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2007年07月31日

稲穂が

稲穂が顔をだしました。
今年も 稲穂が顔を出しました。

 昨日の雨は止み、お日様も顔を出しました。
田んぼの方々で、稲穂が顔を出してます。

 今月中旬の 低温が心配。
オシベは 例年より白くみえます。 花粉が無事育っていた心配。
あと一週間で 結果は明らかに。

無事 受粉できます事を祈るだけ。

 明日から8月です。
お日様が 暑く 輝く8月であって欲しいものです。

2007年07月30日

気温19度

今日の最高気温 19.6度。
 台風4号以来 夏がやって来たと 安心したのも束の間、 また 梅雨空に逆戻り。
さすがに、気温が20度を下回ると 肌寒く感じます。
 早い稲は もう直ぐ 稲穂が顔を出しそう。
それなのに この低温。

 天気予報は 大ハズレ。
つい半月前までは、 今年の夏は 猛暑確定。
なんて、言っていましたが・・・・。( つい先日 訂正したようですが)

 あっと言う間に 8月目前。
秋の気配が 始まっています。
お天気様が 唯一の頼りです。

2007年07月29日

共同作業

早朝 5時集合。
年二回目の 集落内共同作業。

 心配した雨は降らず 無事に終了。
自分の住んでいる 環境整備は そこに住む住民が責任を持ってあたる。
これが 基本。

 国政も大きく動こうとする時 いずれにしても 責任 の自覚のもとに行動する
政治家・政治を切望したい。
少なくとも 今回の民主党の農政は 無責任そのもの。
 
ところで、大臣が余りにもだらしない。 特に 農水大臣の あの無様な姿は 農業者として恥ずかしい。 責任問題以前のはなし。

2007年07月28日

実践総合農学会

実践総合農学会の総会・シンポジウムが東京農大世田谷キャンパスで開催される。
 東京農大の門間先生から 学会の役員・理事として参加して欲しいという連絡があり なにも分からないままOK。
実践総合農学会。 聞きなれない学会。 今回 会議に参加し初めてその内容を理解する。
  学会が出来てから まだ2年半。 全くの新しい学会。
総会終了後 新理事会に参加。
会長は 山極 栄司 (前大日本農会会長) 副会長は 東京農大 大澤 貫寿学長・ 北里大学
陽 副学長・ 三輪 (前)農業・生物系特定産業技術研究機構理事長
 顧問 西尾 元・農水省農林水産技術会議事務局長 ・ 松田 東京農大理事長 ・ 松崎 東京大学名誉教授 
 いずれも 日本農業界を名実共に リードしてきた著名な農業会の重鎮の皆さん。
今回の総会で 新役員 42人の 一人として参加することになりました。
理事の皆さんも 著名な先生方がヅラリ。 その中で 全国の農業経営者から4人の理事の一人として選ばれました。

 そうそうたる メンバーの中での 理事会に出席。 恐縮しましたが 意外とクールに。
実践総合農学会 というのであれば 農業で飯を食ってきた 俺も同等という思いがわきあがり
先生方と 対等に過ごす事できました。(とわ言っても 自己紹介と共に 一緒に昼飯を食べただけですが)

 この学会の目的も なんとなく分かってきました。
農学の世界が余りにも細分化され、農業全体を体系的に考える研究がおろそかになってきた。しかも、生産現場とかけ離れた研究が進んできたことに伴って、日本農業そのもの存続が怪しくなってきた。 そのため、本来の日本農業そのものの存続・発展を前提とした 実践的総合研究が必要等という事に なったようだ。

 まだまだ 学会そのものに対し理解が浅いが、 顧問の西尾先生の 話が印象に残る。
今までは 食糧自給率なる事を いかに高めるかという議論をしてきたが 
今後は 農業自給率を 如何に高めるかという事 を真剣に議論しなければならないだろう。
農業自給率??

 シンポジウム後 懇親会があり 全国から 農産物が集められ 我が家の米も 提供して欲しい
ということで参加。

 永年 大学や国の試験研究機関で 米の育種に携わってきた 有名な先生方も同席。
お米は 美味しいよ というお褒めの お言葉をいただき 今回の最大の成果、なによりの誇りです。
 嬉しくなりました。 ますます 頑張らなくちゃ!!

