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2010年08月 アーカイブ

2010年08月01日

出穂期

気温32.8度。
今日も暑い一日。
田んぼの稲穂が一斉に 出揃った感じ。
方々の田んぼで、稲の花が盛んに咲き誇っている。
こんなに穂揃いが良い年は、初めてだ。
一気に出穂期を迎えたようだ。
最近の真夏日の連続が、きれいに揃った出穂期を迎えたのだろう。

2010年08月02日

雨がほしい

今日も真夏日。
午前中 土地改良区理事会。
予報では、雨だったが 夕方パラパラと少し降った程度でおしまい。
 半日ぐらい 雨が降って欲しいものだ。
畑は、カラカラ状態。
雨が欲しくなた。

2010年08月03日

高温対策

期待していた雨は 降らず、最高気温33度。
農業改良普及センターで 高温に対する技術対策なるチラシを持ってきた。
いずれも 学校の試験問題の解答例から 抜き出してきたと思われる答えばかり。
生産現場を 念頭に置いた実行可能な対策はというと・・・・?
 所詮 教科書通りで専業農家として生きていけるのなら、わざわざ高等教育を受けた
農家の子弟が農業関係機関で働くはずがない。
 そんなことは、どうでもいいこと。
このまれにみる高温をどう乗り切るか。
技術対策のチラシに書いてあることは、基本的なもの。
基本を再確認させていただいたと思えば、ありがたい。
その基本を、如何に現場で応用するかを考え、実行するかは百姓の仕事だろう。
 高温の日が続くということは、お日様が毎日 顔を出しているということ。
塔度が上がり、うまいコメが出来る可能性も高いということだ。
あとは、百姓の腕のみせどころ。
暑い暑いなどと、技術対策の効能書き並べても一銭にもならない。
暑い田んぼに、どれだけ通えるかが勝負。
それだからこそ、百姓はやめられない。

2010年08月04日

最高気温36度

なんと最高気温36度。
猛暑日。
それもとびっきり暑い日となる。
暑い夏だ。
土地改良区で 急遽 夜も用水運転する。

2010年08月05日

連日の暑さ

朝9時の気温31度。
暑い暑い一日だった。
土地改良区維持管理工事の現場踏査二日目。
担当役員で 角田土地改良区管内3,000ヘクタールを二日間かけ 要所を調査する。
さすがに広い受益面積だ。

 このところの暑さで ひとめぼれ・まなむすめ等の品種はほぼ出穂揃い、こごむ(屈む)できた田んぼが出てきた。早速スズメがやってきた。
遅い品種の コシヒカリの田んぼも出穂してきた。
今年は、遅植えした田んぼも 遅い品種も さほど違わず出穂期を迎えた。
管内でも 水不足の田んぼが出てきたので 夜も用水機場を運転してもらう。
その段取りで、夕方は忙しかった。

2010年08月06日

今日も猛暑

連日の猛暑。
今日も最高気温35度。
猛暑日。
世の中、暑さでヘトヘトニなりそう。
仕事は、朝夕に集中してする。

2010年08月07日

立秋だというのに

今日も 昨日と同じ、猛暑。
我が家の温度計は35度を記録する。
 今日は 立秋だという。
それでも、暑さは続くようだ。
大豆の追肥作業を昨日よりはじめる。

2010年08月08日

今日から休暇

農作業の目途がついたので 思い切って今日から3日程 夏休みをとることにする。
子供たちは、常々 忙しいばかりで 何処にも連れていけないので 思い切って
休みを取ることにする。
 宿は おさえたものの思いつきなのでどうなる事やら。
 

2010年08月09日

夏休み

夏休み

2010年08月10日

帰る

夜 遅く帰る。
久しぶりに、家を離れてゆっくりできた。

2010年08月11日

厳しい残暑続く

昨夜 遅く 帰ってくる。
 何処へ行っても暑い 今年の夏。
家を空けている間、雨は 降らなかったようだ。
 朝起きて 早速田んぼへ直行。連日の暑さで、道端の草が枯れ始まっている。
にわか雨でも 欲しいと思っていたら、夕方 道路が少し濡れるだけの雨が降る。
 本当に久しぶりの 雨だ。
 もう少し欲しかったが、30分も降らず止む。
草木の葉が 濡れただけでも 生き返ったようだ。
今日の最高気温も33度。

