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2008年04月30日

元気だしていこう

最高気温24度。
朝から快晴。
しかも、日中 気温が一気に上昇。

 朝から 代掻き作業。
汗ばむ陽気だった。
 初夏の陽気だ。

 明日も 同じような天気予報。
明日も がんばるぞ。 元気出していこう。と言う歌を くちぶさみながら代掻き作業だ。

2008年04月29日

いい天気だ

最高気温21度。
 朝 仕事から代掻き作業。
トラクターに乗っていても、汗ばむ陽気。

 風もなく 絶好の仕事日和。
明日は、今日以上に 天気が良さそうだ。
もう寝よう。
そして、明日も代掻きがんばるぞ!

2008年04月28日

揚水開始

今日から用水があがってきた。
先日の雨で、田んぼが湿っていたので 水の走りがいい。
 今日は 揚水ポンプ場の試運転を兼ねて ポンプが動く。
土地改良区が 管理する管内のポンプが一斉に動き始めた。

 予報によれば、連休中の天気は良さそうだ。
午後から 代掻き作業を始める。 
明日から 本格的にポンプ動き出す。
水の走りもいいので、一気に代掻き作業も進むだろう。

2008年04月27日

田んぼに水がやってくる。

今日の最高気温19度。
いよいよ 明日 田んぼに水がやってくる。
 先日の 大雨で 田んぼが水を含んでいるので 一気に代掻き作業が始まるだろう。
連休中の 天気は良さそうだ。

 連休で助っ人が多く集まる。
天気の良いうちに、少しでも田植えを進めたいものだ。

 いよいよ 明日から勝負時だ。

2008年04月26日

田植え準備作業

28日には、田んぼに水がやってきます。
いよいよ 代掻き作業が始まります。
 今日いちにち 作業場の片付け作業をする。

 明日は、機械整備をして 田植え作業の準備を急ごうと思う。
大麦畑は、穂が出てきた。

2008年04月25日

水田農業推進協議会総会。

午前中 市役所で角田市水田農業推進協議会総会が開かれる。
H20年度の角田市農業の基本を確認する場だ。

 議長役はJA組合組合長。 会の会長もJA組合長だ。
気になることは、 そのJAがまったく 元気がない。 地域農業を牽引していくという気概が
全く感じられない。 
角田市市議会議長等からも、再三にわたり しっかりしろ!という意見が出たが フヌケの感じ。
 この先 地域農業をJAに任せていいものか という不信感を感じたのは 私一人ではなかったはず。

 それにしても、誇りを失った組織とは 情けないものだ。

2008年04月24日

あぶくま農学校ブランド勝負時

東京から帰ってくる。
 あぶくま農学校ブランドを構築すべく、具体的行動開始だ。
今回、 首都圏の三つのお米屋さんに 今回出来上がった あぶくま農学校ブランドの新しい
でデザインの米袋でデビューする。先月にも上京しその準備を進めてきたが、さらに具体的な確認のために上京した。
 あらためて、新しくデビューするあぶくま農学校デザインは 何処お米屋さんにも これまでにない
全く新しい感覚の 米袋だ とぴう事で好評であった。
 使ってもらう 米屋さんの評価を心配していたが、確認はしていたものの あらためて好評を
得て、安心する。
 これからは、本当の意味で勝負時だ。

2008年04月23日

プロジェクト推進

午後から あぶくま農学校百姓先生コンパニーの 東京出店について現在までのこれまでの状況確認と 今後の展開について 打ち合わせのため上京。
 農作業も 忙しいが 長年の懸案事項。 ようやく具体的に動き出したプロジェクト。 
 田植え前に 是非とも直接 相談すべく行くことに。
 これからは、理屈ではなく実践と結果。
夢の実現の為、やるしかない。

 今朝 農業資材を扱っている友人と話する。
肥料の原料が 中国から入ってこなくなったと言う。 5月から中国政府は 肥料に130パーセントの
関税をかけるという。 値段だけではなく、 品物が手に入らない状況の考えられるという。
ここにきて、食料の世界的高騰が問題となってきたが、 肥料までも 世界的思惑で高騰、逼迫
状況になっているという。