ということで 東京から帰ってきました。

2007年07月27日

上京する。

 東京で 明日 実践総合農学会の総会 シンポジウムが開催される為 上京。
埼玉で暮らしている 長男がお世話になっている 皆様に お礼の挨拶を兼ねて 一日早めに上京することに。

 それにしても 東京は暑い一日となる。

2007年07月26日

お天気次第

今日も 蒸し暑い一日。
朝 小雨がぱらついたものの日中は、曇り空。
 大豆畑の中耕作業が 順調に進む。

 天候が思わしくなく、なかなか大豆畑に入れなかったが 漸く中耕作業が出来るようになる。
 土を動かしてやると 一段と生育がよくなる。
大豆は これからが勝負どころ。
全ては 天気次第。

稲のためにも 大豆のためにも お天気が続く事を 祈るだけ。

2007年07月25日

梅雨明けは まだまだか

昨日に引き続き 晴れ。
昨日と違うのは 湿度が高いこと。
また 夕方には雲が厚くなり 夜中には雨が降りだしました。

 この様子だと なかなか梅雨明けしそうもありませんね。
 大豆畑の手入れに入りました。
 草刈りは 大豆畑へ。

 今年の天気は どのようになるのか。
暑い夏になる予報は・・・。
期待してますが。

2007年07月24日

田んぼの草刈り完了次は大豆畑。

予報どおり 朝から快晴。
いよいよ梅雨明け。
と思ったら 梅雨明けはまだ先だという。
今年は 暑い夏になる。 誰しもがそんな予報を信じていました。
それが このままでは梅雨明けは8月???。

 昨夜 確かに晴れていたものの、涼しい風。
今日も快晴ながら 風は大陸生まれの 乾いた風。
夏の青空では ありません。
田んぼの草刈り完了次は大豆畑の草刈りへ。

 天気は、ほんと 天気まかせです。

2007年07月23日

梅雨明けですか

午後から 晴れ間がのぞき 梅雨明けが期待できそうな天気になる。
夜 東京から知人が仙台に来る ということで7時のあぶ急で 仙台へ。
 東京は 昨日も今日も 曇り 雨が降っていたという。
情報交換しながら 時間を過ごし最終で帰ってくる。
中央で働く人達の情報量は、思いのほか多い。
 当たり前だとの 思いをあらたにする。
 帰りの車の中から きれいな星空がみえた。
空気は少しヒンヤリとした感じだった。

2007年07月22日

お日様の笑顔

蒸し暑い一日。
久しぶりに眩しいお日様を 拝む事が出来ました。
 本当に久しぶりです。
待ちに待った 夏のお日様。
 梅雨明けは 直ぐそこまでやってきた感じ。

 お日様は 凄い力を持っています。

2007年07月21日

梅雨明け待ってます

今日は蒸し暑い一日。
時折 雨がふる天気。

 イモチ病菌にとっては 最高の生育条件。
地域全体が 菌の培養室の感じ。
 早く真夏の天気が来て欲しいです。
 梅雨明けが待ち遠しくなります。

2007年07月20日

低温脱出

今日の最高気温23度。
懸念していた 低温基調は一先ず ひと区切りのようです。
 朝仕事に 草刈りをしていると久しぶりの青空が 広がりました。
 空に色は 夏の青です。
一気に 夏空を期待しましたが それも束の間 雲が再び広がり夕方には小雨がパラツク天気に。

 夏は そこまでやってきた感じです。
来週 半ばには 梅雨明けの予報出ました。 どうなることやら。

 気温が中途半端に上昇して 気掛かりな事は イモチ病です。
イモチ冷害に ならないことを祈るだけ。
特効薬は、 真夏のお日様です。

2007年07月19日

日照不足

お日様は 今日も顔を見せません。
気温は 久しぶりに20度を超え21.7度。
明日からは気温も上昇 傾向になるようですが・・・・・・。
  それでも、低温の被害は依然として心配です。
 日照不足と低温傾向が続くと イモチ病の心配が大になります。
地域内でも イモチの多発を心配する声が出てきました。

 早くお日様の顔を見たい!!

2007年07月18日

最高の冷害対策は。

今日の最高気温 19度。(アメダスデータ)
いよいよ 冷害の心配が出てきました。
水口等、稲色の濃いところの一部に イモチ病発見。
 最高の冷害対策は、 お天道様が顔すこと。
そして、田んぼ全体を暖かくつつむこと。
これが最高の 冷害対策です。

そういえば 暫らくお日様の顔を見てない気がします。

2007年07月17日

最高気温17度

今日の日中の最高気温17.7度。
地元アメダスデーターです。
 コタツに火が欲しくなり、親父さんが急遽 炭を熾してコタツに入れる始末。
生育の早い稲は、減数分裂期に入ってます。
 昨日までの台風騒ぎで 排水ばかりに気をとられがちですが 田んぼの稲は 正しく危機状態。
 低温障害の危険性が大。
予報によれば ここ数日は低温傾向。
 明日には 揚水を開始してくれるものと思うが 稲の生理について勉強不足な現場責任者が結構 多い。 コスト削減ばかりに気をとられ、肝心の収穫がマイナスになるのでは 本末転倒。

