« 2013年06月 | メイン | 2013年08月 »

2013年07月 アーカイブ

2013年07月01日

米販売最前線

東京調布の山田屋本店秋沢社長が午後から角田に寄っていただく。
夜 美味いコメ研究会のメンバーと米の最新情勢について話題提供してもらう。
米の販売環境は さま変わりするという。
その中で、どう生き残っていくか。
山田屋本店の基本的戦略について、たいへん興味のある話をいただく。
それに沿うべく、生産地としてどのように対応していくか、これからが勝負時だ。

2013年07月02日

ねむたい

大麦の集荷調整作業をはじめる。
次から次と仕事がある。
先ずは、目の前の仕事を一つずつ確実に こなすだけ。
明日もガンバる。

2013年07月03日

麦出荷調整作業

朝から久しぶりに本格的な雨が降り続く。
明日の麦検査のために、JAへ麦運搬と 麦調整作業で早朝より忙しい一日だった。
今年の麦は、例年になく収量は多い。
品質の検査は明日の検査を待たなくてはいけないが、クズ麦が例年よりも極端に少ない。
実入りもいいようだ。
麦は 安いとはいえ、作った限りはいい麦を収穫したい。
それが、百姓の仕事だ。
調整作業にも 一層 力が入る。

2013年07月04日

麦検査

麦の検査が行われる。
出荷した800袋全て一等だった。
今年は、品質 終了ともこれまでで最高の出来栄えだ。
まずは、一安心だ。
作物の多くは、一年に一作だ。
作った限りは 最高の出来栄えを願って田んぼや畑に通う。
今日一日 調整作業に精を出す。
出荷したのは まだ半分にならない。
明日には、調整作業を終わらせたい。

2013年07月05日

最高の出来栄え

早朝から麦の調整作業をする。
夕方までで ほぼ完了。
収量は、いままでになく最高の出来栄え。
9ヘクタールの平均収量は11俵を超すしたた。
麦の値段は ビックリするほど安い収入は乏しいが、手がけた以上は少しでも多く収穫を夢みて畑に通う。
それが百姓というものだ。
経済行為としての農業だが、育てる楽しみのあっての百姓だ。
銭金は否定しない。そのために毎日働いている。それでも、それとは別な世界も否定しない。
そのことを百姓仕事は 両立できる。
そんなことを勝手に思って きょうも百姓仕事だ。
毎日が自己満足世界、それもできるのも百姓。

2013年07月06日

気温上昇

麦の調整作業も完了し、浸しぶりに一安心。
雑用が溜まっていたので、これからの仕事の段取りをして雑用をこなす。
全国各地で 猛暑が伝えられる。
真夏日直前まで気温が上昇。

2013年07月07日

蒸し暑い一日

全国各地で猛暑が続いているようだが、当地は真夏日にはならず。
蒸し暑かったが、全国各地の猛暑を思えば 過ごしやすいほうだ。
麦の出荷は、まだ半分。
麦の出荷が終わったら、次は田んぼの手入れと 大豆畑の仕事が待っている。
それを前に 機械の手入れなどを行う。

2013年07月08日

梅雨空

ここにきて梅雨空が続くようになった。
今日も一日、飴。予報では 午後から雨の予報だったが午前中から本格的な雨が降ってきた。
田んぼの手入れで、田んぼの中に入ったが 生育はすすんでいるようだ。
関東地方は、梅雨明けして猛暑のようだ。
こちらも早く梅雨明けして欲しいものだ。

2013年07月09日

真夏日到来

予報は曇りだったが、お日様が帰ってきた。
一気に気温も上昇。
最高気温33度。
真夏日。
田んぼの稲は、可愛い幼穂が芽生えてきた。
このまま暑さが続けば、今月中に出穂するだろう。
麦の二回目の検査があった。
前回同様 全て一等。
9割の出荷が終わったが、全て一等。
今年は 質量共に 過去最高の出来栄え。

2013年07月10日

真夏日つづく

昨日に引き続き 真夏日。
最高気温33度まで上昇。
昨日から 一気に真夏日になったので特に暑さを感じる。
田んぼで仕事をしていると 風があったので少しは楽だったが、それでも汗が噴き出る。
 稲穂も順調に育ってきた。
綿毛のような幼い稲穂が確認できる。
これからが大切な時期だ 少々暑くても我慢だ。

2013年07月11日

暑さつづく

アメダスデータによれば、最高気温29.9度。
まあ真夏日直前。
相変らず蒸し暑い一日です。
それにしても 関東以西は猛暑日が連日のようだ。
最高気温が39度が数日続いているところもあるようだ。
稲は 今の時期が大切な時期。
暑いほうがいいが、35度を超える猛暑はいらない。
程ほどの天気がいいが、何事も程ほどの加減が難しいものだ。
世の中 バランスを維持するのがとても大事だ。

