお二人の弁。

わざわざ、ありがとうさんでした。

2004年12月01日

12月ですね。

今年もいよいよ 残すところ一ヶ月。
今朝は、快晴。
寒気団の南下もあり、大霜。外の水道が凍りました。
暖かい日が続いていましたので、急に寒く感じます。
これでも、例年と比べると暖かいのでしょう。

ことしも、いろんなドラマがありました。
年々一年が早く感じるようになりました。アットいうまの一年です。

今月は、いそんな事業の報告書の提出。補助事業申請書の提出。資金関係の償還期日。
今年の決算は・・・。

そして、忘年会など大晦日までカレンダーとニラメッコの日々が続きます。