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2011年09月 アーカイブ

2011年09月01日

角田市は放射能 不検出 

いよいよ9月だ。

 先月26日に実施した 米の放射能予備検査の結果が県より発表
された。

 放射能物質は 不検出 という結果がでた。
もっとも期待していた検査結果が出た。

 これで、自信を持って 新米の販売が出来る。
実際には、これから行われる 本検査 (10日前に予定されている実際に稲刈して
その玄米を検査する)の結果を待って 今年の新米販売が可能になるが まずは 一安心だ。

 実は、先日 東京の やまだや本店の 秋沢社長さんよりメールがあり
この秋の 三越通販で新米予約がスタ-トし、それに 我が あぶくま農学校のコメと 自分も紹介され 三越のホームページにアップされた。という連絡があった。 三越の通販ホームページ 美味だより 2011 初秋号 | 三越伊勢丹通販 は 以下のアドレス
www.mitsukoshi.co.jp/tsuhan/bimidayori2/index2.html

しかし、放射能の検査結果が出るまでは 心配で話しを出さなかったが、これで 安心して収穫できる。 これまで、秋沢社長さんをはじめ 多くの皆さんにお世話いただき
ようやく 銀座三越にお米を並べていただけるようになった。
それが、放射能の問題で これまでの努力が吹き飛んでしまうのかと思うとやれ切れない日々をおくってきた。
それが、なんとか 無事に新米をお届できる環境が整いつつある。
感謝だ。

心配していた 台風12号は 東北地方の直撃はなくなったようだ。
大きな災害に ならないことを祈るだけ。

2011年09月02日

台風は四国へ

心配した台風12号の東北地方への直撃はなくなった。
当初の予報より大きくかわり 四国に直撃するようだ。
大きな災害にならないことを 祈るだけだ。

 今は、収穫時期。 一年の努力の結晶が実る時期。
一回の台風で その努力が消え去る。
台風の直撃をうける地方の皆さんの 無事を祈りたい。
うまいコメ研究会の会合を開く。
今年の 米出荷の打ち合わせをおこなう。

2011年09月03日

台風四国に上陸

ここしばらく気になっていた右足の痛みひどくなる。
これから忙しくなるというのに、足が本調子でないのでは 仕事にならない。
知り合いの医者に診てもらう。
夜になっても 痛みはひかない。
台風の影響は、ほとんどないようだ。
上陸した西日本各地には、大きな被害がでたようだ。
お見舞い申し上げます。

2011年09月05日

台風被害

台風12号は 西日本各地に大きな被害をもたらした。
速度がゆっくりで 長時間にわたり大雨を降らせる。
万が一にも 東北地方に上陸したら 地震で大きな河川の堤防が相当痛んでいる。
そこに 大雨が降ったらとんでもない被害になっただろう。
台風被害に 遭われた地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。

それにしても 今年の天気は変だ。
歴史的 大きな転換期にさしかかっているようだ。

市議会議員選挙

いま角田市は市議会議員選挙の真っ最中。
ところが いたって静か。
現職の8割が 震災を考慮して 自粛選挙を展開しているからだ。
選車による連呼はしない。という。 たまに 連呼してくる候補者が やたらと目立つ。 それでも、静かな選挙だ。
選車による 連呼はしなくてもいいが、 街頭演説ぐらいは 選挙戦の間位はやればいいと思うが、それも聞かない。 
自分の考えを 声に出して 地域住民に訴える。 4年に一回ぐらいは選挙期間中の
一週間ぐらいはやって欲しいものだ。
それでないと、ナニ考えているのか さっぱりわからない。
議員としての責任と自覚も生まれない。
小遣い取りとも 思える市議会議員がやたらに目立つ昨今だ。

2011年09月06日

放射能本検査用稲刈

市役所農林課の職員がやってきて 放射能本検査用の玄米を9日昼まで用意するように
依頼される。
 放射能本検査用に 30アールぐらい稲刈して、その玄米を提供して欲しいという依頼は前もってあり了解していた。
 8日に稲刈りを予定していたが、予定より一日ほど はやく稲刈しないと本検査に
間に合わない。
コンバインの整備を急いでやらないと間に合わない。
集中的にコンバインの整備を急ぐ。

