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2004年05月31日

市町村合併も視野に

にしおさか君 おばんです。
今日は 昼にかけて 暑かったですね。
気温は30度を超えたようです。

夜、農業経営者会議の役員会。
組織の再編についてが議題になりました。一時間あまりの議論の末、最後の最後に 来年予定されている 丸森町との合併の件も視野に入れて新たな組織作りを検討すべき。
との発言。
一年過ぎれば、またまた組織の再編に???

2004年05月30日

暑かったですね。

今日も 暑かったですね。
朝仕事に、毎日 草刈作業をしているのですが 今朝は朝露はまったくありませんでした。

早朝より 暖かな風が吹き 日中にかけ気温がグングン上がり、30度近くまで気温が上がったかも。

ここ数日のあったかさで、稲がグングン生育してきました。
まさに、初夏到来って感じです。

2004年05月29日

事務所開き

天気予報は、一日 曇り。
それが、10時ごろよりお日様が 顔を出してきました。
今日は、佐藤角田市長の後援会、「健康で明るい角田を創る会」の事務所開き。
今年は、市長の改選。
三期目を目指して 今日から本格的に準備がスタート。
7月11日の投票日まで活動の拠点 となります。

それにしても、暑かったですね。
いつも思うのですが、各地の責任者の皆さん よく声をかけてくれます。
きょうも、乾杯に使うお茶のコップ 500個用意したのが、アットいう間になくなり あわてて追加。
800人以上の人が 集まってくれました。

暑い中、本当にご苦労様でした。
私も、最後の閉会の挨拶をさせてもらいました。
角田の町に行ったら、是非事務所に顔を出して下さい。

こごから、田んぼの草刈作業をしたのですが、暑かったです。それにしても、日が暮れるのが 遅くなりましたね。
7時過ぎまで作業ができます。

2004年05月28日

眠くなりました

夜、アジアの農民と手をつなぐ会の決算会及び7月5日からやってくる キューバ稲作研修員の受け入れについて。
JAで会議。
ごごは、思わぬ遠くからのお客様。
掲示板でおなじみの チョビットさん。

東北で会議があったというので、ワザワザ角田まで足を伸ばしてくれました。
ご苦労様です。そして、ありがとう。
今の時間は、車中でしょうね。

また会いましょう。

2004年05月27日

お手紙ありがとう

今日も、暑かったですね。
田んぼの草刈作業をしていると、汗だくになりました。
午後から、農業振興公社の第五回総会がありました。
早いもので、5年が経ちます。

地域的にも、その存在が認知されてきました。
公社の本当の役割と存在意義は、今後 ますます注目されてくるででしょう。
時代がそうさせるのでしょう。
これからが、勝負の時です。

ところで、今日 夜 家に帰ったら郵便が届いていました。
なんと、 広島県大竹市玖波小学校五年一組の皆さんからです。五年一組の皆さん 全員のお手紙と担任の江島 康博先生からの お手紙が 同封されていました。
江島先生からこんな内容の お手紙をいただきました。
一部を紹介します。
「五年生は今、日本の農業の米づくりのことを勉強しています。NHKの教育テレビで、面川様の米づくりが紹介されたとき、米づくりへの情熱や愛情、またプロとして農業に打ち込まれる姿に、子供達は感動しました。何でもそうだと思いますが、育てるという事に関して注いだ情熱は、必ず結果として返ってくるのだと思います。・・・・・・・・・」

なんとも、お恥ずかしいかぎりですが、少しでも勉強のお役に立てたとしたら、嬉しいです。
五年一組のみなさん、お手紙ありがとうございます。

皆さんからの お手紙 拝見しました。
嬉しかったですよ!!!
これからも、おコメのこと、日本の農業のこと、そして食べ物の事をたくさん学んでくださいね。

お手紙の中に、おコメが食べたいという お友達がなんにんか いましたので、少しですが来週中にも 贈ります。
元気で勉強してください。

2004年05月26日

カブトエビが増殖!!