 いくら県庁などの指導機関が会議をしても 生産現場は動かない。
先日の緊急低温対策会議も 全くの無視。 
水利を管理している 県内の土地改良区の用水管理状況を 調べた事があるのだろうか。
指導機関は、会議の記録を残せば それで仕事は完了。 指導と実態は関係ない世界。
対策会議をする事の対策が仕事だ、と思っている めでたい職場。
 それで、給料もらえる。 もらっている。 恥ずかしくないかと こっちが恥ずかしくなる。
県庁に担当者を集める暇があったら、現場に出向いて 田んぼを見ろ、といいたい。
田んぼに水が入っているか 自分の目で確かめろ、といいたい。
 対策は、それからでしょうが。
 
農政指導機関で、生産現場に最も近い存在として 普及センターなるものがある。
確か その組織には 技術専門の管理職が存在するはず。
 管理職は、事務所の机に座っている暇があったら、 明日はせめて 現場の田んぼに立って 稲の姿ぐらいは眺めて欲しいものだ。 せめて自分達の給料に見合った 恥ずかしくない仕事はして欲しいものだ。

机の上で いくら低温対策で 田んぼに水を入れて深水管理をするように指導しても、水路に水が流れていないのでは 水を入れようもない。
こんな 当たり前の生産現場の実態も見ないで 何が指導だ。
無責任なことを いってもらっては困る。

 

2007年07月16日

大規模地震発生

台風一過・・・・・・。
青空が広がる事を期待したものの 午前中は曇り空。
午後 僅かに青空が広がり 気分も晴れる。
台風被害を確認する為 田んぼへ直行。
 幸い 稲の被害は 殆どないようだ。
しかししかし、大豆畑は 水浸し。
圃場によっては 無残にも水没状態の大豆も。
一刻も早く 排水したい所だが 幹線排水路の水位が下がらないかぎり不可能。

 全国有数の排水機場の完成で 従来より早く排水が可能となったが それでも大雨では どうしようもない。 あと数日も経てば被害の程度がわかるだろう。
最小限の被害で済んで欲しいものだ。

 午前10時過ぎ。 地震発生。
新潟地方に大きな被害が発生する。

2007年07月15日

台風4号

心配していた台風4号。
大雨をもたらしました。
今日予定していた 水防訓練は中止。
訓練ではなく 大雨に備えて自宅待機となりました。
夕方、召集。
地域内の 県道の一部が冠水。
消防団へ出動要請。
9時過ぎまで排水作業。

 稲への被害は なかったものの大豆畑は 水浸し。
どの位の被害になるか心配。

果たして 予報どおり梅雨明け後に 暑い夏がやってくるのか・・・。

2007年07月14日

台風前夜

台風が九州に上陸しました。
台風4号。

 午後から小雨がぱらついたものの 静かな一日。
明日は 水防訓練。
あぶくま川河畔で実施されます。
 水防訓練です。もちろん雨天決行。
 訓練が役にたたないことを祈るだけ。

2007年07月13日

気温が急激に下がってきました。

今日も 曇り空。
時折 小雨がぱらつく天気。

 低温注意報が出たものの 台風の影響で比較的暖かな気温。
しかし、夕方ごろから 急激に気温が下がってきました。
 稲の体には 幼穂が芽生えてます。
しっかりと田んぼの見回り 水管理を徹底しないといけないとの 思いを新にする。

 それにしても、気掛かりなのが 農業関係機関特に 用水の元締めである 土地改良区の
責任者が 稲の基本的生理を 理解していないことだ。

2007年07月12日

選挙始まる

今日 参議院選挙告示。
若殿も2期目の挑戦。
ポスター張りを 手伝う。

 いろんな想いで いろんな形で選挙にかかわっている 人が日本中に 溢れるているのだろう。
現在の日本の姿を 一番象徴する それが選挙だ。
 その現実を 謙虚に受け止めこれからの 自分の生き方を模索する絶好の機会。
それが 今回の選挙。
そのためにも 評論家ではなく主体的にかかわろうと思う。

