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2014年02月 アーカイブ

2014年02月01日

雪がない

今日から2月。
あっと言う間に今年も一か月が過ぎる。
蔵王山麓にある温泉に泊まってきたが、いまの時期には必ずあるはずの雪がない。
 全くないと言っていい。
こんなこったは、本当に珍しい。
 暖かすぎる新年だ。
このままでは、水不足が心配される。
とにかく、天気がおかしい。

2014年02月02日

暖かな日

日中の最高気温が 11度をこえる。
いまの時期 気温が10度を超えると たいへん暖かく感じる。
 あいかわらず 暖かな日が続いている。

2014年02月03日

節分

今日は節分。
小さい子供がいなくなったので、豆まきはどうかと思っていたら、長男がやるというので
いままでどおり 豆まきを行う。
暦は 立春。
気温も 13度を超え早春を思わせる。
まったく 暖かな一日だ。

2014年02月04日

立春の雪

今日は 立春。
朝から雪。
いままで雪がなく 暖かかったが急に気温が下がり朝から雪。
昼までに 5センチほど積もる。
今年一番の 積雪。 一面銀世界となる。
いままでが 暖かかったので 寒さが身にしみる。
この雪の中、クボタから技術者にきていただき、新しい田んぼの地下排水用機械の 実演をする。
ご苦労様だ。

2014年02月05日

研修会

研修会ため上京。
田舎にいると 世の中の動きが見えにくくなる。
全国の農業経営者の心意気に触れるべく 上京する。

2014年02月06日

世の中動いている

昨日に引き続き上京。
ご無沙汰していた 米屋さんに挨拶まわりをしてくる。
 世の中 景気が上向いていると言うものの、米屋さんを取り巻く上京は なかなか厳しいものが
あるようだ。 米消費地の現実は、本当に様変わりしているようだ。
従来の考え方では、これからの世の中についていけない。
行動を興す時期なのだ。
時代の流れを的確にとらえ 行動出来たところと 対応できなかったところでは、 個別経営はもちろんのこと 農業関係組織や地域の格差が大きく広がるだろう。

2014年02月07日

大雪の予報

明日にかけ大雪の予報が出る。
これまで雪のない暖かな日が続いていたが 油断はできない。
 天気図を見ると 我が地方に大雪が降るパターン。
だうなることやら。

2014年02月08日

大雪

朝から雪が降りだす。
細かい雪だ。
夜になっても 雪は降り続く。 明日にかけても雪が降り続くようだ。
とんでもない 大雪になるかもしれない。
首都 東京も久しぶりの大雪のようだ。
気温も 真冬日を記録。
立春が過ぎてから本格的な冬が来た感じ。
 お世話になった 近所のおばあさんの 葬儀が行われる。
雪が降り続いたが 無事に過ごすことが出来た。
合掌

2014年02月09日

記録的大雪

大雪だ。
それも仙台では78年ぶりの大雪だという。
今年に入ってから 暖かに日が続いていたが 一気に真冬の寒さがやってきた。
吹きだまりは、50センチを超える積雪だ。
 近年まれにみる大雪となった。
朝から トラクターで除雪作業。
冬は雪があったほうが良いなんて 呑気な事を言っていたが、実際にこんなに大雪となると話は違う。
 後始末がたいへんだ。
雪国の人 ご苦労が少しは理解できる。
これで暫くは、田んぼには入れなくなった。

2014年02月10日

銀世界続く

今朝の最低気温は マイナス10度以下。
一気に気温が下がる。
日中も最高気温が4度。
雪は 殆ど融けず あいかわらず銀世界が広がる。
 今回の大雪は、本当に数十年ぶりの大雪だ。
夕方田んぼに行ったが 長靴がくぐるくらいの雪がある。
暫くは 田んぼ仕事が出来ないだろう。

2014年02月11日

銀世界続く

相変らず寒い日が続いている。
日中少しは雪が融けてきたが、結構な雪が積もっている。
当分 外の田んぼ仕事はできそうにない。

2014年02月12日

銀世界つづく

ここ数日 朝の最低気温がマイナス10度以下の厳しい寒さが続いている。
日中、お日様が顔を出すと気温は上がるがそれでも5度まで届かず。
なかなか積もった雪が融けない。
まだ銀世界は続く。

2014年02月13日

真冬の寒さ

毎朝のように最低気温がマイナス10度以下の厳しい寒さが続く。
今朝の最低気温は マイナス13.2度まで下がった。
今年に入ってから 暖かな日が続いていたが 立春を過ぎた旧正月に入ってから 本格的な寒さが続いている。
日差しは 日増しに明るくなってきたが、真冬の寒さがつづいている。
暦は 2月半ば。 本格的な農作業の準備もそろそろだ。