 食をめぐる 様々な変化が一気に 表面に出てくる。

2008年04月22日

久しぶりの快晴

今日の最高気温が18度。
しかも、朝から晴れ。

 久しぶりに春を思わせる天気。
晴れれば 気分も晴れる。
 肥料散布がまだ終わっていない 田んぼの作業を行う。
肥料の関係で、 少し残ってしまった。

 今日の陽気で 田んぼがミルミルうちに 乾いてきた。
空気も 乾いているのだろう。
里山の木々の 新芽が一斉に芽吹いてきた。

2008年04月21日

お日様が 待ち遠しい。

今日こそは、暖かくなると思っていたら。
日中 小雨がパラツク 肌寒い天気。

 今月に入ってから、天気が続かない。
しかも、気温も上がらず 肌寒い天気が多い。
 最近になって、苗の生育の遅れを心配する声がでてきた。
農作物は、お天道様の明るい光が 何よりのご馳走。
その光が 十分でない 近頃の天気。
 気をもんでも ショウガナイ。 
やるべき事を 確実に積み重ねるしかない。

 それにしても、明日は暖かくなって欲しいものだ。

2008年04月20日

春季消防演習

今日は 角田市消防団春季消防演習。
朝 6時20分ポンプ小屋集合。

 一昨日から続いた 2日連続の雨で 予定したグラウンドが使えず、角田市総合体育館での
演習。 広い体育館も 600名を超える消防団員が整列すると 一杯に。

 予定の演習を大幅に変更して 無事 終わる。

今回の大雨で、 育苗管理作業予定も狂い、早朝から演習出動までの時間の間に 育苗機から
最終の苗を出し、 後は家族に頼んで 消防演習へ。
 本当に 消防団はご苦労様。と 我ながら自分自身に声かける。
そして、団員の皆さん 全員にご苦労様だ。

2008年04月19日

大雨でした。

大雨です。
昨日の夜から降りだした雨。今日の夕方まで 雨が降り続きました。
 田んぼは、水浸し。
今すぐにでも、代掻きできそうです。

 4月の雨としては、記録的な雨です。
 これで、暫らくは田んぼには入れません。

そのうちに用水がやってきます。
明日起きたら、これからの作業手順の検討にはいります。

2008年04月18日

大雨暴風警報発令

昨夜から降りだした雨は、今も盛んに降り続いている。
数ヶ月ぶりの 大雨だ。
 風も吹き嵐の感じだ。

4月としては 記録的な大雨になるだろう。
 田んぼは 水が溜まり 代掻き出来そうだ。

 県内各地に 大雨暴風警報がでた。
予想以上に 大雨になりそうだ。

 明日起きて、これからの農作業の手順を再検討する。

今日は、雨降りの一日だったので、今まで溜まっていた 雑用に一日費やす。

それにしても 外は大荒れだ。

2008年04月17日

雨 降り出す

外は雨。
天気予報どおり 雨が降り出す。
予報によれば、久しぶりの大雨になるらしい。

 今夜は、くたくた。
大雨予報と言う事で 朝仕事から肥料散布。
夕方遅くまで、トラクターに乗りっ放し。
眠い。

2008年04月16日

最高気温23度

今日の最高気温 なんと23度。
初夏って感じ。
風もなく 満開の桜が一層きれいに見えます。
予報によれば、明日夜から雨。

そろそろ 大雨の予感。 急遽 田んぼの元肥散布作業始める。
例年よりも少し早めだが 大雨が降ると田んぼに入れなくなる。
 夕方 遅くまで頑張る。
明日も、勝負時だ。

2008年04月15日

穏やかな花見日和

今日は、朝から快晴。しかも、一日中穏やかなお花見日和。
とわいっても、ゆっくり花見をする訳にはいかない。
 毎月決まっている 埼玉の福祉グループの皆さんに 仲間とおコメを発送する日だ。
 私の役割は、 お米と一緒に届ける 田んぼ通信を書き上げ発送する事。

 昨夜 少し飲みすぎたようだ。 頭がボーとしている。 朝早く 起きて通信を書かねばならない。
調子にのって つい飲みすぎた。 起きて初めてヤバイと感じた。
パソコンに向かっても 頭がスッキリしない。 
朝仕事で 原稿を書き上げないと本当にヤバイ。
天気は、最高。外の仕事が待っている。