 本検査が終わらないうちは、今年度産米は出荷自粛要請がきている。
明日は、いねかりだ。
大豆の二回目の消毒作業を 無事終える。
痛めた足も なんとか使えそうだ。

2011年09月07日

稲刈開始

遅れていたコンバインの整備が午後3時過ぎに完了。
早速 稲刈開始。
9日昼まで 玄米に仕上げないと 放射能本調査に間に合わなくなる。
角田市内で数十個所の田んぼで 本調査が行われる。
そのうちのひとつだ。
遅れれば、検査が遅くなる。
そうなれば、地域全体の稲刈作業もおくれる。
引く受けたからには、 迷惑をかけられない。
夕方まで 予定の稲刈作業を無事終える。
 あとは、乾燥して籾すりをするだけだ。

先ずは、一安心。
検査結果は、来週早々にでるだろう。
 順調にいけば、宮城県で初めて出荷自粛解除になるだろう。

2011年09月08日

天気が続きますように

放射能本検査に向けた稲刈を無事に終え、本格的な稲刈作業に向け
作業場等の準備作業を急ぐ。
 まったくいい天気が続く。
これからは、雨はいらない。

 無事に収穫作業が終わるまで、天気が続いて欲しい。

2011年09月09日

今年の新米は とびっきり美味い!!!

今朝 籾すりをして 放射能本検査用の玄米を仕上げる。
無事に放射能検査が終わることを 祈る。

 検査は、仙台の検査機関で実施され、随時 結果が公表されるという。
数日中には、検査結果がわかるだろう。
 その結果を受けて、管内の稲刈りが始まる予定だ。

早速 夜 新米を炊き上げ 神棚に供え感謝する。
 一口食べて 今年の米は 例年以上に 美味い!!!
これだったら 自信を持って食べていただける。 確信する。
あとは、放射能検査結果をまつだけ。

 

2011年09月10日

放射能不検出でした。 感謝です。

昨日 放射能本検査用の玄米の 検査結果が出ました。
今日は 土曜日 休日というのに 県庁職員の皆さま 休日返上で検査業務にあたっています。
ご苦労様です。

待ちに待った 検査結果。
宮城県ホームページから 転載します。
資料の 旧市町村 北郷村ー2  が我が家検査結果です。
関係機関の皆様 ありがとうございます。これで 本格的な稲刈が始まります。
全ての人に 感謝です。

平成23年産米の放射性物質測定結果について(第6報)
宮城県内で採取した玄米について,放射性物質の測定結果がでましたので,お知らせし
ます。

1 測定年月日
平成23年9月10日
2 測定分析機関
東北緑化環境保全株式会社(多賀城市)
3 測定結果
本調査6点(角田市残り分)については,放射性セシウムはすべて不検出でした。
この結果をもって,角田市においては,本調査の結果が判明し,安全性が確認され
ましたので,米の出荷・販売等が開始されます。
なお,引き続き県内各地で調査を実施しますが,本調査の結果が判明し,市町村ご
とに米の安全性が確認されるまで,出荷や販売等は自粛願います。
①測定結果の詳細は、裏面のとおりです。
②予備調査、本調査ともに、放射性セシウム濃度が200ベクレル/kgを超えた場
合には、市町村単位で重点調査区域として本調査を実施します。
平成23年9月10日
本調査結果分析機関:東北緑化環境保全株式会社
結果(Bq/kg)
NO 市町村
採取場所
(旧市町村)
採取日放射性セシウム
1 角田市西根村-2 H23.9.9 不検出
2 角田市北郷村-2 H23.9.9 不検出
3 角田市東根村-2 H23.9.9 不検出
4 角田市桜村-1 H23.9.9 不検出
5 角田市桜村-2 H23.9.9 不検出
6 角田市枝野村-2 H23.9.9 不検出
*「不検出」とは、放射性物質が存在しない、又は定量下限値(20ベクレル/kg)未満であることを示す。
*食品衛生法に基づく食品中の放射性物質の暫定規制値は500ベクレル/kgである。