2014年02月14日

またもや大雪か

明日にかけて また大雪の予報が出た。
いまから降る雪は べた雪が多い。
被害が出ないことを祈るだけだ。

2014年02月15日

湿った大雪

予報通り またもや大雪となる。
先日の雪とは違い 今回は水分をたっぷり含んだ重い雪だ。
夕方 町に出かけたが 国道は大渋滞。
隣町の白石市は観測史上最大の積雪を記録したという。
また暫くは 田んぼ仕事は出来そうにない。

2014年02月16日

大雪の混乱

今回の大雪、各地で大きな混乱と被害をもたらしたようです。
角田は 雪が少ないところと言っても、久しぶりの大雪にびっくりです。
今度の雪は 湿った重たい雪でしたので、ハウスの倒壊等の被害が聞こえてきます。
日頃 雪に対する備えのない関東地方での大混乱の様子をニュースは伝えています。
これも自然のなすこと。 
人間の力等は、まだまだささいなこと。
現実を素直受け止めるしかないでしょう。
問題は、自然とどう向き合い どのように折り合いをつけるかです。

2014年02月17日

大雪被害

今回の大雪 関東地方にも大きな被害をもたらしたようだ。
各地で 道路が寸断され 孤立した集落もでた。
隣町の丸森町でも孤立した地区がでて全国ニュースで報道される。
自衛隊も出動する事態となる。
 東日本各地でとんでもない被害がでたようだ。
自然災害は、いつどんな形で発生するか分からない。
自然に対しては 常に謙虚でありたい。

2014年02月18日

復旧祈る

今回の大雪 関東地方を中心に大きな被害が出たようだ。
ニュースではあまり 騒がないが ビニールハウスなど 農業関係施設の被害がとんでもない事になっているようだ。 日頃 大雪対する備えがないだろうから、その被害を想像すると心が痛む。
雪によって倒壊した場合 先ずは雪を片付ける事から始める。 雪をどけるのに余計な労力がかかるのだ。倒壊した施設の片付けなどとんでもない労力と時間がかかる。
少しでも早い 復旧を祈るだけだ。

2014年02月19日

時間だけが過ぎ去る

雪が融けそうにない。
気温があららず雪がとけない。
 暦は 確実に進んでいく。
今月もあっと言う間に20日が経とうしている。
確実に仕事を進めたい。

2014年02月20日

健康診断

健康診断のため 仙台に出かける。
角田市農業経営者会議で 毎年行っている。
農業を営んでいると 会社勤務と違って職場で健康診断をする機会がない。
つい日々の忙しさで 検診を受けることがなおざりになる。
そのため、組織で取り組むようになった。
もう10数年になるだろう。
久しぶりに仙台に出かける。

2014年02月21日

高齢化社会

近所の日頃お世話になっている おばあさんが急に亡くなった。淋しいかぎりだ。
87歳。 合掌
歳を聞いて そんなになったのかと感慨深いものがある。
気がつけば 我が両親も80歳をとうに過ぎた。
常日頃 お世話になっている近所の先輩方は 皆 80歳を超えている。
皆さん元気だから 年のことはあまり気にしないが、ひと昔前だったら考えられないことだ。
 自分も同じように歳を取っている。
還暦も過ぎ、同級生は退職し第二の人生を歩み始めた。
自分は 退職どころかまだまだ現役真っ最中。
やるしかない。

2014年02月22日

空気がひんやり

今朝の最低気温がマイナス9.2度まで下がった。
日中も最高気温が4度。
風もなく陽だまりは 暖かく感じたが 空気がヒンヤリ。
 日差しは確実に明るくなってきたものの、気温が上がらず降った雪がなかなか融けない。
早く 雪が融けて欲しいものだ。
このままでは、春の農作業が遅れる。
近所のおばあさんの 葬儀が行われる。

2014年02月23日

早く雪が消えて欲しい

雪がなかなか消えない。
2月も後半。
今年の米作りも 本番を迎える。
雪が消えないと次の仕事が始まらい。

2014年02月24日

東京ばかりが日本じゃない!

今日から三泊4日の予定で 東京工業大学の留学生が角田にやってきた。
総勢23名。
東京農大ではない 東工大の学生さんだ。
今年で 6年目になる。
留学生の世話をしている 武井先生の心意気に感じ 受け入れをしてから6年目になるという。
早いものだ。
 角田市アジアの農民と手をつなぐ会 が中心となってホームスティーのプログラムを組んでいる。
ナンで東工大の留学生が 農村体験なのか。
理系では、日本を代表する東工大では 留学生に日本の文化を学ぶ研修プログラムを以前より組んでいたという。 研修先は 奈良と京都。 武井先生は、 確かに奈良・京都も 日本の文化を学ぶには良いが 日本の文化に触れるには 日本の田舎にホームスティーすることが一番。
是非とも 田舎に留学生を連れて行きたいと考えていたというのだ。
東工大は、目黒区に大学がある。 目黒区と角田市は交流姉妹都市の関係。 そんなことで 縁があって 我が角田市アジアの農民と手をつなぐ会に白羽の矢。 二つ返事でOK。
 東京、奈良、京都ばかりが日本じゃない!
田舎の角田も 日本だ! 田舎の角田に泊まって 日本人の心意気を感じて欲しい。
そんな思いで、今年も東工大の留学生の角田農村体験プログラムが始まった。
今年は、日本人の学生も一人参加。
 フィリピン・タイ・中国・台湾・インドネシア・スイス・インド・マレーシア・日本の9か国 22名の学生が
27日まで角田に滞在。
我が家には 日本人の 倉重君とフィリピンのイヌマエル君の二人がホームスティー。