2010年08月12日

期待はずれの雨

台風4号が秋田県に上陸。
午後には、雨の期待が高まる。
 しかし、雨は降ったものの 30分ほど降り夕方には止む。
 少なくとも 数時間は降って欲しかった。

まとまった雨は、暫くは期待できそうもない。
 猛暑が このまま続くと コメの作柄が心配になってくる。
収量はともかく、品質が心配だ。
どんなコメに仕上がるのだろうか。
田んぼの管理を、こまめにするしかない。

2010年08月13日

久しぶりの夏日

最高気温29度
久しぶりに30度を下回る。
 昨日 少しは雨が降ったことと、最高気温が30度を下回ったことで過ごしやすい
一日だった。
 大豆の消毒作業をする。
今年もお盆となる。
 ひとつの区切りだ。

2010年08月14日

お墓参り

お盆。
家族揃って 墓参り。
昨日に引き続き 30度を下回る。
 お盆を過ぎると、稲刈はもうすぐだ。

2010年08月15日

墓参り

今日の最高気温34度。
また真夏日となる。
立秋が過ぎたというのに、暑さが続く。
明日までは、お盆休み。
妻の実家等 日頃ご無沙汰しているところにお墓参り兼ねてご挨拶をする。

2010年08月16日

お盆礼

お盆の16日
今日まで 農作業は休み。
最高気温は34度
相変わらずの暑さが続く。
日頃お世話になっている 所へ お盆礼に行く。
暑さは、まだまだ続きそうだ。

2010年08月17日

猛暑日

最高気温36.2度。
今年一番の暑さ。

お盆を過ぎたというのに 猛暑日。
いつまで続くかこの暑さ。
田んぼの稲は、日増しに色付き始めた。
この分だと 稲刈は大分早まりそうだ。
大豆の消毒作業をする。

2010年08月18日

久しぶりの夏日

日中の最高気温28度。
久しぶりに30度を下回る。
真夏日が続いていたので、30度を下回ると過ごしやすい。
 田んぼの稲は、日増しに色付き始めた。
コメ粒になってきたものもある。
このぶんだと9月5日頃には、稲刈りが出来そうな感じだ。
あまり稲刈りが早まると、準備作業が間に合わなくなる。
コンバインの整備など、伊那刈準備を急ぎたい。

2010年08月19日

農業公社 第10回「土の塾」

都留文科大最高気温25度。
久しぶりに 涼しい一日。
 今日から、角田市農業振興公社 「第10回土の塾」がはじまる。
今年は、東京農大から7名、東北大1名、都留文化大1名の計9名の参加。
 開会式の後 最初の講座で塾長の小松先生、虹の園の湯村理事長の3人で鼎談をする。
話して あらためて時代を感じた。
今回参加者した塾生のほとんどは、20歳前後。 ということは、平成生まれ。
平成は、自分にとってつい最近のこと。 そのつもりで話ししていたら、どうも話し
が通じない。 考えてみると平成元年に、まだこの世に存在しなかったのだ。
当然、 食管法の話をしてもピンとこないのは当たり前。
自分も それなりの歳になっている。
あらためて愕然とする。

 公社の土の塾も 今年で10回目。
よくも、続いたものだ。 関係機関や諸先生方に感謝だ。

2010年08月20日

涼しい一日

日中の最高気温26度。
一日曇り。
今日も 過ごしやすい一日だった。
 このところの暑さの疲れが出てきたせいか、涼しくなったら急に
眠くてショウガナイ。
昼食後は、ひたすら昼寝をする。
土に塾 二日目。
大豆畑の 除草等をする。

2010年08月21日

百姓先生講義

今日の最高気温30度。
また夏日となる。
しかし、お盆前とは大きく違い、朝夕はメッキリなった。
日中の風も、涼しく感じる。
 稲の実りも 一気に進むだろう。

 夜、土の塾で 塾生とホスト農家(百姓先生)との懇親会・ 百姓先生講座を開く。
酒が入っての講義だから、たんなる飲み会だろう と思われてもショウガナイが、
土の塾では、最大のメインの講義と位置付けている。
今回は 平成生まれの塾生。
ホスト農家には、平成生まれもなかなか 頼もしいものだという 評価する声も。
時代の流れを感じたのは、俺ばかりではなかったようだ。