昨日に引き続き、快晴。しかも、初夏を思わせる陽気。
汗ばむ一日でしたね。

田んぼのイネ達も、一気に元気になってきました。
午前中は、田んぼの水面が、キラキラ眩しく 光があそんでいました。

いとうさん。ほんとお久しぶりです。元気ですか。
そうです。税金をたくさん納めることができる百姓になりたいよね。 コメ作りは、気合が入ってますね。

ひとみさん。いつもありがとうございます。
「署」という役所は、なんかトッツキにくいところ。というイメージがありますが、ホント、税務署は 変わりましたよね。 対応が実に親切になりました。
ご意見楽しみに待ってます。

夜、地元の公民館で佐藤市長さんを囲んでの市政懇談会がありました。 市長さんそして企画課の大友さん ご苦労様でした。 丸森との合併について 大変勉強になりました。

ところで、その席上 集落の人が、田んぼで見たことない
生き物がウヨウヨ泳いでいる。最初は、オタマジャクシかと思ったが、ようくみると見たことない変な生き物だ。
なんだろう。といって、ビンに入れて持ってきました。

集落の先輩達も見たことない。というのです。

なんと、「カブトエビ」ではありませんか。
数年前から、少しは見かけましたが、確実に増えています。

確実に、地域の田んぼの環境は 良くなっています。
ここ10年来、地域挙げての 減農薬減化学肥料に取り組んできた成果があがってきたのでしょう。

西日本の田んぼ、で見かけた「カブトエビ」が自然に増殖している。温暖化と自然環境が良くなっている「証」でしょう。

2004年05月25日

すがすがしい一日

今日は、正しく五月晴れ。
新緑が輝き、すがすがしい一日となりました。
午前中、大河原税務署で「大河原税務署管内農業所得者指導協議会」なる組織の立ち上げの為の懇談会に出席。

大河原税務署が事務局となり、関係機関の連携を図りつつ先日 設立した「JAみやぎ仙南農業所得申告会」の発展の為、今後 強力なサポート体制を整えたいというのです。

これまで、農業関係機関の「指導者協議会や指導者会議」なる会議は、指導対象となる主役の農業者及び農業者の代表そっちのけで、市町村等の担当者だけを集めての会議が殆どです。 あくまでも、指導者は エライのです。
百姓は、指導される ソンザイ なのでしょう。

とかく、ピンボケの普及計画なるものが、多いものは
主役そっちのけで、会議を重ねてきたためだと、思いたくなることが、多々あります。
 
今回は、とにかく主役の農業者組織の代表者にもぜひ参加いただき、普及指導していきたい というお誘いを税務署よりいただき 出席してきました。

管内市町村の税務課長さんやJAの担当者と一緒に会議に参加してきました。
もちろん、今回設立される 「指導者 協議会」の構成団体の筆頭に我が農業所得申告会の名前がありました。

御願いしてきた事は、関係機関特に農政関係機関との連絡調整を 密にして欲しいということです。

いろいろ、立場があるようですが、署長さんのお言葉、「問題があると思うが、動き出さないと何も変わらない。全ては動き出してからやろう」 そのお言葉 信じましょう。

ところで、5月26日付け農業共済新聞に「03年冷害を振り返る」というテーマで原稿依頼があり掲載されましたので
紹介します。
過去8回にわたり 国の試験研究機関の研究者がリレー方式で執筆し 最後に3人の生産者から農家の視点をまじえて執筆するというシリーズ記事です。

「農家の視点と今後の対策」 宮城県角田市 面川 義明

先日(12日)無事、今年の田植えが終わりました。
代掻き作業を始めてから約2週間、昨年より5日ほど遅い田植え終了でした。

昨年は、10年ぶりの冷害でした。特に、私の地域は作況指数49という数字が示す以上に深刻な冷害被害を受けました。
 昨年の冷害を受け関係機関による冷害検証が行なわれ、対策も検討されたようです。
宮城県では、「遅い田植え・晩期栽培」を凶作対策の第一としてあげました。

