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パラグアイから電話

夜 電話がある。
それも、パラグアイからだ。息子が農大の研修で 何を思ったかパラグアイに行くという。
夏休みに行くということは 聞いていたが・・・。
 ダメ親父である。 いつ出発したか知らず、ホームスティ先の 農場主の奥さんから 電話があって
初めて パラグアイに着いたのだと知った。 多分 農大出身の日系人のご家族のようだ。
今回は、パラグアイに行ったのは 息子一人らしい。

 元気に着いたというご主人からの 電話に 思わずパラグアイで JICAで日系移民の方々の世話をしていた、今は亡き親戚のおじさんのことを思い出す。 息子に話をしておこうと思っていたが 忙しく忘れてしまった。 パラグアイで永年 農業指導をしていた。 退職後に よくパラグアイの話を聞いたのもだ。

 そこで、ご主人に おじさんの事を話すと 良く知っているという。
 本当に世間は、狭いものである。
地球の裏側で 我が息子が 見ず知らずの皆さんにお世話になって研修を受けている。
今は亡き おじさんはナント思っているだろうか。

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