 今月の通信は、NO163号。 考えてみると 今年で15年目となる。
お米の産直を始めてから 15年目と言う事だ。2
よくも続いたものだと 思うと共に なんとしても早く書き上げなければ思いながら キーボードに向かう。
頭がスッキリしないまま、なんとか朝のうちに書き上げる。
 結局 昼過ぎてもなんとなく頭がスッキリしなかった。
夜になって、コタツに横になったら 寝てしまった。 今、キーボードに向かってはじめて 頭がスッキリ。

2008年04月14日

満開の桜

今夜は 気分最高 酔っ払ってます。
桜は 満開。気分も最高。

 たまに遠くのお客様がやってきます。 よく言われること。
角田で いい飲み屋はないの。 しかし、あるんです。

 その名は、 「酒処  かつ川 」 

是非 角田町 丸正ビル 「酒処  かつ川 」 に行ってみて下さい。
 眠いです。オヤスミないませ。

2008年04月13日

江払い作業

朝5時半集合。
今朝は、集落内の江払いさぎょう。
毎年 今の時期、田んぼに水が入る前に 用水路の手入れを集落全員でする。
 最近は、田んぼを耕作していない区民(非農家)も多くなってきた。
その人たちは、道路の空き缶拾い等の清掃作業をする。

 江払い作業をしながら、先輩達と世間話もはずむ。
その中で 「以前 時の首相が 「貧乏人は麦を食え。」と言ったそうだが、 最近は違う。
「貧乏人は 米を食え」というご時世だ」 という話があった。
 なるほど、なるほどと思った。  全ての食品が値上げのご時世。 唯一 米だけが下がったまま。
そんな世相を反映してのはなしだろう。
 70歳半ば、の先輩曰く。 昭和30年代 土方仕事など日雇い労賃 300円から400円だったそうだ。
その頃 子供にミルクを与えるべく 粉ミルク一缶 800円だったそうだ。
米60キロ(一俵)が4000円だったという。 

 正しく 米は 高価なものだった。 その頃 一ヘクタールの田んぼで家族が暮らせた。
今は、10ヘクタールでも米だけでは生活できないご時世だ。

 そんな話をしながらの 江払い作業だった。

2008年04月12日

青空

朝仕事で 3棟目のハウスに苗を広げる。
久しぶりに 青空が広がった気分。

 この陽気で 桜が満開へ。
大麦の追肥作業完了する。
 ゆっくり花見気分とはいかない。

 これもショウガナイことだ。
毎日が 仕事の連続。
次から次へと 仕事が生まれる。
 百姓は 生き物相手。 農作物の調子に合わせて 仕事する。
これ 当たり前。

2008年04月11日

仙台の桜 満開宣言

午前中 雨がパラツク空模様。
 そぼ降る雨の中、 仙台の桜が満開になったという。
隣町の桜の名所は、今朝はまだ満開に なっていなかったが
夕方には、ほぼ満開になったとう。

 いよいよ 我が地方も春本番だ。
明日は、天気も回復し絶好のお花見日和となりそうだ。
3回目の苗を育苗機から夕方だし 4回目をセットする。
 ごごから、大麦の追肥作業を始める。

2008年04月10日

雨の一日

朝から雨が降る 寒い一日。
今日一日の 気温の変化を見てビックリ。
朝から晩まで 7度。 一日中 気温変動なし、同じ気温でした。
 桜も 咲き始めたと言うのに 冬並みの気温。
まさしく、花冷え。
 桜の 花もこごえている感じ。
ところで 今年の桜は 例年に比べて 花の色が濃いようだ。
早咲きの桜は 特に見事な濃いピンク色に染まり 見事な花を咲き誇っている。
 東北も 春本番と言ったところだ。

2008年04月09日

花冷え

暖かくなると思ったら、一日中曇り空。
しかも、気温が上がらず寒い一日となる。
 朝仕事から 2棟目のハウスに 苗を広げる。

 4月に入り 天気が続かなくなった。
ある程度は予想していたが、 百姓仕事はお天気次第。
 百姓仕事の最大の努めは、 どのような天気であろうとも 安定して農産物を供給する事。

 毎年が 一年生。 初心に帰って お天気様のご機嫌を伺いながら 農作物を育てる。
桜も 咲きだし春本番だ。
今年も育苗ハウスでは、稲の苗がすくすく育ち始めた。

2008年04月08日

雨降り

朝起きると どんよりと重く垂れ込めた雲。
今にも 降り出しそうな気配。
 関東方面は、大雨のニュース。
少々 風があったが 少しでも土改剤の散布を進めたい。
と言う思いで、田んぼに向かう。

