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2009年08月31日

台風接近

政権交代が現実のものとなった。
台風の影響で 一日雨。
収穫を目前にして 台風襲来。
今のところは、雨が降り続いているものの被害はない。
風もなく 比較的静かだ。
明日未明が台風のピークだという。
江尻の国営排水機場が 午後9時から運転開始。
土地改良区職員に 挨拶してくる。
大雨にならないことを 祈るだけだ。

 今回の総選挙は、 選挙と国政が これ程身近に感じたことがなっかったといえる。
今後の農政の動きが たいへん気になるところだ。

日本国民の食糧安保の観点に立った 責任ある農政の展開を望む。 民主党には 自信を持って国政運営に携わってほしい。
大いに 期待する。

2009年08月30日

新しい政治のスタートに期待

政治の世界が大きく変わる。
今回の総選挙。
民主党の歴史的 大勝利で 新しい日本の政治が始まった。

いろんな分野で これまでのシガラミとは別の動きがはじまるだろう。
直ぐには、結果はでないかもしれないが、これまでの政治の世界とは違った
ドラマが現実のものとなることを期待したいものだ。

2009年08月29日

総選挙最終日

静かなまま 総選挙の最終日を迎える。
時代の変化を 求めているのだろう。
 いろんな分野で、これまでのしがらみで 身動きできないもどかしさ感じているのだろう。
 
 明日は 投票日。
どんな結果が 待っているのだろうか。

2009年08月28日

畑は カラカラ。

天気予報によれば 午後から曇って雨の予報。
結果は、午後から青空が少し広がり雨は降らず。
 考えてみれば、このところまとまった雨が降らない。
畑は カラカラ状態。
秋野菜の 定植時期。
雨を 待っている人がたくさんいる。
 田んぼ仕事に夢中になっていて気付かなかったが、 畑は乾燥状態。
そんなことを、気付かされたひとときだった。

田んぼは この天気は大歓迎。 
今年の作況が 発表され 平年作だという。
このまま、無事に収穫を迎えたい。

2009年08月27日

稲刈り準備 

お盆いらい 天気が続いている。
心配した、稲の実りは 天気が回復し順調だ。
今年の夏は、長男が夏休みに入ってから農作業手伝いに来てくれたので仕事が
順調に進んでいる。 しかも、土の塾以来 農大の保坂君が研修に来てくれたので
尚更 仕事が順調だ。

 畔刈作業も ほぼ完了。
大豆畑の草取り作業。そして コンバインの整備に取り掛かり 稲刈り準備を進める。
我が家のコンバインは、今年で10年目。
しっかり 整備し稲刈りに備えたい。

2009年08月26日

肥料高騰対策補助金

朝夕 肌寒いほどに気温が下がった。
このところの晴天続きと 夜の気温が下がるため 稲の実りが一気に進んできた。
田んぼ全体が 薄く黄金色をおびてきた。
 昨年より肥料が高騰した。その対策として補助金が交付される。
その最終確認の申請書作成のため 地方県事務所に行ってくる。
 申請書をまとめるにあたり、一昨年からの肥料価格の動きを調べた。
極端なことを言えば、肥料価格が 倍になった感じだ。
そこで分かってきたこと。 明らかに 肥料高騰に便乗して肥料業界全体が大儲けしたのではと思わざるをえない。 在庫品を この際といわんばかりに あらたな高い値段で 売ったようだ。 肥料の袋には、製造年月日が表記されているので少し注意すれば
分かることだ。 一般業者だったらまだしも、我らが農協までも それをやったようだ。 
 農産物価格が 大幅に低迷している最中、農家を守るはずの農協までも・・・・
しかも、一部の農協役員にだけに早めに情報を流し、旧来の価格で肥料を大量に確保したJA役員もいたようだ。
とんでもない ことだ。 情けないというほかない。
 昨今の肥料高騰の動きを調べていると、日本の肥料の殆んどを おさえている全農
がいかに 腐りきった体質になっているかが見えてくる思いだ。
 末端の農協組織も 同じだ。
肥料業界には、農家には 肥料高騰対策の補助金が出るので いいだろうという
安易な雰囲気があるようだ。 しかし、どう考えても この補助金 農協等の肥料業界の為の補助金としか思えない。 わずかばかりの補助金をいただく為に、役所ぐるみで 生産現場が振り回される。
そんなことを考えさせられた 補助金申請だった。