2013年07月12日

梅雨空

大豆畑の中耕をはじめる。
田んぼのや大豆畑の草刈り作業も同時に始める。
相変らず仕事はまっている。

2013年07月13日

最高気温26度

相変らず梅雨空が続く。
朝から時おり雨が落ちてくる梅雨空の一日。
全国各地で 猛暑が続いているようだが 今日の最高気温が26度。
田んぼでの草刈り作業は、たまに小雨が落ちてきても仕事には支障ない程度で暑いよりはましだ。
草刈り作業と豆畑の手入れが続く。

2013年07月14日

農作業休み

親戚の結婚式のため農作業は 休み。

2013年07月15日

幼穂が育ってきた

美味いコメ研究会のメンバーで 稲作現地検討会をする。
肥料メーカーの技師を講師にこれからの管理を確認する。
ひとめぼれで 稲穂が3センチほど育っている。
今年の稲も勝負どきをむかえた。
シッカリ管理をしたい。

2013年07月16日

青空広がる

今日は久しぶりに 青空が広がる。
最高気温も25度、しかも爽やかな風が吹く。
各地で猛暑が伝えられているが、 ここ角田は まだ梅雨の真っ最中。
稲は 稲穂が数センチほど育ってきた。
今の時期が一番 低温に弱い時期。
大事な時期を迎えている。
天気予報では 極端な低温の予報は出ていない。
無事に育って欲しいものだ。

2013年07月17日

申告会総会

午後からJA所得申告会総会が開かれる。
その世話人を設立当初からしている。
今年で9回目の総会。
 事務局は当然
税金の適性申告には 正しい記帳が基本だ。
帳簿管理がしっかりできていれば、経営指導の的確な指導が出来る。
これも常識。
当然 農協の役割として営農指導は本来の仕事。
申告会は、単なる生産部会ではない。
この認識が当然あるものと思い申告会の運営力を貸してきた。

それが 今の農協幹部に欠落している。
これもビックリ。
総会の席上だったが あえて大きな声で苦言を言わせてもらう。
本当に恥ずかしい限り今の農協だ。

2013年07月18日

梅雨空

雨降りの一日となる。
梅雨空が続いている。
東北各地では 大雨による被害が出ているところもあるが ここ角田は被害が出るほどの
雨は降らない。
昨日あたりから 気温が20℃前後まで下がってきたが、稲に被害が出るほどの
低温にはならないようだ。
稲穂も大分育ってきた。
まずは、お天道様が顔を出すのが一番。
お天道様を拝むだけだ。

2013年07月19日

もうすぐ出穂

久しぶりにお日様が出てきた感じだ。
最高気温も23度まで上昇。
田んぼを見回りしていると 地域で一番早く田植えした田んぼでは、ひとめぼれで あと数日で出穂
するようだ。
 生育が早まっていると思っていたが、ここ数年では一番早く稲穂が見られるかもしれない。
お天道様に お祈りするだけ。

2013年07月20日

梅雨明けしない

今月中の梅雨明けはなさそうだという。
予報でも向こう一週間は 曇り雨マークがつづく。
極端な低温予報は 今のところない。
ひとめぼれの田んぼでは、 稲穂が顔を出すばかり。
これからが 一番大切な時期を向かえる。
お天道様が顔を出すことが 一番。
やるべきことを 日々やるだけ。
あとは神様にお願いだ。

2013年07月21日

参議院選挙

参議院選挙の結果が出た。
理屈ばかりこね、決められない政治に嫌気がさしていたのだろう。
政治は 生活そのもの。
今回の選挙結果は、いまの日本国民が判断したもの。
この現実を直視することからしか、未来は開けない。

2013年07月22日

涼しい土用丑の日

また、梅雨空がもどってきた。
最高気温22度。
雨が降る 梅雨空の一日となる。
土用の丑の日。
うな丼がニュースとなるが 今年はウナギの高騰が大きく報じられた。
一年で今の時期が 最も暑い時期。
東北は、まだ梅雨明けしない。

2013年07月23日

梅雨空つづく

今日は大暑だという。
相変らず梅雨空が続く。
お日様こそ顔を出さなかったが、気温も23度ほどあり稲にとっては猛暑よりもましだ。
 所用で 山形に行ってきたが 奥羽山脈を越えるとお日様がいっぱい。
気温も32度。
同じ東北でも 日本海側と太平洋側ではお天気は全く違う。
 お天気を悔やんでも 何も始まらない。
与えられた 場所で日々懸命に 生きる事しかない。