2011年09月11日

静かな選挙選おわる

午前中 小雨が降り続く。
雨が降らなければ 方々でコンバインの姿が見えたはずだが、雨で稲刈は休み。
角田市議会議員の選挙も無事おわる。
今回は、思うことあって何処の陣営にもタッチしなかった。
静かな選挙だった。
新しい議員さんには、御苦労かけるが角田市発展のため頑張ってもらいたい。
 今回の開票作業は、選管の努力の結果か今までになく早い開票作業だった。
過去には、日本一遅い開票作業等と酷評されたが、選管委員も若返り大分改善されたようだ。 いずれにしても、ご苦労様でした。

2011年09月12日

残暑厳しい

午後から本格的な稲刈りをはじめる。
気温は30度。
蒸し暑い一日だ。
ここ数日 残暑が厳しい。
今日は、中秋の名月。
夕方曇っていたが 晴れ渡り 見事な月をながめることが出来た。
ススキと梨、枝豆等を お月さまに供えた。
 天気が続く事を 祈りたい。

2011年09月13日

最高気温31.5度

最高気温31.5度。
少し動いただけでも、汗が噴き出す。
ここにきて、もの凄い残暑。
籾すり作業をするが 今年の米は、すこし細いようだ。
今年は、いろんなことがあり過ぎた。
 無事にお米になった ことだけでもありがたいと思える。

 放射能に関しては、不検出という最高の結果になったので、それ以上 考えてもどうにもならない。 福島原発に近い 宮城県南地域よりも150キロ以上離れた 大崎や栗駒 そして 岩手県までもが放射能が検出される。という現実。
明らかに、東日本一帯が放射能に汚染された。これも現実。
 その中で、これから多くの国民が生きていく。
正しく怖がる。という言葉をラジオで聴いたが 怖がっていたばかりでは、ストレスで
かえって人生を台無しにしてしまう。 正しく怖がり、それにむかって未来を信じ前向きに生きていく。 それが、人の歴史だったと思えてならない。そうでなければ、今が存在しないはず。 たしかに原発は人間が作ったものだ。 今まで自然界にないものだから 恐ろしいという。 そうだろうか、人間そのものも 自然界の一部だろう。
所詮 学問など 自然界で起きたことに対し 屁理屈を後で付けているだけだろう。
分からないから 怖い。 怖いから逃げ出す。 そんなことでは、未来は開けない。
少なくとも、これからも東京も含めて 東日本地域で生きていく覚悟があるのなら
 少なくとも 不検出になった お米を子供も含めて自信を持って食べ続けることでしか 未来は開けないだろう。 小理屈ばかりこねて、体を使わず 自分の腹を満足に満たすことも出来ず、未来等を語る資格はないだろう。 生きるということは、腹を如何に満たすか。 放射能も含めて、今の現実を食べ続けて腹を満たし生きていく。
その中で、生き残った者が未来を開き未来を語れる。
それは、人が生き続けてきた歴史が証明している。 
人間だけが 特別な生き物ではない。 そんなことは
当たり前のことだろう。 科学者は、何を学び未来を語ろうとしているのか。
知識と能力があるのならば、もっと大声で未来を語って欲しいものだ。

2011年09月14日

一日曇り

一日曇り。
ここ数日の暑さと比べ 一段と涼しさを感じる。
息子の友人が 稲刈手伝いに来てくれた。
休みが取れたということで 留学生と二人でくる。
ショーン君だ。ニュージーランド人だというが 韓国系なので一見 日本人だと思った。 しかも、日本語がうまい。 夜中にやってきたので、朝 忙しく挨拶もしないまま昼 食事しながら 初めて外人さんと分かってビックリ。
 原発で 母国に帰らなかったのかと聞くと、震災直後 海外の記者の通訳の仕事を
頼まれ国には帰らず そのまま日本にいたという。
福島原発事故の近くで通訳していたので 怖かったという。