2010年08月22日

「土の塾」閉校式

またもや最高気温34度。
暑さが戻ってきた。
 土の塾 最終日。
無事に閉校式をむかえた。
塾生の皆さん 本当に御苦労さま。

 稲刈りが 本当に早まりそうだ。
コンバインの整備を急ごう。

2010年08月23日

真夏日続く

今日も 真夏日。
いつまで続く 今年の暑さ。
今朝の新聞によれば、9月10月も 暑さが続く可能性が高いという。
 このまま雨が降らず、暑さが続けば野菜等の生育に
いろんな影響が出てくるだろう。

2010年08月24日

最高気温37.2度

最高気温が 37・2度。
なんと 今年最高位気温。
猛暑が 続いています。
 お盆を過ぎたというのに、猛烈な暑さが続いている。

 この後も 暑さが続くという。
 いろんな被害が 出てきそうだ。
ひと雨ほしい ものだ。

2010年08月25日

大豊作???

仙台のこの夏の 暑さは、新記録だという。
6月から8月にかけての、仙台での真夏日の日数が 過去最も多くなったというのだ。
ところで、先日 発表された民間のコメの作柄予想では、大豊作という発表されたが、 国の統計事務所や県の普及センターの関係者の 一部には。 今年の作柄に対し心配の声があるようだ。  田んぼによっては 平年作を下回るところがあるようだ。
 地域の田んぼを見回って 感じていたが 田んぼががらんとしている。
明らかに茎数不足。 したがってモミ数も不足。
 考えてみれば、育苗の失敗。それによる田植えの極端な疎植え。しかも、5月から6月にかけて 極端な低温傾向。
稲穂が 幾分 大きいようだが、このところの猛暑続きで 実りがふあんになる。

 今年は 良くても平年並み。それも下回る田んぼの 多く出そうだ。
そんな見方も、関係機関には出ているようだ。 同感だ。

2010年08月26日

待望の雨

夕方 待望の雨が降る。
約一時間程の雨だったが、乾ききった大地にはにとって 恵みの雨となる。
 本当であれば、半日以上 降ってほしいのだが・・・・・
 稲や大豆にとっても ホッとできる雨だった。
午後JA小粒大豆部会の総会が開かれる。
管内の百姓先輩方と 久しぶりに話しする。
久しぶりに会ったが、お互い歳をとったものだ。
 稲刈は、来月 5日頃に始るという。
JAの初検査は、10日だという。
稲刈準備を急がねばなるまい。

2010年08月27日

反動が怖い

今日も 真夏日。
昨夜の 雨は天気の変わり目を予感させる
 田畑を十分に うるおす雨ではなかったものの 農作物が生き返った。
 天気予報では、天気が暫く続くようだが、油断は出来ない。
こうも天気が続くと、その反動が怖い。
雨が降りだすと、一転 秋の長雨となる可能性も心配される。
 稲刈準備を 急ぎたい。

2010年08月28日

農家戸別所得補償のお金はどこへ行く

今日も 真夏日。
記録づくめのなつになるようだ。
 同じ真夏日でも 30度を少し超したぐらいだと ちょっぴり涼しく感じるから
ふしぎだ。 そのくらい今年の猛暑は凄まじいということだろう。
 首都圏では 関東近辺の新米の入荷が始まったようだ。
価格は、極めて低調のようだ。
今年から 始った戸別所得補償で稲作農家は、一俵あたり約1,500円ほど補助金をもらうので その分 安く買うのだという。 そんな雰囲気が、流通業界になあるという。
心配していたことが現実となったようだ。
農家の補助金は、結局だれのために役立つのだろうか。
いずれにしても、 今年を境に 一気に稲作構造改革が進むだろう。

2010年08月29日

大豆の消毒作業開始

大豆の消毒作業 二回目をはじめる。
 猛暑続きだが、 大豆の生育は極めて順調。
大豆の消毒作業が終われば、今年 作付した作物の主な手入れは終わる。

 後は、稲刈りを待つだけだ。

2010年08月30日

大豆消毒作業完了

朝 霧が出るようになる。
朝仕事に 二回目の大豆の消毒作業。
無事に終わる。
大豆の出来は、良さそうだ。

2010年08月31日

記録づくめの暑い夏

8月も終わり 明日から9月。
今年の夏は 記録づくめの夏だった。
真夏日は、観測史上最多。
暑い暑い 夏だ。
 午後から にわか雨がふる。
夜にも 少し雨が降った。
 雨量的には 少しだったが
農作物にとっては、恵みの雨だ。

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