2009年08月25日

静かな総選挙

すがすがしい 天気が続いている。
 世の中 総選挙の真っただ中というのに 静かなものだ。
選車の声が 全く聞こえない日が 続いている。
 選挙に関心がないという ことではないようだ。
 従来の選挙とは 手法が変わったのだろうか。

それにしても、静かだ。
嵐の前の静けさと・・・・。
そんなことを、感じさせる今回の総選挙だ。

2009年08月24日

甲子園決勝戦

土に塾も終わったが、東京農大の研修生保坂君は今月いっぱい 我が家で研修。
保坂君は新潟出身。
夏の甲子園決勝戦。 なんと新潟県と愛知県の戦い。
 
何としても 勝ってほしかったが 残念。
それにしても9回の戦いぶりは、たいしたものだ。
驚異の粘り。
中京大中京も、そうとうビビった。
勝負事は、本当にわからない。
 何事も 最後の最後まで 気が抜けない。
そんなことを あらためて実感した決勝戦だった。

2009年08月23日

土の塾 終わる

本年度の土の塾が 無事終わる。
今年は、8名が参加。
東京農大 大学院生も参加してくれた。
 目的意識を持って参加する学生が多いと 受け入れ側としても うれしい。

ところで、高校野球 期待していた 岩手の花巻東は残念。
しかし、岩手の若者は ほんとうに いい顔していた。
近いうちに 深紅の大優勝旗が白川の関を 越えることは間違いない。

2009年08月22日

マスクの効用

午前中 社会福祉法人虹の園の評議会がある。
評議員のひとりに (旧)国立みやぎ病院の先生がいる。 会議終了の雑談の中で、先生から興味ある話を聞いた。
 法人の理事長が 新型インフルエンザの園内感染を心配しているが その対応策を聞いた。 そのなかで、マスクの効用のが話題になる。 外国ではマスクをしている人が
ほとんどいないが、どう考えるか。 先生によれば、アメリカ留学の経験からすれば
海外では人様の前でマスクをすると 強盗に間違えられるという。 日本は、マスクを
しても 強盗を意識する人はいない。 それだけ日本は安全なのどという。
海外では、マスクを着用したくても 強盗犯に間違えられるという雰囲気があり
ほとんどマスクを着用できないという。
 先生によれば、新型インフルエンザに対するマスクの効用は 大いにあるという。
少なくとも、感染の拡大や防ぐのには 効果が大きいという。
これまでのインフルエンザと新型インフルエンザの感染力は1.5倍であり オタフク風邪などの感染力は 約5倍あり 感染力自体は それほど強くはないという。
しかし、人が咳をする時に約2メートルの範囲に唾が飛び散る。
その唾にインフルエンザの菌が付着しているので 直接 その唾を浴びないようにすることが 大切なのだという。
その拡大と防御をするうえで マスクは大いに役立つという。

2009年08月21日

畔草刈作業

土の塾 二日目。
田んぼの 畔刈り作業をする。
夕方 一時 雨が降り出すが直ぐに止む。
ゆったりした時間で 作業を進める。

2009年08月20日

土の塾はじまる

今日から あぶくま農学校土の塾がはじまる。
今回は、東京農大の学生さんをはじめ8名の皆さんが参加。
23日まで 市内の農家に泊まりながら農業体験をする。
我が家には、2名の学生さんがやってきた。

2009年08月19日

大豆の消毒作業

大豆の第一回目の消毒作業をする。
朝仕事と夕方で ほぼ終わる。
風がなく 曇り空だったので午前10時過ぎまで作業ができた。

 きょうから、10数年来のお米のお客さんである埼玉のH君が 農作業体験をしたいということでやってくる。 大学の演奏旅行で北海道・東北にやってきたので よって
いただく。
うれしいことだ。

2009年08月18日

総選挙公示

いよいよ今日から 総選挙がはじます。
 初日 いたって静かだ。
この田舎には 選車が全く来ない。
静かな選挙の、幕開けだ。
 歴史的総選挙に なるのだろうか。

2009年08月17日

秋の空

昨日までの 夏の暑さも終わりのようだ。
今週は、気温は低めに経過するという。
それでも週間予報では、最高気温が25度前後。最低気温が19度前後。
しかも、お日様マークが結構並んでいる。
 これって、稲の実りには結構 いい感じ。
予報通りだとすれば、今年の稲は期待がもてる。
 実りが一気に 進むだろう。