私の地域でも、田植えを遅らせるために用水開始時期を10日程遅らせる措置がとられました。指導機関からすれば、用水を止めてしまうということが「指導」の徹底という点ではベストでしょう。

しかし私は、今回の措置について大きな疑問を持っています。

田植え時期などの基本的稲作栽培技術に関しては、田んぼを耕作する個々の農家が「経営」という視点にたった「自己責任」に委ねるべきだと思います。
 
新食糧法施行以来、ますます消費者の視点に基づくマーケット戦略にたったコメ生産が求められる時代です。
冷害により数量、品質の点でご迷惑をかけ、おいしいコメが極端に少なくなっている昨今のコメ情勢を考えた時、「おいしいコメを一日も早く消費者に届ける」という視点、配慮に基づいたマーケット戦略がもっとも必要です。

差別化をどのように図るかが大事で、そのことでしか付加価値を与えられなくなっているコメ生産の現状に立脚した、冷害検証及びその対策でなければコメ産地、稲作農家として生き残れないと考えます。

冷害対策として、農業指導関係機関など行政に最も求められているのは、マーケット戦略に基づいて自主的に判断し行動できる稲作経営者の育成であり、その稲作農家の行動を常に担保できる農政の環境作りです。
 
ところで、H5年と昨年の冷害を経験して確信できた事は、「試験研究機関などで培われてきた冷害対策の基本技術を確実に実行することにより、冷害は克服できる」という点です。

大きな被害を受けた殆どの田んぼは、前歴深水管理や予防農薬散布など冷害対策の基本技術が不備だったといえます。

「冷害は、防げる!」という認識に立った基本技術の完全実施に向けた生産者の対応が求められているといえます。

日本の稲作は、その歴史的特殊性から様々な関係機関の連携のもとに進められてきました。 旧食管法から消費者重視の新食糧法に変わった今、生産者はもちろんのこと、特に、行政をはじめとする関係機関の意識改革が最も求められていると思います。

行政がやるべき事。JAなど農業関係機関がやるべき事。コメ生産に直接携わるメーカーとしての稲作農業者のやるべき事。

昨年の冷害を機に、真のパートナーシップに基づいた、日本稲作の再構築が求められているのだという時代の流れを、強く感じながらの今年の田植えでした。

2004年05月24日

草刈作業

朝9時頃まで、曇っていたものの午前中は、久しぶりの青空が広がりました。

今日は朝仕事から、草刈作業。
午後から「沖上げ」が吹き出し、夕方には急激に気温が下がったため、たんぼから水蒸気がたちこめました。

昨日から、道路沿いの草刈作業を始めました。
田んぼや畑の畦畔だけの草刈だけなら楽なのですが、その周辺の道路の路肩まで草刈します。

これがまた大変です。数年前から、トラクターが入れる道路沿いは、本来は牧草の刈り取りに使うモアで一気に
刈ってしまいます。 ボロボロの中古のモアですが、働き者です。

田んぼや畑を耕していればこそ、路肩まで草刈しますが 耕作しなくなったら草刈はしなくなるでしょう。
きれいな田園風景は、田んぼを作っていればこそ、農家の皆さんのボランテアで維持されているのです。

2004年05月23日

今日も寒かった

うしかいさん おばんです。
今日も、寒い一日でしたね。
週間天気予報によればこの一週間は 天気がよさそうなので
外の仕事を 一気にやってしまいましょう。

うしかいさんの旦那さんも、腰を悪くして入院したんでしたよね。 本当はゆっくり 休んで調子が良くなってから 働けばいいのですが、百姓仕事は誰もやってくれませんよね。
仕事 仕事。特に作物相手は、栽培適期というもものがありますから、休めませんよね。

