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2013年05月 アーカイブ

2013年05月01日

肌寒い一日

寒波がやってきたようで 夕方は肌寒い一日となる。
早朝から 代掻き作業。
代掻きが出来ないと 田植えが出来ない。
代掻き作業を 急ぐ毎日。

2013年05月02日

寒気がやってきた

順調に代掻き作業は進んでいるが、一日 風が強くしかも 肌寒い一日。
冬並みの寒気がやってきたようだ。
北海道では 雪が積もったという。
蔵王の山々も 白くなった。
明日から 田植えの予定だが天気次第だ。

2013年05月03日

田植えはじまる

田植えはじめる。
少し風が強かったが 田植え始める。
田植え時期は、早朝から夜まで 水管理等があるため大忙しだ。
今年 導入した最新型の田植機の試運転を兼ね 田植え始める。
田植え機の性能は、著しくよくなった。
あっという間に 田植えはすすむ。
田植え機は 息子が担当。
初田植えで3ヘクタールちかく植える。

2013年05月04日

田植え二日目

田植え二日目。
きょうも 少し風の強い日となる。
今年は 風がよく吹く年だ。
最新型の田植え機の能力は凄い。
あっという間に 植えてしまう。
苗を運ぶのが大変だ。
10アール 10分程で終わる、と息子が言っていた。
連休で 手伝いが多くいる時に できすだけ仕事をすすめたい。
代掻きを急ぐ。

2013年05月05日

田植え

きょうも 風が吹く天気。
天気はいいのだが、空気がヒンヤリ。
心から 春を感じる陽気にならない。

田植え順調にすすむ。
一日 3ヘクタールのペースで植え付けた。
10ヘクタールの田植が終わった。
これからは、圃場の条件も悪くなるので 植え付けペースは落ちるだろう。

2013年05月06日

不安定な天気

最高気温が26度。
久しぶりに 風も少なく田植え日和となる。
しかし、午後から急に天気が一変。
風が吹く出し、にわか雨も降る荒れた天気となる。
天気が 安定しない年だ。

2013年05月07日

気温急降下

きょうの最高気温12度。吹く風は冷たく 蔵王の山々は吹雪いている感じ。
昨日とは打って変わって、空の色も冬の感じ。
今年の天気が心配になる。
北海道は、相変らず寒い春だという。
 心して、今年の稲づくりに取り組まねば。
やることだけは やって あとはお天道様任せ。
田植えが終われば、今年の米作りは8割かた終わりだ。

2013年05月08日

霜が降る

今朝 起きてビックリ。
霜が降りました。
田んぼの畔には、真っ白い霜が。
5月8日になったというのに、霜が降るとは。
アメダスデータによれば、今朝の最低気温0.7度。
日中晴れたものの、空の色は高く澄んで大陸性気候のよう。
今年は、毎日 風が吹く。
殆どの田んぼは 田植えが済んだが この低温と風で苗の活着が遅れている。
植え痛みも例年になく 多く目立つ。
 天気が本当に変だ。

気になることは、この異常気象でも 大きなニュースになっていないことだ。
社会全体が 農業に関心がなくなってにたのだろう。
田んぼの作業や 育苗管理等 手抜きや雑な仕事が目立つ。 
 人の力など たいしたことはない。
お天道様を 甘く見てはいけない。
異常気象続きのことしだからこそ、先輩たちが積み上げてきた 基本技術に忠実にするように
心がけたい。
そうおもう、今年の田植えだ。
何が起こるか わからない。

2013年05月09日

久々穏やかな一日

5月に入ってから 毎日のように風が吹いていたが、きょうは一日中風がなく穏やかだった。
トラクターで代掻作業をしていると 汗ばむ。
 久々に夏日になったと思ったが、アメダスデータをみると最高気温が20℃だという。
一日中 凄く暖かく感じたが、思ったほど気温が上がっていない。
それほど 今年は気温が低い日が続いたのだろう。
田植え作業は、一時 休み。
残っている 代掻き作業を終わらせてから 田植え作業をすることにする。

