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2015年02月 アーカイブ

2015年02月01日

最高気温3℃

最高気温が3度。
まさに真冬の寒さ。
 車の通る道路は 雪が消えたもののあたり一面 銀世界がひろがる。
しばらく田んぼの雪は 消えそうにない。
今日から2月。
日差しは 一層 明るくなった。
春は そこまで来ている。

2015年02月03日

最低気温マイナス8.5ど

今朝の最低気温マイナス8.5度。
日中は 昨日よりも上がったものの 寒い一日だった。
26年産米の最後の米検査を行う。
 節分。
小さい子供たちがいなくなったが、例年通り 今年一年の無病息災を祈って豆まきをする。

2015年02月04日

上京

東京で農業経営関係研修会に参加のため上京。
東京の日ざしは、春を感じる。
研修の成果。
人は 熱い志があってこそ動く。
それを検めて再確認する。

2015年02月05日

海外に売り込め

午後 東京調布の山田屋さんが 娘さんと一緒来てくれた。
 夜 仲間と情報交換を兼ねすごす。
この春から 本格的に家業の米屋を引き継ぐため事業に参画。
全国の産地に挨拶まわりをはじめたという。
 10年後を見据え、生き残りをかけどのような事業展開をするか。
米の国内消費が じり貧になる中で 何処に活路を見出すか。
海外に目を向けるしかない。
 日本のコメを、世界の人に食べてもらう。
エサ米ではなく、安全でおいしい日本米を いかにして海外の人に食べてもらうか。
 その挑戦を、本格的に始めるという。
そのためには、どのような手立てをすべきか。
 そのプロジェクトに 私たちも参加させて欲しいものだという話をする。

2015年02月06日

挨拶まわり

東京泊。
朝目覚めると、ミゾレ。
予報では、大雪情報もあり帰宅が心配になる。
折角上京したので、米屋さん数件にごあいさつに回る。
米は 安ければいいというものではない。
余り安いコメには、不信感を持つお客さんもいるという話を聞く。
 再生産可能な米価をどのように維持するか。
お客さんに、御理解いただくための努力を継続するしかない。
政治に求めてもダメ。
夜 帰宅する。
今回は、はやぶさに初めて乗ったが、早い。
一時間30分で仙台に着いた。
心配した雪は、降らなかった。

2015年02月07日

東京電力原発事故からもうすぐ4年

機会があって常磐道を浪江まで南下する。
山元・角田インターから浪江まで常磐道が開通してから初めてだ。
東日本大震災からもうすぐ4年が過ぎようとしている。
あのいまいましい 東京電力福島原発事故からも4年がすぎる。
浪江インター付近は、いまだに生活の匂いがない。
工事関係者だけがめだった。
あらためて 原発事故はとんでもない 被害を もたらしたものだと実感する。
高速道を30分も飛ばせば、原発事故の恐ろしさを目の当たりにできる。
人は、何を求めて原発に走るのだろうか。

2015年02月08日

春はもうすぐ

田んぼの雪は、だいぶ融けてきた。
気温は まだ低い日が続いているが、日差しは確実に明るさを増してくる。
ゆっくりできるのも、いまの時期だけだ。

2015年02月09日

東京工業大学留学生やってくる

今年も東京工業大学の留学生の皆さんがやってきた。
 今回は16名。
ドイツ・スエーデン・インドネシア・メキシコ・タイ・中国・ベルギー・オランダ・フランス・台湾の10各国。
今年で7年目。
これまで、120名の留学生を受け入れた。
普段は、大学でアパートと研究室の往復で忙しい日々を送っているという理系の学生さん達だ。
三泊4日という短い期間だが、日本での生活の想いでのひとつに残ってもらえば嬉しい。
ホームスティを受け入れていただいている、会員の皆さんには、本当に毎回御苦労さまだ。

2015年02月10日

研修二日目

東工大留学生研修会二日目。
それぞれのホスト先で自由研修。
角田で過ごす全ての時間が、角田研修そのもの。
それぞれの思いを過ごせばいい。

2015年02月11日

改革の波

東工大研修も今年で7年目。
このプログラムを企画し最初から同行してきたのが武井先生だ。
来年には東工大を退官するという。
このプログラムに同行するのは、今回で最後になるかもしれないという。
いま日本の大学は、大きな改革が叫ばれ予算的にも厳しい状況にあるという。
今回の研修プログラムも どうなるか分からないところもあるが、少なくとも来年もお世話になるという話をいただく。
時代が大きく動き出した今、農業のみならずあらゆる分野で改革が始まっているのだろう。