トラクター仕事は、見ているよりも結構 腰に効くんですよね。

体をいたわりながら、頑張るしかないでしょう。

明日からの、天気に期待してます。

2004年05月22日

寒すぎます。

今日は、小学校の運動会。
せっかくの運動会というのに、気温は10度。
肌寒い のを通り越して ホントに寒い一日でした。
子供達は、それでも半そで、短パン。先生方はジャンパー姿。
ご苦労さまでした。

それにしても、この寒さ。寒すぎます。
田植えしてから、2週間程たつというのに なかなか生育が進みません。

今年のイネは、どうなるのでしょうか。

2004年05月21日

猛烈に眠い

昨夜は、大雨でしたね。
朝、起きたら 田んぼや排水路が あふれていました。
幸い、被害はありませんでしたが、今の時期に台風がやってくるとは。

天気が 狂ってきてます。
ゆうべは、公社の会議で遅くなったため、今夜は猛烈に眠くなってきました。

2004年05月20日

日経調報告書

蒲さん、おばんです。お久しぶりです。
日経調の最終報告書 楽しみに待ってました。今朝の農業新聞と朝日に載ってましたよね。

まだ、細部にわたって読んでませんが、この報告書にあるような方向で日本の農業は進んでいくのでしょう。

>>>農政改革は国民の共同作業、経済界と農業界の垣根を越えてともに改革していかなければという思いで作りました。

食べ物に関することは、日本人の生存に関わる基本的な問題。 おっしゃるとおり、経済界と農業界の垣根をこえて論じ、改革していかなければなりません。

マスコミも含めて 国民全体が農業、食料問題に関して、更なる関心を持って欲しいものです。

2月の委員会にお招きいただいたとき、瀬戸委員長さんが最終報告書は、小泉首相に直接提言するといってましたが、日本農政の今後の方向に何らかの影響力を持つ事は 確かでしょう。

今年から、コメ改革が大きく変わるといったものの、生産現場は 従来となんら変わらない動きです。
じれったくなるほど、改革の動きがみえません。
しかし、時代の流れをヒシヒシと感じながらの 今年の田植えでした。

時代を見据え、その変化に遅れることなく、シタタカニ稲作を続けていこうと思っています。

これからも、ご指導よろしく御願いします。

皆さんも、どうぞ じっくり日経調の最終報告書

日経調 瀬戸委員会提言
農政の抜本改革:基本指針と具体像

をよんでください。 
アドレスは、
http://www.nikkeicho.or.jp/

2004年05月19日

また雨が

こみなとくん お久しぶりです。
東京の空気は、如何ですが。研修本当に ご苦労様です。
研修の最中にも、角田農業の紹介、特に公社の取り組みを中心に紹介していただいて ありがとう。

角田市農業振興公社の中心的事業である、「あぶくま農学校」の取り組み等は、日本農政史上 画期的取り組みだと自負しています。

全国から、優秀な職員が集まっての研修でしょうから 大いに勉強してきてください。参考になる事例も紹介してください。

今夜は、経営者会議の三役会。認定農業者の組織として 新たな出発の意思確認とこれからの、段取りについて相談して
きました。

雨が、また降り出しました。
梅雨のような天気になりそうです。

2004年05月18日

ネットワークづくり。

午前中、農業公社の理事会。
総会の議案書の審議。 
事業報告を見て、あらためて農業振興公社の存在意義を再認識。
多岐にわたる事業の展開 確実な事業の成果。
ご苦労様でした。

田植えの後始末の日々が続きます。
時間を見ては、市長選挙のネットワーク作り。
そんな、日々がこれから 続きます。

2004年05月17日

梅雨模様

今日は、一日 雨模様の天気でした。
小雨がぱらつく 天気といったところでしょうか。

梅雨に入ったような 感じですね。
トラクターの洗車や、育苗箱の整理など あと片付け作業の
一日でした。

はんなびとさま。
ごめん間違いました。 「夢の途中で」 でしたね。
そのうち、遊びに来てください。


選挙の季節 投稿者:百姓 投稿日:2004/05/16(Sun) 22:42 No.1476
これからは、選挙の季節を迎えます。
7月始めには、国政選挙と 我が 角田市長さんの改選があります。
4月末以来 何かと その方面も忙しくなってきました。
またまた、全てが 同時進行。