2014年02月25日

気温が8度

久しぶりに日中の最高気温が8度まで上昇。
田んぼの雪が 一気に融けだした。
2月も残すところ僅かとなる。
東工大留学生の角田滞在 二日目。
農作業の手伝いを少しだけ経験してもらう。

先日の大雪被害が大きく報道されるようになった。
オリンピック報道が優先で 大雪被害が後回しの様だったが、想像以上に大きな被害になった
地域もあるようだ。
 再建希望農家は 三割程という報道があったが、この災害をきっかけに農業から撤退する農家が
続出するのは理解できる。 農家は、農業をやめる口実が欲しいのだ。
それほど、農業の担い手不足は深刻なのだ。
農政の大転換が否が応でも 喫緊の課題なのだが 相変らず農業関係機関の危機意識はない。
呑気な世界が続いている。

2014年02月26日

新規就農者セミナー

東北農政局主催の 新規就農者セミナーに呼ばれて話をして来る。
会場に入って参加者を見渡す。
そのほとんどが、各県の農政担当者及び農業関係団体の関係者。
農業を志す 若者が少なくとも半分くらい入る者と思い参加したが 少し拍子抜け。
 いまさら自分の経営内容をご披露してもショウガナイ。
用意していた内容を急遽 変更。
自分のこれまでの百姓人生40年の農業観を中心に話を進めた。
新規就農に対する話というよりも、農政関係者に対し 農業を志す若者がいれば、自信を持って
就農することを進めて欲しい。 人の命にかかわる食糧を生産する農業。
農業は、人が生き続ける限り 必ず必要な職業だ。
これ程 担い手が少なくなった今こそ  時代そのものが農業の担い手をもとめる。
そんな時代がこれから必ずやってくる。
当然 農業の担い手も 時代に対し 責任と人の命に直結する食糧生産に携わるという誇りを持った
農業者だけが残れる。
いまこそ、就農希望者にたし 自信を持って百姓を進めて欲しい。
そんなことを中心に 話を進めたが 思いが伝わったかは大いに疑問。

2014年02月27日

東工大留学生帰京。

東工大留学生の角田農村体験ツアーが無事終わり 東京に帰っていった。
今年で6年目。
この間 東日本大震災。それに伴う 東京電力福島原発事故による放射能問題。
それでも 休むことなく角田の農村体験ツアーを続けてきた。
当然、 理学系の大学であり 放射能の危険性がいかなるものが十二分に分かっているハズ。
それも留学生。 それぞれの国の親に 承諾を得てまで 留学生を角田に連れてきた担当の先生方。  その心意気に 応えなくては、という思い。

それぞれに角田の感想を述べてもらった。
3泊4日という短い時間。
中国人の留学生は、涙ながらに感想を言う。
「日本に来て学んで4年になる。 この4年間ではじめて日本人の暖かな気持ちに触れた。
ありがとう」 
日本に来て必死に頑張っていたのだろう。 淋しかったのだろう。 

角田は 東北の田舎。 特別なものがある訳ではない。
 東工大では、日本の文化を学ぶプログラムとして奈良・京都の研修を実施してきたという。
そのプラグラムに6年前から角田の農村体験が加わった。

その目的は、東北の田舎にまだ残っている 人と人との触れ合い。人を思う心。田舎だからこそ
できる他人を受け入れる精神的余裕。 日本の田舎の文化に触れ合う。
東京 奈良 京都 ばかりが日本ではない。

アジアの農民と手をつなぐ会 を結成して20年以上たつ。
 いろんな事をやってきたが、 あらためて 地球に住んでいる仲間は皆同じ人間なのだという事を思い知った。
ホストの仲間に あらためて感謝だ。

2014年02月28日

2月もおわる

2月も今日で終わる。
2月は あっと言う間に過ぎるといわれていたが あっとうう間に過ぎ去った。
 大雪 オリンピック等話題が多かった分 なおさらだ。

昨日から 今日にかけ気温が上昇。
田んぼの雪が 一気に融けた。
田んぼは 水浸し。
暫く 田んぼに入れない。
育苗に使う 床土の準備に作業を始める。
明日から3月。
一気に忙しくなる。

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