« 2008年12月 | メイン | 2009年02月 »

2009年01月31日

雪景色

昨日から降りだした雨は、一日中ふりつづく。
 午前中からミゾレ混じりになり、うっすらと白く積りだす。
これが雪だったら、大雪だっただろう。
 景色が白くなると なんとなく落ち着いてくるから不思議だ。
まだ、止まないが 明日朝は どんな景色になっているのだろうか。

2009年01月30日

本降りの雨

午前中に小雨が 降りだし、夜にかけ本降りとなる。
雪ではなく 雨だ。
まとまった雨になりそうだ。

一月も 終わりだ。
アットいうまに 一ヶ月が過ぎていく。
 誘致企業の 操業短縮など 不景気の話ばかりが目立つ昨今である。

2009年01月29日

無責任農政のつけ。現場の悲鳴。

角田土地改良区の理事会がある。

 どこの土地改良区でも 大きな問題となるのが、事業賦課金の未納・滞納者の問題だ。

多くの米農家は、ここ数年来の大幅な米価下落により、従来のJAに出荷する米作農家の殆どは
コストを大きく割り込み、赤字の状態で田んぼを耕作し続けている。
 企業感覚であれば、当然 コスト割れの中で企業活動を続けるわけはない、のだが・・・・。
そこは、百姓のモラル。 田んぼを荒らすわけにはいかない。 銭金の問題ではない。
たとえ赤字でも、春になれば田んぼに通い、田植えをする。
   この行為が 少なくとも数年前から続いている。 本当に頭の下がる思いだ。
ところが、こんな古風な思いをもつ百姓は、激減している。 高齢化し年追うごとにリタイアしはじめたのだ。
 しかも、赤字分は、当然どこかで帳尻を合わせなければ田植えは出来ない。
百姓といえども、経済の原則から逃れられないのだ。
殆どの農家は、 地元企業などで働いた農外収入を田んぼに投入しながら田んぼを維持してきた。
それが、今回の大不況の影響で 農外収入が大幅に減少する事態に。
これが どのような形で現れるか。 一気に 田んぼはイラナイとなるような 雰囲気だ。
 不況対策で、農村・農業の雇用に期待する声が高まっているが、果して農村社会にその余力があるか はなはだ疑問だ。

 それよりも 怖いのが、 昨今の農業情勢で、兼業農家の田んぼが、担い手農家に集中して集まってきている。  一気に規模拡大できる環境がうまれてきた。 しかし、無責任な農政のなかで、 その担い手農家が 経営不振になる気配がある。 赤字の水田経営を単純に 集めても赤字が増えるだけ。
 それなりの経営が伴わなければ、黒字経営になるわけない。 これも、当然のこと。
 「農業経営者」を育てる環境づくりを、農政のなかで 口先だけでやってこなかった。
巨額の税金を 農村・農業対策だと称して 垂れ流し バラマキし続けている。
いまも、それが続いている。 
 
とんでもない無責任農政に振り回され、担い手農家が悲鳴をあげはじめた。
 当然の結果として、土地改良区の賦課金を滞納する事態が予想される。
もし そんな事になれば、滞納額が一気に膨れ上がることが予想される。
 土地改良区組織の存続にかかわる事態に発展するだろう。

 またもや、農政の大転換という文字が躍りだした。
本気でやる気は ないだろう。 これほど度々 期待を裏切られては 馬鹿馬鹿しく勝手に仕上がれ・・・だ。  考えるほど 時間の無駄だ。

 それにしても、無責任な農政を続けているうちに、 日本人の食料基盤は大きく揺らぎだした。
日本農業存続云々の チャチナ話ではない。 日本人の 生存そのものにかかわる問題だ。