 今日は涼しので、一気に稲刈作業を進める。

2011年09月15日

蒸し暑い日が続く

最高気温が27度だったが、蒸し暑い一日だった。
少し動くと 汗が噴き出す。
全国的にも暑い。
異常とも思える暑さが続いているようだ。
日本列島 真夏日や猛暑日のところが多かったようだ。

 週間天気予報では、今度の日曜日あたりから 曇り傘マークが連続して続いている。
大きく天気が崩れないことを祈る。

2011年09月16日

最高気温32.7度

最高気温32.7度。
なんたること、残暑もこれほど 暑いと半端でない。
大汗かいて コンバイン作業。
 さすがに コンバインもオーバーヒート。
チョット 一休みしながら コンバイン作業。
田んぼでは、コンバインの姿を多く見かけようになった。
夕方 コンバインがトラブル。
チョット、重症気味。
最善の処置をとりたい。

2011年09月17日

再び台風来ないで欲しい

最高気温32.5度。
真夏日が続く。
山形庄内の高橋さんからコメントいただいたが、庄内地方も暑いようだ。
 台風15号・16号 二つの台風が気になる。
 天気予報では、今日は晴れたものの これから数日間雨マークだ。
全ては、台風の動き次第だ。
なんとか台風が 来ないことだけを祈る。
コンバインの故障は、重症。
稲刈りを進めたいが、予定が大きく狂った。
稲刈作業の 手当をどうするか 頭が痛い。

2011年09月18日

最高気温34度。

最高気温が34度。
もう少しで猛暑日。
9月も後半になろうとしている 今の時期に・・・・・。
異常な天気だ。

 それにしても、晴天がつづく。しかし、南の海には二個の台風が。
地域の稲刈りも 一気に進む。
 台風15号の動きが たいへん気になる。
進路予想では、関東上陸の可能性もあるようだ。
少しの雨は、ショウガナイが大雨は いらない。

 コンバインは、農機具店のはからいで中古コンバインを手配してもらう。
なんとか予定の刈り取りをする。
稲刈は、約半分。
 新しいコンバインを導入したいが 一千万円もする機械を即購入ということにはいなかい。 資金計画もあるし、導入する機種の選定も必要だ。
今年は、修理がかさんでも なんとか仕事出来る状態まで修理し今年の稲刈りを乗り切りたいものだ。

台風が 無事過ぎ去ることを祈るだけ。

2011年09月19日

台風がやってくる

朝6時過ぎには霧雨が降りだす。
心配していた台風15号は、関東へ上陸その後 我が地域も直撃の可能性が大きくなった。
お天気さまのことは、心配してもどうにもならないが 今はただ 被害のないことを
神様に祈るだけだ。
 暫く当地方には台風被害がない。 災害は 忘れたころにやってくる。 とは、昔から言われてきたこと。
明日は、作業場の点検等 台風への備えだけは十分にするるつもりだ。

2011年09月20日

台風がやってくる

台風15号が直撃しそうだ。
稲もだいぶ倒れてきた。
 収穫が始まったというのに これからの収穫作業が心配される。
今年は、災害の多い年だ。
日本列島 大災難の年だ。
今は ただ被害のないことを祈るだけだ。

2011年09月21日

台風直撃

台風15号は、我が地域も直撃。
このところ 台風被害は殆どなかったが台風の怖さを実感。
午後7時頃から風雨が強くなり、国営江尻排水機場の雨量計によれば、
特に午後9時頃の時間当たり79ミリというものすごい雨が降る。
その時間、車で外に出たが 主要道路のてい地は冠水。
隣の柴田町まで行けなかった。
この雨で、稲はだいぶ倒された。
水が引き稲が刈れるようになったら頑張って作業を進めたい。

 今回の大雨で 国営江尻排水機場の能力の高さをあらためて実感する。
東北最大の排水能力がある。
今回の雨でも、市内主要道路の一部冠水があるものの、見事に排水機能を発揮した。
正に角田市の生命線だ。

