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2010年04月 アーカイブ

2010年04月01日

辞令交付式

今日から4月。
新年度がスタートだ。
角田市消防団も 新入団員及び幹部の辞令交付式がある。
 今日から角田市消防団幹部の一員となった。
そう長く務める気はないが、職務に就いている間は精一杯やるつもり。
引き受けた以上 愚痴はいわないことにする。

2010年04月02日

種まき開始

種まき作業をはじめる。
いよいよ今年も 米作りがスタート。
そんな思いをあらたにする。
春休み中の 子供たちの手伝いをもらい種まき作業をする。
 少しは役に立つようになった。

2010年04月03日

デジカメ更新

朝仕事でトラクター仕事へ。
水路の向こう側の田んぼが気にかかり トラクターを止めて水路を飛び越え向こう側の田んぼへ。  ひと仕事を終え 水路をまたごうとしたら 水路の中に光るものが。
ようく見ると なんと我が愛用のデジカメではないか。
 これはまずい すばやく水の中から取り上げたが すでに遅し。
 枚数にして9,000枚を越えてそろそろ かえ時かと思っていた矢先ではあったが
さすがに愛用のデジカメ。 一年中 農作業の時も身近にあって その時々を記録してきたデジカメだ。5代目のデジカメだった。

 デジカメが 手元にないと なにか落ち着かない。
夜 電気屋へ直行。 息子の勧めもあって、オリンパスの10メートル防水・妨塵・耐圧のデジカメを買うことにする。 デジカメは20,000円以下と決めていたが 旧型の展示品が格安で売っていたので予算よりチョットオーバーしたが買うことにした。
これで、田んぼでもどこでも 気にせず写真が撮れる。

2010年04月04日

消防団訓練

朝からきれいな青空が広がる。
午前中 消防団春季演習幹部訓練。
午後から 田おこし作業。
日中 よく晴れたが風は冷たかった。
方々で 種まき作業が始まる。
 明日は また雨の予報。
雨は いらない。

2010年04月05日

水神祭


予報より早く朝から雨が降り出す。
朝5時過ぎから トラクター仕事をしていたが8時頃より 大粒の雨が降ってくる。
角田土地改良区役職員が江尻排水機場に集まり 今月28日から始まる用水運転に備え
一年の安全運転と水害等の被害が無いことを祈願する「水神例祭」と
角田耕土を切り開くにあたっての大恩人の「高山上水翁献花式」が行われる。
高山上水翁銅像は 日本を代表する彫刻家 佐藤忠良氏の作品だ。
あいにくの 雨の中だったが  無事 式典が行われる。
これで、今年も本格的な、田んぼへの用水準備が始まる。

午後から、用水機場の運転手の皆さんと共に、今年度の用水計画についての会議が開かれる。

2010年04月06日

緑化開始

2日に蒔いた 一回目の苗をハウスに広げる。
昨夕に 育苗機から出しておいた苗だ。
 風もなく 気温も上がり順調に作業を終えることが出来た。
 続いて三回目の種まきをする。
昨日降った雨は、大雨となる。
低い所の 田んぼは また暫く田んぼに入れない。
これから 連日 種まき作業の 合間をみて 田んぼの耕起作業等 忙しい日々が続く

2010年04月07日

冬の寒さ

昨日の 暖かさが一変。
朝から 冷たい風が吹く寒い一日となる。
 午後からは 一層 冷たく感じる一日だった。
今年は、気温の変動が本当に激しい。
どんな夏になるか 今から気になる。

 午前中 仕事が半端になったので 思い切って仕事を休み整形外科の病院に行く。
腰痛が なかなかとれず 一度しっかりした病院で診てもらうように 言われていたが
なかなか行かず ずるずるノビノビになっていたのでこの際と思い出かける。
親戚筋の病院があるので、 いつでも行けると思っていたこともあって ノビノビになっていた。
レントゲンを撮ってもらい診断してもらったが 悪い病気ではないという診察結果
をもらい 一安心。
 これで、明日から安心して仕事が出来る。
それにしても、今年の天気が心配になる今年の春の天気だ。

2010年04月08日

入学式

今日は 小中学校の入学式。
早咲きの桜は、例年 満開を迎えるが 今年はまだ咲かない。
今日も肌寒い 一日だった。
 桜の開花は、もう数日かかりそうだ。

 この春は、気温の低い日が多い。
連日 霜注意報だ出ている。
最近 晩霜の被害を 聞かなくなって、安心しているが今年は心配だ。
自然災害は、忘れたころにやってくる。