2007年07月11日

低温注意報 発令。でも・・・

雨降りの一日。

 低温がやってくる ということで 低温に関するニュースが 流れている。
 田んぼの稲は 穂つくりが始まっていて これから二週間程が 一番 低温に敏感な時だ。

幸い 今日は蒸し暑く感じる一日。
備えあれば 憂いなし。

 明日は しっかり田んぼを見回りたい。

2007年07月10日

雨音

先ほどから 雨が降りだしました。
今夜の雨音は 不思議と眠くなります。

 ただただ 眠くなりました。

2007年07月09日

眠いです。

今日も 一日があっという間に 過ぎていきました。
毎日が やる事がたくさんあります。

 眠くなりました。

2007年07月08日

今日も 草刈り作業。

田んぼの 畦草刈り作業  一気に進んでいます。
 天気が続いている今のうちに 少しでも作業を進めたいという思い と 今が勝負どころという
思いで 毎日 田んぼに通っています。

 百姓は 生き物相手。 曜日は関係ありません。
 考えてみると 今日は 日曜日でした。
 ひたすら、晴れ間が続く事を 祈る毎日。

2007年07月07日

草との戦い

田んぼの草刈り作業 本格的に開始。
 草刈り作業は 早朝の作業が 気持ちいい。

 草は 元気。
あっという間に伸びてくる。
 百姓は 草との戦い とは・・・。
実感の日々だ。
 

2007年07月06日

緑の海原を走る

早朝から 気持ちよく 一日仕事が出来た。
 昨日 夕方から 田んぼの溝きり作業をはじめ 今日の夕方までで 全ての田んぼの溝きり作業
完了。 サスガに最新型の機械。

 田んぼの中を 機械に乗って走るのは 気分がいい。 しかも、青空が広がる天気。
緑の海原を 走る感じ。
と言う事で、今年の稲の出来栄えを 肌で感じながら 気持ちよく仕事ができた。 感謝。

2007年07月05日

麦代金

昨夜来の雨も 朝には上がり午後からは 晴れ間もみえる天気に。
今年は、梅雨時のヤマセは来ないようだ。

 夕方には 暑くなりそうな予感の 夕暮れ。
田んぼの溝きり作業を始める。

 JAから6月28日出荷した麦の精算通知票がきた。

数量 505袋 (全量 一等) 単価 425・00円 合計 214,625円 検査手数料 21,210円を差し引いて
                                   193,415円 入金。

 この伝票を見て 我が家の親父さん。 一俵(二袋) 4,250円しかならないのいか?。

 それを聞いて思わず  親父さん 伝票よく 見ろよ!と言ってしまった。
丸が一つ余計だ  一俵(50キロ)で 850円だ。 一キロ 17円。
 これが 麦の本当の 値段。
これに今までは、 交付金などがついて 50キロで なんとか四千数百円。

それが 今年は 制度が変わり 交付金がなくなり 緑ゲタ 黄ゲタ とい補助金に変わるという。
このゲタが いつどの位 入ってくるか なんとも不透明な世界なんです。
麦の検査が終わると 去年までは四千数百円 のお金が入ってきましたが 今年は 850円だけ。

 例年 この時期には ある程度 まとまったお金が入るのですが 今年は 肥料代にもならない
金額しか通帳に入りません。

これでいくら 年率5パーセントの伸びで 需要が拡大しているので 大麦の生産に励んでくれと
云われても 誰も作らなくなりますよね。

 どこかおかしい 日本の農政。

 

 

2007年07月04日

大雨になるかも

一日中 雨降り。
夜になり 益々 雨脚が強くなる。

雑用で 一日 過ぎる。

2007年07月03日

譲れないことは譲れません。

今日は 疲れました。
譲れないことは 譲れません。
 ナントか面目を保ちました。

交渉 2時間あまり。
 あまりの交渉疲れで 詳しい事を書く気にはなれません。

 それにしても、 譲れないことは譲れません。

2007年07月02日

雨がふりました。

麦の出荷日。
心配していたお天気。
朝から 時折 霧雨が・・・・。

 検査場のJAライスセンターまで 片道車で15分あまり。
朝一番から 運び始めて午後までかかってしまった。
幸い 本格的な雨は お昼過ぎから。

 なんとか 無事に搬入完了。
後は 明日の検査を待つだけ。

 仕事の区切りがついたので ホット一安心。

2007年07月01日

麦の調整作業完了。

明日 2回目の大麦出荷予定。
 早めに 飯坂から帰宅。
大麦の調整作業。
 夕方までで 調整作業を完了する。

 夕方 天気予報を見て ビックリ。
午後から 傘マーク。

 雨になると 運搬作業が大変になる。
明日は 早めに運搬作業をする事にしよう。

 どうか 雨が降りませんように。