 とんでもない、時代に突入したようだ。

2009年01月28日

旧正月がきたというのに・・・

旧正月を迎えたというのに、雪がない。
 昔から旧正月になると雪が降るというが、その気配がない。
福寿草が咲き出したという 話題も聞こえてきた。
 暖かな冬だ。

2009年01月27日

農協の大罪 という最新刊

今朝のNHKラジオ 6時40分頃からのビジネス展望に元農水高級官僚の山下一仁さんが出演していた。
山下さんには、数年前角田市農業者会議のセミナーに講師に来ていただいたことがある。
 相変わらず共感が持てる論調の話をしていた。
山下さんといえば、新年早々 宝島社新書から発刊された「農協の大罪・ 農政トライアングルが招く
日本の食糧不安」という最新刊がある。

 本の帯びに    「誰にも書けなかった聖域のカラクリ。  JA農協、農林族、農林官僚・・・・・
「護送船団」の延命と引き換えに、危機にに瀕する日本の食糧安全保障!」
農協は農地改革で保守化した農家・農村を組織化し、自民党を支える戦後最大の政治団体となった。
さらに、組合員のなかで圧倒的多数の兼業農家に軸足を置くことによって、農業から抜け出そうとしている兼業農家の農外所得や、莫大な農地転用利益として吸い上げ、これを運用して経済的にも目覚しい発展を遂げた。農協は金融でも保険でも、わが国トップレベルの企業体である。こうして、農業団体であるはずの農協が、農業を衰退させ、農業を犠牲にすることによって発展するという奇妙な事態が生じているのだ。
とある。

今朝の、NHKの放送でも 内容的には同じ趣旨の話をしていた。
 なるほど、もっともだと思いながらラジオを聴く。

 新書の内容は以下の通り
第1章 「汚染米横流し事件」の背景
第2章 保護なしでは「GDPゼロ」の日本農業
第3章 誰が日本農業を衰退させたのか
第4章 農協の台頭と大罪
第5章 農政トライアングルとは
第6章 農協、農林族議員、農水省の壁
第7章 揺らぐ農協
第8章 農政を脅かす食料安全保障
第9章 強い農業を築くためにするべきこと

 機会があれば是非一読を。  

午後から 仙台からお客様が来る。
来年度(21年度)の補正予算を組む頃には、 日本の農政にとって 大転換の方向性を示すシグナルが出るだろう、という話をしていく。
世の中 大きく動き出す。 そんな予感を感じながら雑談をする。


2009年01月26日

県境には、全く雪がない。

昨夜は、久し振りに福島飯坂温泉に泊る。
飯坂へは、宮城と福島との県境、越河を峠を越えていく。
今の時期、冬の真っ盛り。
例年 いくら暖冬といえども 雪が積っている。
それが、全くない。
今年は、とんでもない暖冬だ。

2009年01月25日

研修会へ

今日は 午後から土地改良区 地区総代・役員会の研修会で 一泊。
これから 出かけます。

 今月と来月は いろんな組織の総会が目白押し。
土地改良区の役員の仕事が、新に加わった為だろうか、昨年末から一段と忙しくなってきた。
これも、ショウガナイ。

2009年01月24日

冬に戻る

予報どおり 冬の寒さが戻ってくる。
それにしても、変動の大きな最近の気候だ。

 最近は、日々 主に事務的な仕事をしている。
いまの時期しか出来ない、仕事だ。
 それにしても、雪が降らない。
旧暦の正月になれば雪が降るのだろうか。

2009年01月23日

最高気温13度

予報どおり 午後から一気に気温上昇。
午後3時には、13度を記録。
まだ、1月というのに3月の気温に。
しかも、これまた予報どおり夜になって 一気に気温が下がってきた。
明日は 氷点下の気温になるという。

 なんという天気だろうか。
余りにも 気温変動が激しい。
数日前のローカルニュースでも話題になっていたが、我が家の庭の、
黄色い花のロウバイが花盛り。
年末から咲き始めていたが、一ヶ月ほど早く花が咲き出したという。