2010年04月09日

冷たい春

二回目に播種したものを、ハウスに移す。
一日中 晴れたものの、 空気がひんやり。
 例年よりも、気温が上がらない。
桜も 咲きそうでなかなか 咲かない。
 今年は、天気がへんだ。
基本に忠実に 稲の管理をしないとだめだ。
 暦だけは、確実に時を刻んでゆく。

2010年04月10日

桜咲き始める

田んぼの 小切り作業(二番耕)を丸一日やる。
この春は、天気が悪く作業が遅れている。
今日は、気温が上がり田んぼが乾いてきた。
少しの晴れ間を見て 一気に作業を進めないと作業が間に合わなくなる。
明後日には、また雨の予報。
早咲きの桜が、咲いてきた。

2010年04月11日

江払い作業

朝5時半集合。
集落の共同作業の日だ。
年に二回ある共同作業だ。
春は、主に用水路の土砂払いだ。 江払い作業といっている。
 田んぼの基盤整備が進み 用水路のほとんどはコンクリートになった。
土水路の時代と比べれば、作業が格段に楽になった。
それでも最近は、田んぼを所有していても 耕作を依頼する農家が多くなった。
 田んぼを耕作すればこそ 田んぼに水が必要だ。
集落内の田んぼの水は、数キロ程離れた阿武隈川から取水している。
土地改良区が管理している、用水機場でくみ上げられた用水はパイプラインを経て
集落にやってくる。 田んぼの囲いの要所にバルブがありそれから田んぼに通じる
用水路をへて初めて各々の田んぼに水が入るのだ。
 田んぼで稲を育てるには水が 必要だ。 これは当たり前のこと。
その水は、個人の力ではどうにもならない。 昨今の事業仕分けで 大ナタを振られた
土地改良区がその水を管理しているのだ。 日本の米作りを支えている農業関係機関は、JA等もあるが 最も大切な組織は土地改良区だと考えている。
 阿武隈川から取水するにも、土地基盤整備をするにも多額の予算が必要だ。
その予算獲得に、時の政治と密接になる宿命的なものがあったといえる。
その過程が、あまりにも閉鎖的であったため 内部に多くの矛盾を抱えているにも関わらず、それらの問題を先送りする体質を温存してきたといえる。
その一つの結論として、今回の事業仕分けによる前年度予算額に対し6割減という前代未聞の結末となったと考えている。
一昨年から 角田土地改良区役員となり 春の江払い時期になると田んぼの在り方を考える時期でもある。
 各々の田んぼに水を入れるには、地域の人達の協同の力が必要だ。
今年も、田んぼを委託した農家の人達もスコップを片手に江払い作業に参加してくれた。 ありがたいことだ。 田んぼは、地域に住んでいるみんなのものだ。

2010年04月12日

お昼の気温2.6度

今日の最低気温 隣町のアメダスデータ 2.6度。
それも、昼の12時に記録。
真冬並みの寒さを記録。
 それにしても 寒い一日だった。
この春は、寒暖の差が激しい。
予報によれば、明日は一転して最高気温が20度ほどに上昇するという。
一日 雨降り。
田んぼは 代掻き出来るくらいに水浸し。
 これで、田んぼにいつ入れるか 分からなくなった。
今年の天気いは、本当におかしい。

2010年04月13日

桜 咲き始める。

昨日の寒い一日から 一転 気温が上昇。 最高気温が18度まで上がる。
午後に 仙台の桜の開花宣言が出る。
平年よりも 一日遅い開花宣言だそうだが、 この辺は 平年よりも一週間あまり
遅い感じだ。
 昨日の雨で田んぼは水浸し。
28日に 用水がやってくるが それまで田んぼが乾かないかもしれない。
肥料散布がたいへんだ。
 夜中には、 大風が吹き始める。
気温も 一気に急降下。
北海道では、雪が降ったという。
 大荒れの天気になりそうだ。

2010年04月14日

大あらし

昨夜から 大荒れの天気となる。
もの凄い冷たい風。 昨晩から夕方まで 丸一日吹き荒れる。
5棟ある 育苗ハウスのうち一番古い一棟のビニールが破損する。
幸いまだ苗が入っていなかったため、  張りかえは後にする。
 北日本各地で、大荒れの一日だった。
 それにしても、気温の変動だ激しい春だ。