2013年05月10日

代掻きもうすこし

代掻き作業ももう少しだ。
代掻きが終われば、あとは 植えるだけ。
今年の田植え作業も先が見えてきた。

2013年05月11日

代掻き完了

朝仕事で 代掻き作業が完了。
あとは植えるだけ。
 あたりの景色を眺める余裕が少しできた。

2013年05月12日

気温が急降下

朝のうちは、凄くいい天気のなる気配を感じたが、昼にかけて気温は急降下。
東風 ヤマセが吹いてきた。
田んぼから湯気が立ち上る 不思議なけしきとなる。
今年の天気は、本当にへんだ。

2013年05月13日

田植え完了

きょうも気温が上がらない寒い一日となる。
それでも昨日のような 東風が吹かなかった分、田植えしてもそれほど寒さを感じなかった。
きょうで 今年の田植え全て完了する。
3月の育苗準備を始めてから、忙しい日々を続けてきたが 先ずは今年前半の農作業のひと区切りがついた。
 今年は、長男の本格的な農作業の参加や新しい田植え機の導入によって 順調に田植え作業が進んだ。
 田植えが終わったことで、一安心。
あとは、管理作業を徹底するだけ。

2013年05月14日

静かな田んぼへ

最高気温が23度。
久しぶりに暖かな一日となる。
しかし、夕方から東風が吹きだし 一気に気温が下がる。
西日本各地は 真夏日を記録したというが、当地は相変らずおかしい天気が続いている。
気温が上がらず 寒い5月だ。
気がかりな今年のコメ作りだ。
殆どの田んぼでは 田植えが終わり静かな田んぼ風景が戻ってきた。

2013年05月15日

寒い日

最高気温が13度までしか上がらず 寒い一日。
田んぼの 水管理やハウスの整理を家族でやる。
このところの低温で 稲の生育は遅れ気味だ。
それでも 真っ白な新しい根がシッカリ伸びている。

2013年05月16日

瀬戸さん逝去

朝 新聞で「スーパードライ」を国内トップシェアのビールに育てた元アサヒビール社長の瀬戸雄三さんが
13日死去したことが大きく報じられていた。朝日新聞の経済面には評伝も載っていた。
瀬戸さんが アサヒビールの相談役だったころ 縁があって我が家に寄っていただき それ以来
何故か。随分 可愛がっていただいた。
眼光鋭く、日本経済界のトップを担う人は次元が違うと感心させられたものだ。
吾妻橋のアサヒビールの本社役員室にも数回お邪魔させてもらったが、肩書もなく、ただの東北宮城の一百姓を 本当に丁重にお付き合いいただき、恐縮したこと思い出す。
 瀬戸さんは、本気でアサヒビールの会社として農業(食糧生産)に取り組もうとしていた。
会社の取締役の人達が、なかなか理解してくれないのだ と嘆いていたこともあった。
昨年 体調を悪くして加療中とのことだったが、まさか逝去されるとは。
日本経済界の最高トップの方々が集まる新春のパーティにも同席させてもらった。
ほかにも、なかなか経験できない貴重な体験をする機会をあたえてもらった。
ただただ、感謝するだけだ。
また、そのうち会えると思っていたが、残念。
今はただ、ご冥福を祈るだけだ。
合掌

2013年05月17日

大麦消毒

大麦の防除作業をする。
日の出前より 長男と圃場にでかける。
霧が立ち込めていたが 風がなく順調に仕事が出来た。
大麦の生育は、例年よりも10日位生育が遅れているようだ。
相変らず気温の低い日が続いているが、田んぼの稲は 植え痛みした圃場も生育が回復し
緑をましてきた。
 天気の回復を祈るだけだ。

2013年05月18日

輝く季節

最高気温が24度を超えた。
夕方までヤマセは吹かず、穏やかな一日。
地元も小学校では、運動会が開かれた。
朝6時 花火の音で運動会があることを知る。
辺りの景色は、初夏の気配。
知り合いから聞いたが、緑は命の色だという。
里山は、いろんな命の芽生えが競い合っているようだ。
緑といっても いろんな緑がある。日に日にその色が変わる。
一年でもっとも美しく輝く季節だ。