夜、消防団の会合を持つ。

2009年01月22日

古老の話

今日は、日中 雨となる。
小雨だが 雪ではなく雨だ。
明日は 15度ぐらいまで気温が上昇するという。
本当に 暖かな冬だ。
 
 世の中も おかしい 気候もおかしい。
午後 申告会主催の研修会を行う。
古老の経験を 聞くのが一番と思い 83歳になる村上先生に講師先生を頼む。

 現実で起こっている事実を 真正面から受け止める事から 全ては始まる。
そんな思いを あらたにする。

2009年01月21日

メセージ

私の敬愛する お米のお客さんからメッセージをいただく。
お米代金は、郵便振込み用紙を利用してもらっている。その通信欄に
いつも メッセージをいただく。
今日届いた メッセージに

「半世紀つづいた「農」から「工」への産業の潮流が行き詰まった今、
その反省に立った政策が始められるべきだと思います」

とあった。
今日のオバマ大統領の演説ではないが、 現実に起こっていることを直視し受け入れることから
始めることが今 最も必要としているのだろう。

2009年01月20日

暖かな大寒

今日は大寒だという。
氷が張らない大寒だ。
この頃の挨拶は、 今までにない、あったがな1月だないん。
スゴシハ、雪があるとオジズグンダナイン。
 今日も一日が過ぎてゆく。

2009年01月19日

暖かな一日

今日もアットいう間に過ぎた。
明日は20日。
14日、小正月に飾った団子の木は、昔から20日の風にあてるなといわれている。
今日 祖母が団子の木を片付ける。
 いよいよ春がやってくる。
今日も 暖かな一日だった。

2009年01月18日

パソコン故障

予定の仕事は、手付かず。
来客が多く、ユックリ雑談をしながら過ごす。
パソコンのデスプレィーが故障。
急遽 対応してもらう。
本当に心強い友人がいる事は 幸せものだ。

 夜 消防団幹部の寄り合い。
今月末から 来月にかけていろんな会合が目白押しだ。

2009年01月17日

雪がない1月

気がつけば 17日。
本当に早い。 一月も半分過ぎてしまった。
 東北に住んでいると 冬は雪。 が当たり前。
その雪が 全くない。
 精神的にも 冬は雪が欲しいものだ。
雪が降ると、気分も落ち着き、今年一年をどう過ごすかを ゆっくり考える時間がもてるのだが。

2009年01月16日

あらためて感謝

午前中、ケイタイに珍しいひとから電話がある。
石巻のHさんからだ
2年前に NHKラジオ深夜便のレポーターをしていた時、放送直後に変わらず電話をいただいた人だ。
それも、放送していた2年間欠かさずいただいた。
年配の方だ。 過去に一度 訪ねてきてくれた。
 今日の夕方 NHKラジオ番組の「昼の散歩道」の公開放送が角田市総合体育館であるのできたという。 本当に懐かしい。
 忘れないで 訪ねてきてくれた。
嬉しいかった。
 放送が終わって2年余り経つというのにだ。
そういえば、深夜便放送が縁で いまでも静岡や横浜・奈良の数人の人からいただき物をする。
それも、かなりの年配の方々だ。
 今更ながら、MHK放送の影響の大きさに驚くと共に、NHKさんには感謝・感謝だ。

2009年01月15日

さむ~~い一日

寒い一日。
日中の最高気温1度。
 この冬 一番の寒さでした。
 夕方から 蔵王の山々から雪が飛んでくる。

本当に 久し振りに 勝川で酒を飲む。
角田で 美味い物を肴に 酒を飲むのは やっぱり勝川がいい。
 帰りは、代行を利用して帰ってきたが、運転手さんも暇だという。
不況でも、美味い物を食べさせてくれる いい店は頑張って不況を乗り切って欲しいもの