一つずつ 確実に片付けていきましょうか。
またまた、そんな会合が続きます。

ところで、私の知人が HPをつくりました。
紹介します。HPのタイトルは、「はんなびと」です。
http://www.geocities.jp/hannabito/
覗いてください。

2004年05月16日

大麦に薬を散布

今朝は、どんより曇っています。
昨日は、大麦の消毒作業を 朝と夕方にしました。
少し、遅れ気味の消毒作業でしたが、最低限のやるべき事はやるということで実施ました。

田植え作業が遅れましたので、麦の消毒作業もなかなか出来ませんでした。 

年間の農作業のサイクルを 自らの経営的判断で変えることはいいのですが、 机上論だけで 百姓しているつもり(この頃は、農業組織のリーダーといわれる人の殆どは この類の人が殆どですが)の人間の 無責任といえる判断で 個々の経営まで 口を出すのは 絶対に許されない行為です。

地域的には、昨日で殆どの田植え作業は終わりましたが、今年は、 用水開始時期を遅らされ、育苗など農作業のリズムを狂わせられ 締りのない稲作のスタートとなった感じがします。

農作物を育てるという事は、作物に対する思いの産物だと思っています。主体的な思いがない所に、うまいおコメが できる訳がないのです。

なにはともあれ、いろんな思いが 交錯する今年の稲作のスタートです。
世の中の、無責任な行動に惑わされる事なく、自分の田んぼはしっかりと 守っていきましょう。

2004年05月15日

田んぼは静かになりました。

今年の田植えは、終わってみれば 比較的あったかな田植えでした。田植えがおわった田んぼは、苗枯れすることなく 順調に活着しました。新しい根っこも ピンと伸び、新しい葉っぱも伸びてきました。
これで、一安心です。

ところで、一昨日 千春さんという 女 から 「面川さんこれからもがんばって」 という 短いメールをいただきました。

一瞬 あれ?? 何処の 千春 さん??
この頃、しばらく飲みに行かないし・・・。と思って 恐る恐る 返信メール。 今朝 開いたら 群馬県の小学校5年生の 千春さんでした。
ありがとう ございました。

がんばって なんて言われると うれしくなりますよね。

そういえば、NHK教育テレビで放送して以来 小学校の生徒さんも結構 HPに遊びに来ているんですよね。
そうか~~~。

いつまでバカやってられないですよね。
今日も いい天気です。

ところで、NHK教育テレビ「日本とことん見聞録」の公式HPで これまで放送した番組が見られます。

アドレスは http://www.nhk.or.jp/syakai5/ja/frame.html

ばんぐみ というサイトを開いて 第一回 稲作農家の一年、第二回 おコメが届くまで を見てください。

2004年05月14日

あたたかな 朝です。

うしかいさん、おはよう。
昨日は、ライ麦の収穫 無事に終わりましたか。
百姓仕事は、 ホント お天道様といかに 仲良くお付き合いするか、出来るか ですよね。

こっちは、日中 殆ど雨が降らず 目黒区緑ヶ丘小学校と北郷小の田植え交流 「あぶくま農学校」も無事に終わりました。
地元のPTAの皆さんも参加し結構ギャラリーの参加も多く
賑やかでした。

何事も、続けると言う事が大切ですよね。
あらためて、継続はチカラなり ですか。

みなみっちょさん。
おコメ、届きましたか。安心しました。
HPには、またチョコチョコ遊びに来てください。

田植えが終わりましたが、これから 除草剤散布などまだまだ 大切な仕事が待ってます。
除草剤散布が終わり、薬が上手く効いたのを確認できれば 先ずは一安心できるのですが。
それまでは、まだまだ 安心できません。

