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2011年07月 アーカイブ

2011年07月01日

予想外の 雨

夜中から 予想外の雨が降りだす。
朝方まで 断続的に降り続く。
 小粒大豆の種まき作業を終わらせる予定だったが、作業が大きくくるう。
日中雨は止み、晴れ間が覗くが 耕うんした畑には、入れそうもない。
週間天気予報は、夜になってあまり良くない。
大豆の種まき 作業の判断が難しくなった。

2011年07月02日

種まき完了

畑に入れるようになったので、小粒大豆の種まき作業をする。
もう少し乾いた状態まで、待っていたかったがこの先、天気予報は良くない。
思い切って 種まき作業を実施する。
夜まで 頑張り作付予定の畑すべて種まき完了。
先ずは 一安心。

2011年07月03日

水防訓練

蒸し暑いいちにち。
角田市水防団による水防訓練が行われる。
消防団は、あらゆる災害に出動命令がくる。
これから台風シーズン。阿武隈川の水害の発生時にも出動要請がくる。
水防団も兼務だ。
朝は曇りで、涼しかったが昼にかけ、日ざしが出てくる。
一気に蒸し暑くなる。
日頃の訓練が イザというときの備えになる。 

2011年07月04日

忙しい一日

明日の大麦の検査に向けて 麦の調整作業を急ぐ。
時折 小雨が降る天気。
麦の調整作業と JA検査場への麦の運搬等 早朝から忙しいいちにちだった。

2011年07月05日

麦検査

麦検査。
今回の検査は、全量一等。
今年も 一等の麦を作ることが出来た。
一年に一回の収穫。
 先ずは、ひと安心。

明後日の 麦検査に向け 残っている麦調整作業をやる。
午前中 雷を伴う雨が降ったが、午後から夏の様な青空が広がる。

2011年07月06日

大麦作業完了

明日の大麦検査のため 麦の搬入をおこなう。
調整した麦の搬入は クズ麦を除き完了する。
今年は、これまでになく量が多かった。
大麦の収穫検査そして大豆の種まき作業も終わり、今年の前半の農作業は無事終わる。
あとは、しっかり管理作業をするだけ。
手数を惜しまず 田んぼに畑に通う。

2011年07月07日

田んぼの手入れ

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2011年07月08日

天気つづく

田んぼの手入れ。
田んぼの溝切りを兼ね、田んぼの中を歩く。
今のところ、近年になく生育がいい。
天気を見極め、適切な管理をしていきたい。

 ところで、政府のやっている事は 情けない。
何やってんだ! 
大震災以来の やるべき事が 殆ど進んでいない。これでは、被災地は立ち上がれない。

2011年07月09日

最高気温33度

最高気温が33度。
田んぼは、風があったので少しは楽だったが、それでも
田んぼで仕事をしていると息がきれる。
暑い暑い一日。
梅雨明けを思わせる青空が広がる。
午後から 消防団と婦人防火クラブの一泊どまりの研修で 秋保温泉へ出かける。

2011年07月10日

最高気温34度

最高気温34度
昨日に引き続き うだるような暑さ。
午後から 雷雨。
雨がやんだ後は、一層 蒸し暑くなる。
まだ梅雨明け宣言は、出ていないものの 真夏の暑さ。
稲は これからが大切な時期をむかえる。
このまま 暑い夏になることを祈りたい

2011年07月11日

梅雨明け宣言

梅雨明け宣言が出る。
今年は、梅雨らしい梅雨がなく 梅雨明けをむかえた。
 最高気温が30度。 夕方から雷雨。
今年は、暑い 暑い 夏になりそうだ。

2011年07月12日

真夏日

今日も最高気温32度
真夏日。
日中 公社の理事会。JA農業申告会総会と会議が続く。
夕方 昨日と同様 雷雲が発生。
しかし、雨は降らず。
暑い夏になりそうだ。

2011年07月13日

大麦は放射能害なし

大麦の検査は終わったが、気になっていたのは放射能害。
福島県南相馬の和牛の肉から 放射能物質が検出されたとのことで、同じ農産物を
生産する農家として放射能が俄然 気になる。