2009年01月14日

ドント祭

夜 ドント祭が集落内の境内で行われる。
小さな集落の小さなドント祭だ。
ドント祭が終わると、正月も終わり小正月を迎える。

 アットいうまにお正月が過ぎていった。
本格的な農作業が始まるまで もう少し時間がある。
その間に 事務的な仕事を進めたい。

2009年01月13日

成人式

市内の福祉法人で 成人式が行われる。
 評議委員をしている関係で、ここ数年 出席している。

 理事長さんと 話してきたが 福祉関係の法改正で 益々 福祉施設の運営がむづかしくなって
きたという。

 世の中の底辺でしっかり支え、必死に生きようと頑張っている人たちが たくさんいる。
どんなシステムにするのが いいなだろうか。
考えさせられる 日々がつづく。

2009年01月12日

 新年のごあいさつ

今日は 一日雑用に終わる。
気掛かりだった  昨日の イベントも大盛況に終わった ことでホッと一安心。
 ユックリ休みたいものだが、そうも行かない。
 
それでも、暫らくぶりで知人宅を訪ねる事が出来た。
新年のご挨拶である。

ところで、昨日の 健康で明るい角田を創る会解散報告会並びに「感謝」の会 開会挨拶
を記録しておく

 皆様  明けましておめでとうございます。

本日は、新年早々  感謝の会 を開催しましたところ このように300名を超す大勢の皆様に、ご出席いただきましたことに対し、主催者を代表いたしまして心から感謝を申し上げます。 

健康で明るい角田を創る会は、発足以来 西根地区の佐藤正友市議議員さんが会長として活動を続けてきましたが、一昨年の秋 都合により会長職を勇退し、顧問に就任し、その後を受けて 
わたくし 面川が会を預かり 今日まで活動してまいったところであります。
  
  本日のご案内にも ありましたように 「健康で明るい角田を創る会」は おかげ様で設立以来12年が過ぎ、当会の顧問でもあります 佐藤清吉前角田市長さんが 市長をご勇退され政界から引退したのを期に、その役目を終え、昨年の12月初めに役員会を開きまして 役員の皆様にご了承をいただき、 12月10日に行政関係機関に解散届けを提出し 無事 受理していただきました。 

あらためて、本日お集まりいただきました、皆様にご報告いたしますとともに、 佐藤前角田市長さんが県議会議員初当選以来38年以上の永きに亘り、ご支援とご協力を賜りました事に対し こころから感謝を申し上げます。
本当に「ありがとうございました」
 
本日の会合は、 正面に掲げさせていただきました、看板にありますように正しく「感謝の会」であります。
この看板の 文字は、康で明るい角田を創る会顧問であり、38年の永きに亘りに この角田市の地域振興の先頭にたってご指導・ご尽力いただきました、健康で明るい角田を創る会顧問であります、
佐藤清吉 前角田市長氏 自らに書いていただいたものです。
 
本日の会合には、 あえて  肩書きを持つ国会議員等のご来賓の先生方は お呼びしませんでした。

したがって、来賓の皆様による 祝辞は一切 用意いたしません。

この会場に 集まっていただいた お一人お一人 全ての方々が私達 健康で明るい角田を創る会 を 預かってきた者にとって、 貴重 同士の方々であり、本日の大切なご来賓の方々であります。
 
私事ですが 役員会の席上にも 申し上げましたことですが、 佐藤前市長さんが 県会議員に初当選した時 私は丁度20歳。 私が農業を始めた時でもありました。 早いもので、私も今年55歳になります。  この間、 35年以上に亘り 佐藤市長さんを 大きな拠り所として 地域づくりに そして家業の農業に 携わってまいりました。
 
本日 この会場に お集まりしていただきました皆様とのお付き合いは、5年や10年の付き合いではありません。 40年にも及ばんとする永きにわたり、親子2代はもとより、親子3代に渡り 集い 苦楽を共にしてきた仲間 同士でもあります。