にしおさかくん いつも ありがとう。
そのうちゆっくり お会いしましょうか。

2004年05月13日

田植えが終わりました。

昨日 今年の田植えが終わりました。
今、ホッとしています。
今年も、家族や親戚の皆さんの お手伝いをいただき無事に田植えを終わる事が出来ました。
田植え機を新しくした事も、能率アップにつながったと思います。

今年は特に、田植え直前に 腰を痛めてしまいどうなる事や、と心配しましたが いろんな方の治療や心配をいただき
無事に大仕事を終える事が出来ました。

ありがとう ございました。

田んぼに、イネを植えないことには おコメは出来ません。
早く植えた 田んぼは 新しい真っ白な 根が動きだしました。

これからは、気持ちも新たに 美味しいおコメを育てるため
毎日 田んぼに通います。

2004年05月12日

もう少しです

今日で 田植えが終わる予定です。
昨日は、夕方にかけもの凄い風が 一時吹きましたが田植えは続行。

代掻き作業も 午前中で終わり。あとは田植えを待つばかり。 ここまで来ると、家族全員の疲れもピーク。区切りとして 早く田植えを終わらせたいという気持ちになります。

まあ、ここまでくれば。残っても 僅かでしょう。
除草剤の散布等 まだ すぐに仕事が次々に 待ってます。
ひとつづつ、片付けるしかないでしょう。確実に。

2004年05月11日

時間が欲しい

みなみっちょさん。 おはよう!!
昨日、おコメを発送 いたしました。
住所を見て、以前どこかで 見た住所だと思いましたよ。
そうですよね、去年 お父さんが土塾に参加したんでしたか。

ところで、昨日は一日 雨。
田植えは、休んで 代掻き作業を一日 やりました。
今年は、77歳になる父が 代掻きを頑張ってくれました。
昨日は、2台で一日代掻き作業でした。

田植えも、後半戦となると小さい田んぼや 離れたたんぼ臥多くなるので 効率が悪くなります。
今年の、田植え予定は15ヘクタール。
残す所、3.5ヘクタール もう少しです。

そういえば、締め切り目前の 原稿があります。
忙しいし、頭がイタイ!!!
時間がほしいで~~~す。

2004年05月10日

久しぶりの雨

八鷹くん おはよう。
今日は、久しぶりの雨。
石巻管内は結構、田植えが早かったよですね。
例年、通りが一番いいのです。少しずつ 状況に応じて対応していくのが いいのです。

昨日は、田んぼが賑やかでした。
8割かた 田植えが終わったようです。

特に、農作物は 基本になる技術は 毎年 大きく振れさせてのでは ロクナモノハ 出来ません。 こんなこと、まじめに百姓 している人はわかりきっていることです。

ねぼすけママさん。
ようこそ、我がHPに。
田んぼは、基本的に水を使います。その関係で、地盤が軟らかな所が結構ありますよね。
苦労しているようですが、地形と田んぼの状況を見ないとなんともいえませんね。
また遊びに来てください。

ところで、記念すべき50000のキリ版ゲットは、仙台市の阿部さんでした。
おめでとうございます。
おコメを、お届けしますので、数日待ってください。

2004年05月09日

もうすぐ50000

にしあさかくん、おはよう。
サスガに少し 疲れが出てきました。

それでも、今年は比較的 あたたかな田植えといえます。
全般的には 順調な田植えといえましょう。 
もう少しで 代掻き作業も終わります。

田植えが進むんで来ると、植えたところの水の見回り、早く植えたところの田んぼへ、除草剤散布等 細かい作業が連続して出てきます。

あと、数日ですので 体制を立て直して 落ち着いて仕事を進めようと思っています。

ところで、HPのアクセスカウンター 50000が目前。
2月末に40000だったのに、 この10000は、 あっという間でした。一日に1000以上のアクセスがあった 日もありました。 これも、NHKのテレビ放送や 新聞に載ったの
お陰です。