 昨日午後、 角田の大麦からは 問題になるような放射能は検出されなかった。という情報が伝わる。
 暫定基準値500レクベルの約10分の一の放射能値であり なんら心配ないとう行政
機関で働いている人からも連絡が入る。
この分だと、稲についても心配なさそうだという。
そうあって欲しい。
 
詳しく聞いてみると、大麦の殻が付いたままの状態での測定値だという。
万が一 高い数値が出た場合、精白し食べる状態で再測定する予定だったようだが
そこまで しなくてよかったようだ。
今回の測定は、農水省による検査結果だというから、これを信用しないで何を信用する。ということだ。 県内では、角田が収穫が一番はやいということで いち早く
検査結果がでたようだ。 県内の検査結果が 出揃ったところでホームページ等で
一般に公表するという。
先ずは、一安心。

2011年07月14日

高温注意報

今日も 33度を超す猛烈な暑さ。
高温注意報がでる。
田んぼの草刈り作業等。

2011年07月15日

風評害

今年一番の暑さと思えるほど、昼にかけての暑さは厳しかった。
 夕方 牛を飼っている友人から電話。
牛飼い農家は、とんでもない事になっているという。
福島県の牛から 暫定基準値を超える放射能物質が検出され、その原因が稲わら に
付着した放射能が原因だった。それを受け、隣接する県も調査を開始。
その結果、宮城県北の稲ワラからも 基準値を超える放射能が検出されたという。
 東京の市場から 宮城の牛は 持ってくるな!といわれたという。
昨日から今日にかけて パニック状態だという。
 牛を出荷出来なくなれば 資金繰りが一気に悪化。
その対策がなによりも先決。
集荷規制する 行政当局等は、簡単に考えているようだが、それで生活している農家・農民の生活はどうなるのか。
 宮城の農畜産物にも、放射能の実害と風評害の影響が身近に迫ってきた。

残念なことに、風評害を防ぐ手立ては 今のところない。
唯一あるとすれば、放射能の話題を極力しないこと。地域の名前が マスコミなどに
極力出ないこと。 話題にならないこと。 嵐が過ぎるまでじっと我慢して 待つこと。
 放射能の測定値を公表することが、風評害を防ぐ手段だというが。現実は、違う。
放射能の関係で、最初に名前があがった 地域が一番風評害の実害を受ける。
これが、現実。
 しかし、ここまで放射能の害が身近になれば、 正確な放射能の測定値を調べておかないとだめだ。 生産者としての、最低の責任だ。
 その情報の出し方が、また大きな課題だといえるが・・・・・。

2011年07月16日

真夏日

真夏日が続いている。
草刈り作業など。

2011年07月17日

高温注意報

今日も最高気温33度を超える。
気象庁より高温注意報が発令される。
相変わらず 真夏日がつづく。
県内でも、今年一番の暑さになったところが多かった。
 稲穂が順調に 育ってきた。
あと数日で 稲穂が顔を出しそうだ。

2011年07月18日

おめでとう なでしこジャパン

早朝 今月の田んぼ通信をかきながら 女子サッカーの決勝戦を観る。
凄い 精神力。勝利への執念。
理屈ではなく、目標へ向かって突き進む執念。
その思いの強い者が、勝利する。
それが、勝負の世界だろう。

理屈ではなく、こころから おめでとう!

このところの 晴天続きで 稲作は極めて順調。
5月はじめに植えた稲は、あと数日で稲穂が顔を出しそうだ。
立派な大きな 稲穂が育っている。
無事に収穫できることを祈るだけ。

2011年07月19日

台風接近中

大型台風が日本へ向かっている。
三月の地震で、堤防が相当痛んでいる。
大雨が降れば、大きな被害が予想される。
 大きな被害になることなく、過ぎ去って欲しい。

2011年07月20日

恵みの雨

台風の影響で 10時頃より雨が降りだす。
心配した程の雨には降らず。
本格的なあめは、久しぶりとなる。

 田んぼや畑にとっては、恵みの雨となる。
このところの暑さは、ひと段落。
台風の被害は、なかった。
ひとあんしん。

うまいコメ研究会の 勉強会を昼間実施する。

2011年07月21日

走り穂 確認

今朝の最低気温14.5度。
日中の最高気温も19度。
台風の影響は、なかったものの一気に気温は急降下。
半そででは、寒く感じる。
稲は 出穂まじか。
一番 低温に敏感な時。
体は 楽だが、暑くなってもらわないと困る。
稲に 障害がでないと思うが、夏は暑いのにかぎる。