今回 佐藤前市長さんが政界を引退するに当たり、これまでの活動に対し感謝すると共に

佐藤前市長さんからも これまで支えていただいた 多くの会員の皆様に対し是非とも 感謝の場を 設けていただきたいという 話をいただき、

12月の役員会で開催を決定し 本日の 感謝の会となった次第であります。

 本日の会合は、これまで 会の活動を支えていただきました

本日お集まりの先輩の皆様から 思い出話をご披露いただくと共に、 これまでの活動の記録写真を 皆様にご紹介したいと思っています。

大いに 思い出話に花を咲かせていただき 有意義なひと時を過ごしていただきたいと思います。
 


最後になりますが、 
 会員の皆様には、 これまで数十年に亘る会の活動を通して、 長谷川洋一県会議員はじめ 多くの市議会議員の先生方や 多岐・多様な分野 並びに 諸団体において 多くのリーダーとなる人材を育てていただきました。

 本日をもって、 健康で明るい角田を創る会の 活動は 一区切りとなるわけでございますが、

角田市の地域づくりへの 思いは まだまだ道半ばであります。
 
これからは 今日までの貴重な体験を活かし 
佐藤正友顧問並びに 長谷川洋一県会議員を 中心にさらなる 我が郷土 角田市の郷土作りに励むことを 本日ご参集いただきました皆様と共に
お誓い申し上げまして開会に当たりましてもご挨拶とさせていただきます。


 
 


2009年01月11日

農のはじめ・感謝の会

今日は 農の初め。
日の出前に起き、明るくなるのを待つ。

日が昇る頃 種籾に飾っておいたオガンマツに手を合わせ
昔苗代に浸かっていた、田圃にオガンマツを持っていき 三本鍬で数回
田んぼを耕し そこに藁をイッパ横に敷きそのうえにオガンマツを立て
今年の豊作と 農作業の安全を祈願する。

今年の田んぼは、全く雪がない。
サスガに気温は、肌を刺す冷たさだが、田んぼの土は 僅かにしみた程度だ。
こんなに暖かな 農の初めは経験がない。

 ところで、午後から 「感謝の会」なるもイベントを開催する。
その主催者として 準備を進めてきた。
前角田市長 佐藤清吉氏の後援会会長をしていた関係で、主催者となる。
 昨年 秋 県議会議員を皮切りに 角田市長を3期12年をはじめとして、 38年の永きに渡った
政界を引退するに伴って、その感謝の会を開催したわけ。

 本当に 感謝のひと時を過ごす事が出来た。
300名を超す 先輩方・同士にお集まりいただき 盛大に開催する事が出来 ホッとしている。
感謝 感謝の一日であった。

2009年01月10日

雪降らず

今年の正月は 本当に暖かい。
昨夜から降った雨は、ミゾレになったものの雪にはならなかった。
朝起きると 真っ白な銀世界を予想したものの まったく雪はない。

明日は、農のはじめ。 
全く雪のない中を 種もみに飾ったオガンマツを田んぼにおくる事になりそうだ。
こんな事は、百姓を始めて初めての経験だ。
いよいよ 本格的な農作業がはじまる。

2009年01月09日

雪がふる?

昨日から 寒さがやってきた。
予報では、雪が降り出すという。
午後から 小雨が降りだし、夜には ミゾレとなる。
明日朝は 雪景色となるのだろうか。

 正月は 雪景色が良く似合う。
少しは 雪が積もって欲しい。・・・・・ほどほどに。
これが あんがい難しい。 全てにおいて。

2009年01月08日

昼が長くなる

慌ただしく正月が過ぎてゆく。
 昨日から 寒さが戻ってきたが、確実に昼の時間が長くなった。
その分 日差しも増してきたようだ。

ここに来て、雑用の見通しが見え、漸く気分的に楽になってきた。
やるべき事務処理が たくさんあるが、今の時期は 外の農作業を気にせず事務作業に専念できる
ので楽だ。 2月になれば 百姓仕事をしながら事務作業。 落ち着いて机に向かうことがない。
今 この時期に今年一年の計画をじっくり立てたい。