2009年08月16日

今日までお盆休み

今日までお盆休み。
妻の実家に 行き 墓参り。
常に ご無沙汰しているので 子供達と一緒に行く。
 お盆が過ぎると いよいよ稲刈り準備。
明日から 少しずつ準備開始だ。

2009年08月15日

お盆休み

今年の御盆も 東京等から親戚がが集まり 賑やかだ。
お墓参りをし、一日ゆっくり過ごす。
 夏の日差しが戻り、稲の実りが進んできた。
このまま、天気が回復することを祈るだけ。

2009年08月14日

お盆

漸く夏が戻ってきた。
先月中旬以来の 真夏日を記録する。
 空は、秋を感じさせる青空。
しかし、気温は30度を超えた。
 真夏の太平洋高気圧ではない。
それでも、久しぶりの真夏日。
暑い一日だった。
 お墓参りの 一日だった。

2009年08月13日

青空もどる

天気予報では 夕方から雨。
しかし、夜になるにつれ きれいな星空。
ようやく、憂鬱な梅雨空から解放される予感。
大豆の追肥作業完了。
やるべきことは、防除作業。
 お盆前の 予定の作業は、完了。
お盆の 間は ゆっくり休みたいものだ。

2009年08月12日

大豆の追肥作業

久しぶりにお日様が顔を出す。
本当に 久しぶりだ。

大豆畑の 追肥作業を始める。
我が家で栽培している 作物は すべて一年に一度だけだ。
 豊作を 祈りつつ作業を続ける。

それにしても、お日様が続いてほしい。

2009年08月11日

雨が上がる

台風の影響は、雨だけで、さほど心配したほどの被害はなかった。
 本当に久しぶりに お日様が顔をだす。
アメダスデータも4日ぶりに日照時間を記録する。
しかし、期待したほどではなく 直ぐに曇り空となる。
今日は、11日。 今月も半ば。
天気が悪いと 気にしている間に あっと言う間に10日が過ぎた。
月日のたつのは、本当に早いものだ。

2009年08月10日

スロヴェニアに行ってみてください

東京工業大学の武井先生が 5月からスロヴェニアに行っています。
メールをいただきスロヴェニアの様子を紹介したいとのことです。
スパムメールに紛れ込み 危うくボツにするところでした。
 なかなか行けない国ですので 先生のブログ http://web.me.com/yonohana/Slovenia/
をのぞいてみてください。

皆 様

 ご無沙汰しております。
 当方はスロヴェニア滞在期間の約半分が過ぎました。おかげさまでいろいろな経験をさせていただいております。
 ところで、私がこちらでの生活、また知られていないこの国についての簡単な紹介などについて、写真を多く交えたブログを公開しております。前にあるいはお知らせしたか、またはいろいろなことにまぎれてお知らせし忘れているかもしれません。前にお知らせした時に、アクセス先を書いたのですが、場合によってそれが無効になってしまい、そのアドレスではページに飛べないということが起こっているようです。どうやらこちらにトップページの名前がちょっと変わってしまったのが原因のようです。
 もし上記のようなことがある場合には、リンクを次のようにお願い致します。

http://web.me.com/yonohana/Slovenia/

 今も、もしごらんいただけているようでしたら、特に変更の必要はありません。

 また、もちろんこれはBLOGを読めという催促でもありません。ただ、こうして幸運にも時間をいただいてちょっと特別なことをして過ごしているので、お世話になった皆様方へのご報告の意味もありますので、よろしければお時間のある時にごらんください。

 なお、現在も記事を追加しており、新しいものから前に出ています。もし古い方もご覧になる場合には
1 上記のリンクをクリック
2 出て来たページの一番上の BLOG をクリック
3 次に表示されるのが最新のいくつかのBLOGですが、その一番下に アーカイブへ とあるので、それをクリック
4 次にこれまで書いたブログのすべてがリストされている