 桜は、咲き始まったものの、なかなか満開にならない。
空気が冷たい。
連日 霜注意報が出っぱなし。
晩霜の被害が 心配になる。
果樹等の晩霜害は、一晩にして一年の 苦労を無にする恐ろしい災害だ。

2010年04月15日

ビニール張りかえ

昨日の 春の大あらしで ビニールハウス等に大きな被害が出たようだ。
 我が家も 一棟のビニールの張り替えをする。
なかなか、気温が上がらない。
 どうなるのだろうか。
今年の天気。
心配しても ショウガナイ。
やるべき事は、しっかりやるしかない。
 桜は、なかなか満開にならない。

2010年04月16日

今日も寒い一日

一日 寒い日となる。
最高気温が5.9度。
まるで冬の様な気候だ。
ここ数日 冬の様な天気が続いている。
 苗の管理が たいへんだ。
早く 暖かくなって欲しいものだ。
明日朝の予報では、雪マーク?
桜は 咲いたものの 半開き状態でなかなか満開にならない。
本来であれば 今夜から明日 明後日にかけ 花見で大賑わいになるはず。
これでは、花見どころではない。

2010年04月17日

雪が積もる 

予報どおり雪が降る。
早朝2時過ぎに 雨が降りだす。 夜が明けるにつれ、午前5時頃には雪に変わる。
ボタ雪が見る見るうちに 雪が積もりだす。 寒い朝だ。
午前3時頃は、気温が3度ぐらいあったが 雪が降りだす5時前後には零度近くまで気温が下がった。 さすがにこれには、ビックリだ。
ハウスの苗の温度は、プール育苗で水温9度。 水を入れないハウスで10度だった。 朝仕事に、5回目の苗を育苗機から出し 最後の苗をセットする。
10時頃 雪ふりが弱くなったのを見計らい 子供たちの手伝いをもらい苗をハウスに移す。
今年の春は、異常低温の日が続く。 この雪で、また田んぼに入れなくなった。
元肥散布等の 田んぼ仕事がたいへんだ。

2010年04月18日

寒さの中の消防演習

角田市消防団春季消防演習が午前中行われる。
前日の雪のためグラウンドが使えず 総合体育館で行われる。
7時20分集合。 8時30分開始。
部隊訓練やポンプ操法等は行われず 通常点検のみ行われる。
しかし 全てが終わったのが10時30分。
丸2時間、立ちっぱなし。しかも、半端でない寒さ。
 同じ場所に まるまる2時間 殆ど体を動かすことなく立ちっぱなしは 本当につらいものがある。
暖房設備完備の体育館なのだから せめて暖房などの配慮をすればいいのだが、市当局の配慮はなし。
 雪が降るような 異常な寒さ。体育館の中は、底冷えがする半端でない寒さだった。
 消防団員は、非常勤だが 有事の際は24時間 市長の命令一つで集合する義務がある。 各団員は、大切な仕事を持ちながら市長の招集命令一つで 仕事をなげうって
災害現場に駆けつけなければならない。
しかも、場合によっては数日間 団員を拘束できるのだ。 
殆ど無報酬で活動する日本最大のボランティア組織だ。
昨年秋の消防演習の市長欠席(市内の集落マラソン大会に出席のため)といい、今回の
消防演習の会場暖房の配慮の欠如といい 最高責任者の市長は、せめて年2回の消防演習での、消防団員への 思いやりがあってもいいのではないか。
首長たるもの、こんなことは、ひとから指摘されるまでの問題ではない。
 こんなことが続けば、消防団員の確保がますます困難になる。

 

2010年04月19日

まだ来ない春

久しぶりにお日様が顔を出した感じだ。
それでも、空気がひんやり冷たい。
 どうも、心から春を楽しむ陽気ではない。

 どうなるのだろうか 今年の天気。
先日の大あらしは、とんでもないところにも被害をもたらした。
家の山の杉が 真中から折れ 近くの作業場の屋根を直撃。
樹齢60年あまりの杉だ。 風の威力をあらためて思い知る。

2010年04月20日

元肥散布開始

元肥の散布を始める。
このところの 雨続きで田んぼは乾かない。
むしろ田んぼに水があったほうが、トラクター仕事はスムーズだ。
田んぼの状態を 確認しながら作業を進めるしかない。
 最後の苗を 広げる。
今年の 寒い春の影響で、 苗の生育が遅れているようだ。
また、障害も発生しているとJA担当者が話していた。