2009年01月07日

七草がゆ

今日は 七草。
七草がゆを食べる。

 七草がゆを食べると 正月も終わりという感じがする。
雑用で一日が終わる。

2009年01月06日

そう決めている

世の中 一斉に動き出した。
昨日の仕事始めから 一斉に経済活動が始まった。
 百姓の仕事始めは、まだ。
 しかし、辺りの田んぼに 例年以上に トラクターの姿が目立った今日である。
世の中のサイクルが如何に 変わったとはいえ 我が家では 農のはじめ まではトラクターによる農作業はしない。 そう決めている。
事務的仕事と作業場での仕事を中心に過ごす。 そう決めている。

2009年01月05日

仕事初め

今日は 世間一般に 仕事初め。
ニュース等では、官公庁などの 仕事初めの話題が。

 角田市でも、市主催の年始交歓会が開かれる。
世の中 仕事初めだが 我が家の本格的な農作業はじめ(農のはじめ)は もう少し先。
それまで、家の中での仕事を整理したい。

2009年01月04日

世間話

今日も あっという間に一日が過ぎていく。
溜まっていた雑用を 消化する為地域内の 先輩方を訪問する。
一日がかりで10軒ほど訪問する。
世間話をしながら互いに近況を確認する。

 向かい合って直接話をする事が コミニケーションの基本。とあらためて実感する。
今の時期でないと、ゆっくり世間話をする時間が取れない。
一年中 忙しく動き回る生活をしている我が身にとって 貴重な時期だ。

2009年01月03日

正月3日

年末から昨日まで、慌ただしかった日々が過ぎ、漸く正月が来た感じ。
 早朝に目を覚まし、今年の年賀状を一気に書き上げる。
ここ10年来、年賀状を書き始めるのが正月になってしまった。
人様より遅れて 届くが、その歳の新年の思いをしたためている。
 今年は、本当に暖かな正月だ。 雪は もちろんない。
これから数日は、溜まっていた各種の事務処理作業をする予定だ。

2009年01月02日

消防出初式

朝7時半 消防ポンプ小屋集合。
恒例の角田市消防団6分団3部 出初式。
地域の消防団として昭和初期から続いている 行事。
 
消火栓や防火水槽などの点検を兼ねて 集落の拠点において 放水。
今年は例年いなく暖かな正月。 過去には、放水した水が たちまち凍りつくことが当たり前だったが、
最近はない。 今日も 少し動くと汗ばむ。 そのくらい暖かな 正月だ。
出初式の祝賀会の話題は、会社の不況。先行き不安。
 それにしても、冷静に考えてみれば 日本経済の屋台骨を支えてきたといわれる 自動車産業。
ナントも、情けない。 一年前まで 純利益ナン兆円という 想像できないくらいの お金を儲けていた
大企業。 それが、たった数ヶ月で ガタガタ。 あんた達 何やってきたんだといいたくなる。
 それも、調子悪くなると分かった瞬間、自分自身の体を守るだけで キュウキュウ精一杯の対応。
これが 一流企業といわれた経営者の皆さんが やることなのか。 なんとも情けない。
そろそろ、百姓の出番ですか。  損得は抜きに 命を育む食糧だけは 責任を持って日本の百姓は
これまで通り作り続けます。 
日本の経営者の皆様、飯を腹いっぱい食って来るべき新しい時代を創ってくださいよ。
 そんな ささやかな百姓の願いを叶えていただく為にも、少しは日本の田んぼに思いをよせてチョウダイませ。
 
 

2009年01月01日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
元気に 新年を迎えました。

 世の中 どう変わろうとも 人は食べなきゃ生きていけません。
その食糧を育む仕事人として、誇りを持って今年も田んぼに通います。
たとえ少々採算が悪かろうが 大企業のように人間を投げ出さず、日本国の国土の一部を預かり
耕す百姓の心意気をもっておコメを作り続けお届けします。

 新年早々 集落の新年会。明日は消防出初式。
正月気分は、その後です。

 今年も、みやぎ角田の田んぼから百姓の心意気を発信します。
よろしくで~~~~~~す。