いずれにしても、HPも情報発信の手段でしょうから、たくさんの人にみてもらえることは、嬉しいことです。

ところで、昨夜 読売新聞の春日記者から℡があり、先日の
田植え体験記を 今日の県内版に記事として載せるとのこと。 記事をを書いているところだが、苗の重さは一箱いくらあるのかの確認の℡でした。

一箱 約6キロ近くありました。

体が 痛いと話していました。そうだよね、ペンしか持たない仕事だもんね。 

2004年05月08日

半分過ぎました。

昨日は、晴れたものの風が強い 一日でした。
それでも、気温は高く 田植え作業は予定通りすすめました。

地域全体では、昨日でだいぶ 田植え作業がすすんだようです。 
今日、明日で ほぼ田植えは 終わるようです。

我が家でも、6割の田植えがおわりましたが。
これからは、小さい田んぼや 離れた田んぼが残っているので 結構 日数がかかります。
とにかく、代掻きをしない事には、田植えが出来ませんので
頑張って 代掻き作業を進めなければなりません。

今年は、77歳になる親父が 例年以上に 代掻き作業を手伝ってくれてますので 何とか順調に田植えが進んでいます。

もう少しですので、家族協力して 今年の田植えを終わらせたいものだと思っています。

2004年05月07日

ご苦労様

にしおさかくん おはよう。
そうですよね、あせらずいきましょうか。
それにしても、田植え作業等は一気に勢いをつけてやらないと 仕事全体が締りがなくなり 仕上がりもわるくなります。

まあ~~、今日も今から 田んぼへ代掻きへ行きますか。

ところで、昨日は 思わぬ助っ人が 現れました。
昨日は、連休も終わり若い田植え助っ人もいなくなり、今日はおじさん、おばさんの高齢者の助っ人で田植え。

と思っていたところに 読売新聞東北総局の春日記者が取材を兼ねてやってきました。

朝9時。今日は取材の仕事か?農作業手伝いか?どっちだといったら「農作業」優先でお願いしますというので、目いっぱい田植え手伝をしてもらいました。

正直 助かりました。

軽トラを運転しもらい、苗運搬。田植え機にも 乗ってもらいました。
何事も経験が 一番。彼は、新春から始まっている「コメ」の企画を担当しています。
今日のような取材だったら 毎日でもOK。

田植え作業は、田植え機に乗っているだけが 仕事ではないのです。 そのほかに たくさんの こまい仕事があるのです。

猫の手も借りたい とはよく言ったものですが 今も 変わりはありません。

2004年05月06日

無責任 農政

うしかいさん おはよう。
連休中は、蔵王山麓も観光客の車でいっぱいだったようですね。

例年ですと、連休中に地域の田植えが殆ど 終わるんですが
今年は、まだ三割程度でしょうか。今度の 土日がピークのようです。

用水開始時期が5月1日という 余計なお世話を行政指導の名も下に 一方的に決めてしまった 無責任な処置のお陰で
とんでもない忙しい 思いをしています。
一日か2日で田植えが終わる 家はいいのですが百姓専業でやっているものにとっては、大きな迷惑です。

代掻きから田植えまで まったく余裕がなくなってしまいました。
田植えは時期は、稲作経営の観点から農家自身に判断は任せるべきです。

今回のような、馬鹿げた無責任な措置は今回 限りにしてほしいものです。

今回の措置が如何に 無責任な決定か を如実に表しているのが

言い出した 本人達が さっさと代掻きを始めている。

5月20日 田植えの遅植えを 口にした人が 5月早々に代掻きしたのでは まだまだ 早いのでは??????