 約2時間ほど 朝仕事が出来た。
ほどなく、雨が降り出す。
 この2時間の作業が あとあと効果が出てくる。

 大雨が降れば、暫らくは田んぼに入れなくなる。
農作業は、タイミングを逸すると 大幅に効率が悪くなる。
幸い 今回の雨は さほど雨量にならず。
一安心。

お空相手の 仕事。それが百姓だ。

2008年04月07日

土づくり肥料散布

明日は、天気が崩れるという予報。
田んぼの 土づくり肥料の散布を急いで始める。

 どの程度の雨量だか予測は出来ないが、大雨になったら暫らく田んぼに入れなくなる。
百姓仕事は、お天気次第で予定通りにいかない。
それだからこそ、お天気を見計らって 作業の手順を決める。
 外の仕事が 出来る時は 一気に作業を進める。
仕事の時間は、決まっていない。 やれるときには 区切りがつくまで仕事を続ける。
時間で、仕事をするという感覚はない。 
 仕事を 終わらす為に 時間が勝手に過ぎてゆく。
そんな、まいにちだ。

2008年04月06日

穏やかな春の一日

春本番を思わせる 穏やかな一日。
午前中、春季消防演習に向けての、幹部訓練。
午後から3日に蒔いた 一回目の苗を ハウスに移し緑化作業にはいる。

 毎年の事 初めて苗を育苗機から出す時は、心配なものだ。
無事に育った。 出芽の状態を一目見ただけで 感じるものがある。
 新しい命が 育ち始めた瞬間だ。

 それにしても、一日中 穏やかな春の一日だった。
この陽気で 桜も咲き始めた。

2008年04月05日

春本番

2日から始まった あぜ塗り作業が完了。
午後から 2回目の種蒔き作業をする。

 朝仕事で、田んぼに向かう途中 朝日に光輝く麦畑に気が付く。
葉先に出来た無数の水滴。 宝石のように輝いている。

 最近 忙し日々が続いていた為、辺りの景色を眺める余裕がなかった。
 早咲きの桜も 咲き始めた。
 新しい命も 芽吹き始めた。

 いつしか 春本番。
農作業も 本番をむかえた。

2008年04月04日

基本の積み重ね

朝仕事から あぜ塗り作業。
 稲づくりは、水管理が基本。

 あらゆる天候を想定して 今年も稲作りは始まりました。
それを 根底から支えるのが 畦。
しっかりした、畦を作っておくことが基本です。
 全ては、基本作業の積み重ね。

 昨今の米をめぐる環境は、最悪。
基本技術が おろそかになっているのが 気掛かりだ。

2008年04月03日

種蒔き作業開始

 例年通り 今日から種蒔き開始。
最終 17日過ぎまで種蒔き作業が続きます。

 昼過ぎ 嵐のような 通り雨が降ったものの 予定通り作業が完了。

これから、外の田んぼ仕事と育苗作業 目の回るような農作業が続きます。
 

2008年04月02日

種蒔き作業準備

例年通り 明日から種蒔き作業を始める予定。

 今日は、そのための播種機をセットする等、準備作業をする。
また、あぜ塗り機で 田んぼのケイハン修理作業も開始。
いよいよ、今年の稲作りも 本番をむかえる。
 秋の豊作を願いつつ 稲づくりが始まる。
毎年の事、同じ作業の繰り返しだが、気持ちは一年生。
緊張の日々がはじまる。

2008年04月01日

JICA青年研修

夜 JAにてアジアの農民と手をつなぐ会 の会合。
 この秋予定されている、JICA東北 青年研修「大洋州混成農業開発コース」(18名)の
事業受け入れ企画書作成会議を行う。
今回予定されている国は、 パプアニューギニア・サモア・パラオ・ソロモン諸島・ニウエ・ミクロネシア
の国々。
ニウエと言う国は、人口 1,591人という 我が村の人口より少ない 極小国。
初めて聞いた国です。

 これまでの事業は、JAにお願いしてましたが 今回は会員宅をJICAとの交渉窓口とし
JAの協力をいただきながらも より自立した組織として発展すべく 会員の中で事務局をする事で
決定。

 こうなればやるしかないでしょう。
会発足20年にして はじめて自立した運営をめざします。
 面白くやろう と言うことで解散。
眠いです。