2015年02月12日

東工大プログラム無事終わる。

東工大農村体験研修最終日。
参加した留学生それぞれから、角田への思いを話してもらい無事 東京へ帰っていく。
東北の片田舎 宮城県角田での 3泊4日という短い期間であったが、日本での思い出のひとつとして残ってもらえば嬉しい。
東京ばかりが日本ではない。
 都会の人達の生活を支えているのは、東北をはじめとする日本の田舎だ。
そんな心意気を共有する仲間がいるからこそ、このプログラムは続いている。
そんな思いを新たにする。

2015年02月13日

また寒波

日中の最高気温が4.8度。
また寒気がやってきた。
昨晩は、冷たい風が吹き荒れる。
 この前降った田んぼの雪は、殆ど消えたが寒さはまだ続く。
旧暦のお正月は19日。
この辺は、これから雪が降るといわれている。
これからの雪は 湿った重い雪が降る。
雪は いらない。

2015年02月14日

苗づくりの準備

そろそろ育苗の準備作業に取り掛かる時期になった。
床土の準備だ。
自分の家で床土を作る農家は、珍しくなったという。
それでも、稲作りの根幹は苗づくり。
出来るだけ自分で作る。

2015年02月15日

田んぼ通信

毎月半ばは、田んぼ通信を書くと決めてから20年が過ぎた。
暦の過ぎるのは、早いもので今月も時間が来てしまった。
仕事的にも比較的時間がとれるので、朝からとりかかる。
世の中、JA改革で騒がしかったので、それについての考えを整理しようと思ったが、やめた。
先日、河北新報に載った 自分のコメントを通信に引用させてもらった程度に収めた。
JAの行方は、周りでどうこう言おうが、最終的には組合の判断で決まることだ。
 組合員が必要な組織と判断すれば 形を変えてでも生き残るであろうし、必要ないと思えば
ハイそれまで。
それだけの問題だ。

2015年02月16日

比較的のんびり

米の発送が溜まっていた 朝から米の発送作業をする。
相変らず時間が過ぎるのは、早い。
比較的のんびりできるのも、ここ数日だ。
また忙しくなる。

2015年02月17日

土改剤散布

明日から天気が悪くなるとう。
田んぼが乾いてきたので、土改剤の散布を行う。
2月も半ばを過ぎようとしている。
そろそろ田んぼの準備に取り掛かる時期が来た。

2015年02月18日

申告準備

あいにくの天気となる。
今日ぐらいは天気が続けばいいと思ったが、これもショウガナイ。
申告の準備などをする。

2015年02月19日

天気が悪い

ぐずついた天気が3日ほどつづく。
おかしなことで、三日も天気が悪いと青空が恋しくなる。

2015年02月20日

春だ

蔵王の山々を 久しぶりに眺める事が出来た感じだ。
全国的に暖かくなるという。
春がそこまでやってきた。

2015年02月21日

2月も20日過ぎる

最高気温が7.6度。
明日は、10度お超えるという。
気温が上がると、いよいよ農作業が忙しくなる。
2月も 20日が過ぎた。
時間が一気に過ぎてゆく。

2015年02月22日

床土準備

育苗に使う床土の準備に取り掛かる。
いよいよ今年も稲作りが始まったという感じ

2015年02月23日

最高気温14度

昨夜の雨も上がり、最高気温が14度。
一気に春本番へ。
麦畑も青さを増してきた。
いつまでも のんびりしていられない。

2015年02月24日

忙しくなってきた

風が少し強かったが、田んぼに入れる状態になったので土改剤散布をおこなう。
明日には 散布作業を終える予定だ。
夕暮れも大分遅くなってきた。
出来る仕事は、少しでも進めておきたい。

2015年02月25日

土改剤散布など

床土の砕土作業、土改剤などをおこなう。
農作業も忙しくなってきた。

2015年02月26日

ごごから雨。

予報では、昼頃から雨。 なんとかもって、午後三時頃から雨となる。
育苗用の床土の砕土作業も8割がた終わる。
冬の間、体をあまり動かさなかったので 久しぶりのスコップ作業に体が痛い。
このごろテレビを見ていて 還暦過ぎの同年代の人を見ると、俺もそれなりに歳なのだ思う時がある。 俺は まだまだ若いだろうというと、 あんたもそれなりに歳なのだ。と家族から即かえってくる。
まだまだやることがある。これから勝負と自分に言い聞かせるこの頃。
こんなことを思うのも、歳のせいか。

2015年02月27日

畔の手入れはじめる

田んぼの畔塗り作業。
新しく機械を更新したので 機械の調子を見ながらの作業。
書類の整理などをする。

2015年02月28日

2月もおわり

書類の整理がたまっているので 一日整理作業をおこなう。
一日天気が良かったが 明日にはまた天気が崩れるというい。
これからは、ひと雨ごとに暖かくなっくる。
2月も今日で終わり。
明日からいよいよ3月。
忙しくなる。

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