2013年07月24日

稲穂が顔を出してきた。

今日の最高気温21度。
小雨が降る 涼しい一日となる。

相変らず 梅雨空がつづく。
草刈り作業をする。
例年だと 汗だくでの草刈り作業だが、時折小雨が降る中の作業は快適だ。
稲穂が 顔を出してきた。

2013年07月25日

草刈り作業

26日から上京する予定なので、田んぼの草刈り作業を急ぐ。
相変らず、梅雨空がつづく。

2013年07月26日

上京

27日からはじまる目黒区産業まつりと TPPに関するシンポジウムに参加するため上京する。
角田は、このところ梅雨空が続き気温も低く体にとっては比較的に過ごしてきた。
東京は、暑さが続いていることはニュース等で知っている。
 農業振興公社が窓口となって毎年参加している。 参加するだけで、ご苦労さんのイベントだ。
これも、角田市と目黒区の親善交流のためだ。
上京した皆さん 御苦労さま。
それだけだ。

2013年07月27日

シンポジウム参加

目黒区産業まつり 初日。
朝9時前には 角田から到着。
会場準備を手際よく進める。
今年も暑さの中のイベント参加。
本当にご苦労様だ。
会場準備が整ったことを確認し 実践総合農学会主催のTPPに関するシンポジウム参加のため
東京農業大学へ向かう。
今回は、パネラーの一人として参加する。
TPPに関する生産現場の思いを語って欲しいとのことで参加。
考えてみれば、今年で還暦を迎える年となった。
20歳から農業を始めてから40年米作りを続けてきた事になる。
 少しは、生意気なことを言ってもいい年になった。
私の報告のテーマは「TPPを語る前に 語るべきことがある。担い手は農村から掘り起こせ!」
 新食糧法施行以来18年が過ぎようとしている今、 新法の目指す姿に 程遠い生産現場の現実」
誰も責任を取ろうとしない 無責任農政。 いい年になったのだから、あまり余計なことを言わないで
程ほどにまとめて終わらせよいうと思ったが、せっかくの機会。この40年の思いを言わずしてナンで東京まで行く必要があるのか。
二度と来るなといわれても結構との思いを強くし会場へ行く。
 日本農業の試験研究機関の最高責任者が主催する学会。そのほか農業界では名だたる諸先生方も顔だす、会合だ。
意見を述べさせてもらうには、この上もない機会。
この春から撮りためておいた、田んぼ風景をバックに 相変らずの口調で言いたいことを言ってくる。
 時間の関係で総括討論の時間が少なかったが、戸別補償政策についての評価については、
先に意見を述べた前東洋大学教授の服部先生は、高い評価をする意見を述べたが、私は、真っ向から 反対の意見を言わせてもらう。 所得補償の財源は貴重な税金だ。
食糧の安定供給に資する政策的観点から 評価すれば、決して評価できるものではない。
その強い思いから、真っ向から反対意見を大きな声で言ってくる。
会場には、大学関係者や試験研究機関の いわば公務員の関係者多かったので あまり余計な事まで言わないと思ったが 思わぬ展開になったので、難しい話をするよりは単刀直入に行ったほうがいいと思い。 農業界では 禁句的な話をする。  
 中身は簡単。 税金の支出で国民の納得 理解できる農政をして欲しいということだ。
午後1時からはじまり 夕方6時ごろまでかかったシンポジウム。
疲れた。

2013年07月28日

夏祭り

昼すぎに東京から帰ってくる。
午後から集落の夏祭り準備。
夕方から夏祭りが開かれる。
73戸の集落。
小さい集落だが、普段 話す機会が少ない。
それぞれが いろんな仕事に着くようになって集落内の人達が一堂に集まる機械が殆どなくなった。
夏祭りが唯一の機会となった。

例年と比べて、普段顔を合わせることもない若いお嫁さん達の姿と 子供たちの姿が多く目立った。
明らかに世代交代を実感する。

2013年07月29日

梅雨空つづく

またもや梅雨空がつづく。
各地でゲリラ豪雨が降る。
豆畑の作業をしたいのだが この天気で畑に入れない。
もうしばらく梅雨空が続きそうだ。

2013年07月30日

相変らず草刈り作業

最高気温23度。
相変らずお日様が顔を出さない、梅雨空。
湿度も高く蒸し暑く感じる。
小雨の中を草刈り作業。

2013年07月31日

いよいよ8月

7月もおわり。
梅雨明けしないまま8月を迎える。
相変らず梅雨空がつづく。
梅雨明けが 本当に待ち遠しい。
暦だけは 確実に時を刻む。

About 2013年07月

2013年07月にブログ「だだわらす子のひとり言」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2013年06月です。

次のアーカイブは2013年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。