2011年09月22日

あぶくま川増水

朝起きて 江尻国営排水機場に直行。
阿武隈川を見て唖然とする。
上流の福島県で大雨になったので、増水は予想していたが予想以上に増水していた。
排水機関場付近の堤防は海抜14メートル40センチ。
それが13メートル近くまで水位が上昇していた。
最近にない大雨だ。
それでも、排水機場のおかげで、地域内は大雨にもかかわらず最小限の被害で済んだ。
稲の倒伏は、あるものの大型台風の直撃だ。
最小限の被害で済んだことを 感謝したい。
あとは、天気が続く事を祈るだけ。
今日一日 台風一過の青空とはならず、小雨がパラツクあいにくの一日。
一刻も早く 晴れ間と風が欲しい

2011年09月23日

彼岸の中日

今日こそは 稲刈りが出来そうだと期待したが 午後から急ににわか雨。
田んぼを一周して稲刈りを中止。
地域内の
田んぼの水は、一部を除き排水が出来た。
いたるところで稲は倒伏。
これからの稲刈作業が大変だ。
これから一層 気を引き締め 稲刈りをする。
 お彼岸の中日。
午前中 家族でお墓参りをする。

2011年09月24日

収穫作業を急ぐ

台風15号の影響で 稲が倒伏した。
幸い田んぼは 例年以上に乾いている。
 今日は 朝から快晴。
倒伏した田んぼは 一刻も早く刈り取らなければならない。
午後から 先輩の応援をもらい倒伏した田んぼの刈り取り作業をする。
 予想以上にはかどり、今日一日で2.5ヘクタール刈り取り作業ができた。

気を引き締め、一気に作業をすすめる。

2011年09月25日

刈り取り作業順調

昨日に 引き続き刈り取り作業を急ぐ。
稲は 一部 倒伏がみられ品質低下が心配される。が 幸い気温が急激に下がったため
発芽等による品質低下は最小限に抑えられるようだ。
また、田んぼが乾いているため 倒伏したが刈り取り作業は順調に進む。
明日は、東京に向けて初出荷だ。

2011年09月26日

神経が疲れる今年の稲刈

 東京の米屋さんに向け 10トン車で200俵 初出荷。
午前中米の検査をし 午後から出荷する。
これまで10年あまりJAにお願いしていたが、JAでは 細かいコメの出荷先は面倒で余計な仕事だとJA幹部からいわれ 今年から全て自分達でやることに決意。
昨年から準備を進めてきた。 その初出荷だ。
天候にも恵まれ無事に積み込み完了。
 準備は たいへんだったが これでこれからの見通しがついた。

先日の台風で倒伏した稲の刈り取り作業を心配したが、先輩の応援をもらい 早い稲の
刈り取り作業は無事終わりそうだ。 今年は 例年以上に 神経が疲れる稲刈だ。

2011年09月27日

天気が続く

台風後 稲が倒伏したが 一番懸念していたもち米の刈り取り作業を無事終える
 この間 幸いにして気温が低く 品質低下を心配していたが最小限の被害で済みそうだ。 晩生の つや姫 を除き早い分の刈り取りはもう少しで終わる。
 天気が続いているのが なによりだ。

2011年09月28日

いい天気が続く。

台風の影響もあったが その後の天候にも恵まれ稲刈は順調に進む。
今年の稲刈は、たくさんの思いが交錯する稲刈だ。
一年に一度の、収穫を素直に喜びたい。
米(食糧)さえあれば、来年の秋まで命を繋ぐことが出来る。
一年一年の積み重ねが 生きるとうことだろう。
 それを支える根幹が食糧だ。
その収穫を 素直に喜べないで 未来は語れない。
そんなことを 思いながら稲刈り作業をする毎日だ。

2011年09月29日

ひとめぼれ 刈り取りおわる。

ひとめぼれの刈り取り作業が無事おわる。

 あとは つや姫の刈り取り作業に入る。
つや姫は、昨年度から最も期待しているお米だ。
どんなお米に仕上がっているか 楽しみだ。

2011年09月30日

9月も終わり

雨の予報があったが、午前中 にわか雨程度で収まった。
明日から一気に寒気が入ってくるという。
 午後から つや姫 の刈り取りを始める。
作柄の様子をみるための試験刈り。
明日 籾すりをして これからの収穫作業を考える。

 いよいよ明日から10月。
早いものだ。

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