田んぼの早いところで、稲穂が顔をだしはじめる。

2011年07月22日

涼しい一日

今日は 午後から東京目黒区へ。
明日から始まる サマーフェステバルに参加。
東北復興支援のコーナーを設けていただく。
暑くならないといいのだが。

2011年07月23日

目黒区のサマーフェステバル初日

東京も涼しい。
今日から目黒区のサマーフェステバル。
今年で4回目の参加。
毎年 強烈な暑さで農産物の販売どころでない雰囲気。
会場は目黒区民センター。目黒川にかかる橋の上が、農産物の出店会場。
例年 熱風が吹く海上。
今年は、違う。
吹く風が心地よい。
農産物の売り上げも上々。

2011年07月24日

銀座三越店へ

目黒区のサマーフェステバル二日目。
気温は 昨日よりも上がったものの 快適。
昨年よりも、売上アップ。
夕方、お米館やまだや本店の秋沢社長と 新米に関して情報交換。
昨年 新装オープンした 銀座三越店で会う。
やまだや本店が、昨年秋から 銀座三越店に出店。
その店舗も見学。
この秋から 銀座三越の通販に 我が あぶくま農学校のコメも紹介される。
しかも、銀座三越の新装オープン一周年を記念する 東北震災復興支援イベントにも
我が あぶくま農学校の新米の販売を予定している。
その打ち合わせを兼ね、銀座三越へ。
久しぶりに銀座にいく。
さすがわ日本の銀座。
秋沢社長によれば、三越銀座店は、最上級レベルのお客様をターゲットとした販売を
強化するのだという。
そこで売られている全ての品は、そのお客様に喜ばれる品物でなければならないという。
我が あぶくま農学校のコメも 秋沢社長のお力添えで 銀座三越店に並べていただく
ことになった。
こんなチャンスは 滅多にない。
そんな話をしてくる。

2011年07月25日

田んぼへ直行

数日 田んぼ仕事から離れたので、仕事がたまる。
田んぼや 大豆畑を早朝から見回り 田んぼの手入れ。
まわりの田んぼでは、稲穂が顔を出し始めた。

2011年07月26日

ひと段落

田んぼの追肥等の一連の手入れがひと段落。
当面 草刈り作業。
おおざっぱに 草刈り作業をしていたが仕上げが残っている。
書類の整理もあったので、整理などをする。
 なかなか、ゆっくり休めない。

2011年07月27日

連日の雷雨

これまで疲れからか、体調がイマイチ。
お腹の調子が悪い。
朝仕事は 我慢してやったが 昼にかけ休む。

今日も 午後から雷雨。
 このところ 毎日 雷雨がやってくる。
それにしても、雷様はおっかない。

2011年07月28日

困ったものだ

体調は イマイチ。
蔵王山麓を会場に 農機具の展示会があり行ってくる。
最新鋭の農機具が並んでいたが、全体に元気がない。
震災の影響だろう。

 牛を飼っている仲間は、今回の放射能の影響をもろに受け 出口のいない不安に
さらされている。 困ったものだ。

2011年07月29日

天気 続かず

体調が だいぶ回復してきた。
たんぼの 草刈り作業。
夜 角田市農業経営者会議 総会。
放射能問題が、おおきな話題となる。

2011年07月30日

ぐずついた天気続く

福島から新潟にかけて大雨がふる。
一日の降水量が400ミリを超える雨量。
万が一 我が地域に降ったとすれば、 いたるところで川は氾濫。
周り全ては、水浸し。

今年は、大災害の多い年だ。
相変わらず 曇り時々 小雨の一日。

2011年07月31日

共同作業

朝5時集合。
年2回の集落共同作業。
集落内の 道路の草刈り、田んぼの排水路の草刈り作業。
昨今 田んぼを持っていても 耕作を委託する農家が多くなてきた。
田んぼの排水路の手入れは、耕作者するところが多くなったが、我が集落は住民全員参加で田んぼの手入れをしている。
ありがたいことだ。

7月も今日で終わり。
ここ数日 涼しい日が続いているため、出穂している田んぼは 僅かだ。

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