2013年05月19日

カブトエビ誕生

田んぼを見回りしていると 新しい命が芽生えている。
オタマジャクシが誕生している様子が方々でみられる。
 また カブトエビが泳ぎ出した。
毎年 決まった田んぼで見かける。
10年以上も前から見かけるようになったが 昨年はほんの少ししか見られなかったが、
今年は 新しい田んぼでも カブトエビの小さな姿をみかける。
 今年は、多くのカブトエビの姿を観られるかもしれない。
6月はじめには 姿を消してしまう。
放射能にも負けず元気で、今年も生まれてきた。
自然の力は 凄い

2013年05月20日

相変らず忙しい

相変らずあわただしく一日が過ぎてゆく。
除草剤散布等で 一日がすぎる。

2013年05月21日

夏日

最高気温27度。
久々に夏日となる。
それでも例年よりも 涼しい感じ。
田植え以来 ゆっくり休む暇もない。
田んぼの除草剤散布を 早くおわらせ 次の仕事へ。
田んぼの稲は、この暖かさですっかり元気になってきた。

2013年05月22日

最高気温27.8度

最高気温が27.8度。
夕方にかけて気温が上昇。
二日続けて夏日を記録。
今まで寒かった分 暑さを感じる。
この暑さで 生育の遅れていた稲も一気に挽回するかもしれない。

2013年05月23日

西風ふく

最高気温24度。
ここ数日 暖かさが続いている。
田んぼの稲も 勢いがでてきた。作業場の整理と田んぼの見回りで 相変らず忙しい。
ひところ吹いていた東風は止み、乾いた西風が吹いている。
百姓仕事は、お天気さまと 仲良くすることが一番。
田んぼに通うだけだ。

2013年05月24日

またもやヤマセ

またまた東風がふく。
ヤマセだ。
午後から急に吹く出し、一気に気温が下がりだす。
ここ数日、夏日が続いていたので 余計に寒さを感じる。
今年は、本当にお天気がへんだ。
西日本各地は、猛暑日になったところがあるという。
同じ日本でも 全く気候が違う。

2013年05月25日

涼しい一日

涼しい一日となる。
作業場の整理と草刈り作業の準備にとりかかる。
夕方 部落の納税組合で泊まりで飯坂温泉に行く。
本当に久しぶりの 福島飯坂温泉だ。

2013年05月26日

カブトエビ大発生

目黒区の米屋さんが夫婦でやってきた。
カブトエビに関しては、日本での第一人者だろう。
 十数年前からカブトエビの姿を見かけるようになったが、今年は大発生だ。
今まで見なかった田んぼでも カブトエビの姿をみかける。
 明らかに角田の田んぼの環境がよくなってきた証だろう。

 角田の田んぼにカブトエビが居ることは、以前から話していたが、今回 わざわざ角田に来ていただいた。
 カブトエビを大事に育てていきたいものだ。

2013年05月27日

最高気温27度

最高気温が27度を超える。
久しぶりに 暑さを実感する一日となる。
田んぼのイネは、このところの暖かさ生育に勢いが出てきた。
一日ごとに田んぼの様子が 変わっていく。
 田んぼの稲が気がかりな 毎日だ。

2013年05月28日

また最高気温27度

昨日に引き続き最高気温が27.7度。
暖かい日が続き 稲が元気になってきた。
モミすり作業や田んぼの草刈りで一日を過ごす。
相変らず忙しい日々だ。

2013年05月29日

極端な雨不足

5月の雨量は、極端に少ない。
待望の雨が降ったが、期待とは相反し少しの雨。
市内の山間部では、井戸水が枯れ給水車で補給しているところも出てきたという。
まとまった雨が本当にほしいものだ。
畑もカラカラ状態。

2013年05月30日

小雨降る

一日雨模様だったが、まとまった雨は降らなかった。
それでも田んぼの稲は、この雨で生育が一気に挽回。
雨の力は 凄いものだ。
田んぼには 常に水があるが 稲が雨にあたると生き生きしてくるから不思議だ。
5月も残すところ僅か。
田んぼの様子も ようやく落ち着いてきた。

2013年05月31日

5月も終わり

爽やかな一日となる。
5月も今日で終わり。
天気もここにきて少し安定してきた。
風薫る季節を感じるようになった。
爽やかな季節の到来だ。

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