2010年04月21日

桜満開

最高気温17.8度。
久しぶりに暖かな一日となる。
桜も 一気に満開になる。
明日には、また雨の予報。
朝仕事から夕方まで元肥散布。
夕方の空は 冬の空の雲。
風も冷たい。
明日から、また寒くなるという。
今年は、晩霜の害が本当に心配だ。

2010年04月22日

午後一時の気温3.5度

朝から冷たい雨が 降り続く。
最高気温が朝に記録し 日中にかけて気温がどんどん下がる。
本来 一日中で一番気温が上がるはずの 午後一時 気温 3.5度。
今日の 最低気温を記録する。
なんとも変な 天気が続く。
農作物への 障害が発生しないことを祈るだけだ。

2010年04月23日

一日 冷たい霧雨

今日も一日 霧雨が降り続く寒い一日。
午前中 霧雨の中 元肥散布作業をする。
中途半端に 田んぼが乾くとトラクターに泥が付き作業が出来なない。
むしろ田んぼに 水がある状態のほうがいい。
この寒さ いつまでつづくのか。

2010年04月24日

北郷地区土地改良区総代会

元肥散布も ほぼ完了する。
夜 土地改良区地区総代会。
 今日も すっきり晴れない一日。

2010年04月25日

水防訓練

久しぶりに日中の気温 15度を超える。
 気温が上がると気分も楽になる。
午前中 今年5月末 秋田県でに行われる 東北地区水防技術大会に出動する
選手の訓練支援に参加。
角田市消防団が宮城県代表として参加するため、消防団幹部が訓練に合わせて支援する
ことになった。 
 消防団は、火災ばかりでなくあらゆる 災害に出動要請がくる。
東北の大河 阿武隈川が中央を流れる角田市にとって 水防も大切な仕事だ。

 それにしても、今日は 本当に良い天気だった・・・・・。

2010年04月26日

一日晴れる

一日 晴れる。
気温は、14度近くまで上がったが 空気はヒンヤリ。
 4月下旬になったというのに、今年はまだ20度を超える気温がない。
心から 春を楽しめる 暖かな春の日差しが欲しい。 

2010年04月27日

またもや雨。

予報通り 曇り雨。
予定より少し早く 小雨が降りだす。
相変わらず 寒いいちにち。
いよいよ 明日から田んぼに水がやってくる。
 代掻き水は、このところの雨で一気にかかるだろう。
あとは、早く暖かくなるのを待つだけ。
 お天道様に 祈る毎日だ。

2010年04月28日

用水開始

今日から 用水開始。
角田土地改良区が管理する揚水機場が一斉に運転開始する。 

あさ5時。阿武隈川にある桜揚水機場から電話。
今から ポンプを動かすが 確認をお願いする。
桜機場の用水地域は 約300ヘクタール。
運転開始から 末端の水路に水が到達するのに約2時間ほどかかる。
そのほか 私が管轄する揚水機場は三か所。(用水地域面積は約600ヘクタール)
それぞれの 運転手に朝のうちに 挨拶。
 一年間の 安全運転をお願いする。

 今日は 一日雨。
このところの雨で、田んぼは直ぐに代掻き出来る状態だ。
今年の春は、組合員から水不足の苦情をいただかなくてもいい。
それよりも 早く天気が回復してほしいものだ。
夕方、雨が降っているものの あたりの空気がなんとなく 暖かく感じる。
 ここ暫く居すわった 寒気が入れ替わるといい。

2010年04月29日

代掻き作業始まる

代掻き作業はじめる。
60馬力のトラクターと41馬力のトラクターに 代掻きロータリーをセット。
午前中 父と二人で機械を整備点検。
2台のトラクターで 代掻き作業を始める。
昨夜の雨も上がり 空気もなんとなく暖かくなる。
 このまま、気温が上がり 本来の春が戻るといいのだが。
田植え作業は、代掻きが終わらないと出来ない。
代掻き作業は、雨は関係ない。
これから、連日 トラクター仕事が待っている。
今年 83歳をむかえた父も、41馬力のトラクターで代掻き作業。
ただただ 感謝だ。

2010年04月30日

明日は 5月だ。

代掻き二日目。
早朝より 父と二人で夜まで代掻き作業。
少し風があったものの 晴れの天気。
それでも、風はまだ 少しヒンヤリ。
明日から5月。
連休中は、晴天、しかも 暖かくなるという。
春 本来の暖かさが続いてほしいものだ。

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