これが、日本の稲作を駄目にしている 大きな原因。
丸抱えの 無責任 農政の現実です。

2004年05月05日

田植え3日目

昨日は、大荒れの天気予報でしたが 思いがけず暖かく、風はあったものの 田植えには支障ありませんでした。
田植え3日目です。
朝仕事に、代掻き作業。朝、夕に田んぼの水の見まわり作業。 目の回るような 仕事がこれから まだまだ続きます。 連休も今日で 最後。

手伝いをもらえるときに、少しでも作業を進めておかないと
後半の作業が 辛くなります。
今日も がんばって 田んぼに行きましょうか。

2004年05月04日

初田植え

昨日は 朝から晴れ。
絶好の田植え日和。初田植えです。
今年は、田植機を新しくしました。
試運転を兼ね、11時頃から田植えをはじめました。

前の機械は、10年ほど経ち、まだ使えたのですが 田植えだけでなく ミゾきり、除草機等 多目的に使える機械が開発されましたので 思い切って更新しました。

操作性のは 大幅に向上しました。10年の歳月は、田植え機械にも大きな技術革新をもたらしたようです。
余りの調子のよさに、結局 夕方まで 2ヘクタールの田植えしました。

今年の田植えも 本番を迎えました。

2004年05月03日

あらためて自己責任

代掻き3日目。
昨日は、夕方 用事があり松島までいってきました。

仙台平野の真ん中を走る 東道路をすっ飛んで松島へ。
あたりの田んぼは、例年どおり代掻きが 進んでいて田植えを待つばかりの田んぼが たくさんありました。

今回 角田市とった用水時期を少し遅らせる という措置は 如何に中途半端な措置だったかを 実感します。
ただただ、年間の農作業計画をいたずらされたと思うほかありません。 主体性のない組織決定という「組織の自己責任」 の欠落を象徴しているものでしょう。
それが証拠に、 用水時期を遅らせるといった 最高責任者そのものが 早々と代掻きを始めました。 そんなものでしょう。

いま、イラクの日本人の人質事件を契機に 「自己責任」論が でています。
個人の行動に対しての「自己責任」は 大きく話題にしますが、国家 特に 組織(農業関係組織は特に)の「自己責任」は 殆ど 問われない。 この、稲作文化に根ざした?と思われる 「皆で決めた」という決まり文句で「組織としての自己責任論」を封じ込める 日本的体質を改めない限り
冷害の失敗は 繰り返されるでしょう。

そんな事をおもって、いまから田んぼへ。
マヅ、やる事をやるだけです。

2004年05月02日

たんぼへ直行

今朝は 少し冷え込みました。
昨日は、午後から余り気温が上がらず肌寒いくらいのでした。
いよいよ、本格的な代掻き作業が始まりました。

しかし、地域全体では 例年よりも気合がたりないようです。
だらだら とした田植えになるでしょう。
遅い田植えを 呼びかけているためでしょう。しかし、あいかわらず、頼まれてコメを作っている姿勢の 受身のコメ作りの延長線上にある「遅い田植え」 のようです。

それが、一番 気掛かりです。
さあ~~~ そんな事は どうでもいいでしょう。
早く、お客様に おコメを届けるために 作業を急ごう!!田んぼへ、直行!! 

2004年05月01日

代掻き本番

今日から 本格的な 代掻き作業がはじまります。
今年は、土地改良区の用水開始時期が1週間ほど遅れました。
その分だけ、作業全体が 遅くなるでしょう。
例年と違って 地域全体が田植えの 活気がありません。
生産現場で 一番大切な 活気が失われてきています。
一番心配な事です。
例年ですと先を争って 一気に広い田んぼが みるみる大きな鏡になっていきます。
それが、イネづくりの 原動力になっているのです。

イネづくりへの気合が 薄れてきているのでしょうか。
一方的に 地域の合意もなく 用水開始時期を遅らせた 行政主導の 納得いかない 今回の冷害対策処置?が そうさせているのでしょう。

なにわともあれ、今年もイネ作農家にとっては、 戦闘開始です。