 というかたちでアクセスをしてください。

また、上記の2に出て来るページの BLOG 以外のところは、こちらで撮った写真のアルバムです。そちらもご覧頂ければ幸いです。

武井直紀

2009年08月09日

今日も曇り雨

今日は 午前中雨が降らなかったものの 昼過ぎから雨。
 湿度が高く蒸し暑い。
台風9号が 発生。
ここ数日のいやな天気を吹き飛ばしてほしいものだ。

2009年08月08日

本日日照時間ゼロ

今日のアメダスデータによれば、本日の日照時間ゼロ。
 このところ気温は高いものの まともに晴れた日が極端に少ない。
今日は8月8日。 稲穂が頭を垂れてくる時期だが、まだほとんどの田んぼで立ったままだ。
気温が高いので受粉は、無事完了しているようだが登熟が進まない。
お日様が顔を出さないため、光合成が進まないからだろう。
天気の回復を 待つしかない。

2009年08月07日

立秋。夏から秋へ

きょうは二十四節気の一つ「立秋」。暦の上ではきょうから秋。しかし、今年は太平洋高気圧の張り出しが弱い分、夏らしい夏がほとんどないまま秋へ。
 田んぼの稲は、ほぼ稲穂が出揃い。 田んぼに行くと 稲の花の香りが漂ってくる。
稲の一生で 一番お天道様が気になる時期だ。
 日照時間が 少ないところが気になるところだが、幸い気温が高く受粉には心配ない。 数日前に民間の作況が発表になり、全国的に不作の予測が公表になったが、幸い
当地区は平年作のようだ。
 田んぼの様子を見ても、今のところ平年作の実感だ。
いもち病等の病気の心配もないが、少しでも早く天気が安定することを祈っている。

2009年08月06日

曇り空つづく

今日も 角田土地改良区維持管理工事現地踏査。
管内を担当役員で歩く。
あらためて、管内の広さを実感する。

天気は、昨日と同じ感じ。
午前中 どんより曇っていたが午後から 青空が広がる。
天気は、悪いが時折 お天道様が顔を出す。
微妙な天気が続く。
山間部では、稲の大敵 いもち病が広がってきたという。
天気の回復を 待つだけだ。 

2009年08月05日

改良区現地踏査

朝曇っていたが、天気予報どおり日中 昼にかけて青空が広がる。
 土地改良区で管内の水利施設の現地踏査を実施する。
 管内の田んぼの生育状況は、きわめて順調のようだ。

 稲穂花の香りを 胸一杯吸い込みながら 丸一日そと歩きをする。

2009年08月04日

曇り空

本当に天気が続かない。
今日も一日 曇り。しかも、夕方には、雨が降り出す。
 真夏のお日様が こいしくなる。
明日は、予報によればお日様が顔を出しそう。

田んぼの稲は、穂揃い期をむかえた。
 青臭さを含んだホンノリ甘い 稲の花の香りが田んぼ全体を漂いはじめる。
 
 総選挙が 次第に熱を帯びてきた。

2009年08月03日

出穂期

すっきりしない天気が続く。
朝から曇り空。
午後から明るくなったものの、青空は見えない。
 田んぼでは、稲穂がだいぶ出揃ってきた。
稲の花の香りもする。
幸い 気温が高いので受粉には影響ないだろう。
 ここしばらく 今日のような天気が続くという。
夏の日差しが 待ち遠しい。

2009年08月02日

大会終わる

第19回日米草の根交流サミットみやぎ大会、クロージングセッションに参加。
 あっという間に、3泊4日の地域プログラムが終わる。
来年20回は、サンフランシスコで開催されるという。
 大会を通して感じたこと。

 アメリカばかりが世界ではない。アメリカ人も 単なる外国人の一人だべ。

2009年08月01日

オモテナシのこころ。

日米草の根交流地域プログラム三カ目。
さすがに、国際交流というものの三日間仕事を休んで お世話するのも 辛い。
 フリータイムにして 呑気に 家で過ごしてもらう。
お互い生活かけて、暮らしている。
そこのところも理解してもらわないと、国際交流も長続きしない。
今回の 日米草の根交流みやぎサミット の メインテーマは 「日本人のオモテナシのこころ」 だそうだが、それもいいだろう。 しかし、 毎日 オモテナシ をやっているわけにはいかない。 
わが角田の 国際交流のテーマは、
「地球上それぞれの地域で 懸命に生きている暮らして人間がいる。それぞれの、思い
立場暮らしを理解する」  交流を通してそれぞれ 少しでもその思いを共有できれば
いいと考えている。 そのためには、普段の姿を体験すること。
そんなことを考えながら交流会をやってきた。