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2006年10月31日

天気が続きますように

ここ数日 濃い朝霧の中のトラクター作業です。
朝霧の中 うっすらと太陽が見えてきます。
お日様も 白いまん丸な顔をしています。

大豆の収穫そして大麦の種蒔き作業。
ここ暫らくは、超忙しい日々がつづきます。
天気予報は、むこう一週間は 傘マークなし。
天気が続きますように。

2006年10月30日

本格的な大豆の収穫作業再開

朝から晴れ。
気温が下がった為、濃い霧が発生する。
大豆コンバインによる収穫作業は、大豆が湿った状態ではダメです。
汚粒の原因になります。

結局、昼から作業開始。
その前に、朝仕事から刈り取りの済んだ圃場に 大豆の播種作業の準備を始めました。
夜、角田市アジアの農民と手をつなぐ会の会合。
タイ・イサーンのムアイショップから仕入れた 縫製品などの 値付け作業等を行う。
来月11日~12日かけて行われる JAまつりにやってくる コロンビアの研修員のホストファミリー
の確定作業完了。

2006年10月29日

イベント日より

今日は 暖かな一日。
午後から野外でのイベントを予定していたので、寒くならない事だけを祈っていたが
今の時期にしては、まれに見る暖かな陽気。
予定通りの参加者をえて、盛会のうちにイベントは終了。

明日から本格的な 大豆の刈り取り作業と 大麦の種蒔き作業を始める予定。
今度こそ天気が続いて欲しいものです。

2006年10月28日

晴れたものの

今日夕方まで あたたかな一日。
大豆の収穫作業を控えていなければ、今日は最高!!のんびりと一日過ごしました。
などのコメントを書きたいところだが、今日の天気は、イマイチ。

風が全く吹かなく、晴れたわりには 大豆は殆ど乾かず。
これでは、大豆コンバインによる刈り取りの予定が立ちません。
今の時期にしては、暖か過ぎます。
ホント、天気が変です。

心の底から、ゆったりと今年の農作業を振り返る時期は まだまださきのことです。

2006年10月27日

まさかの雨

うまいコメ研究会の コメ検査。
JAの一般組合員の検査が終わってから 最終日にまとめて検査してもらってます。
自らの責任で コメを生産し販売しようという志の下に集まった仲間。
無事に全量一等の格付けをいただき。
全員 一安心。

検査終了後、来年度のから始まる農政の大転換を前に、これまでを総括し新しいシステムの下に 再出発をする事を私から提案。
これまでの志の絆を大切にしつつ、より一層 商品開発及び 販売力の強化を目指し より独自性と
機動力が発揮できるシステムを提案する事を確認し終了。

先ずは、無事検査が終了したことで いままでの疲れが出たのか、夜は予定があったもののキャンセル。 コタツに入ったらそのまま ごろ寝。
目覚めてパソコンへ。

それにしても、天気予報。大ハズレ。
今日は、朝からまさかの 雨。
これで、またまた 大豆の収穫が遅れます。
早く 天気が固まって欲しい。

2006年10月26日

西風が欲しい

朝から良い天気か とおもっていたら
思いがけず雲の多い一日となりました。

本当は、西風が吹き大豆が一気に乾く事を期待していたのですが。
全く風は 吹かず殆ど乾きません。
これでは、明日も大豆の収穫は出来そうもありません。

2006年10月25日

雨は 止みました。

久しぶりに雨が 上がりました。
今回の雨は、結構な雨量となりました。
田んぼや大豆畑は、水浸し。
暫らくは、作業が出来そうもありません。
強い西風が吹く事を 願っていたのですが。
今日は、静かな一日。

午前中 角田土地改良区総代会。
午後からは、コメ発送などで 夕方になる。

気温は、相変わらず低め。
お日様が恋しいです。

2006年10月24日

蔵王は吹雪き

今日も一日 雨。
二日間ぶっ続けで雨です。
いまのこの時期、丸々二日間 雨降り。
このところの天気 おかしいです。

しかも日中の最高気温 ナント8,5度。
一気に12月中旬の気候へ。
蔵王の山々は、吹雪だという。
雪化粧したとか。

蔵王の山々に 雪がふると一気に寒くなります。

2006年10月23日

一日 雨降り

昨夜からの雨は、今もって止まず。
24時間ぶっつづけて 降ってます.

明日の予報も 夕方まで雨。
ここに来て 雨はいりません。
しかし、早く 晴れマークの日々が戻ってきて欲しいものです。

2006年10月22日

大豆の収穫開始

朝 雲の多い天気だったのが日中にかけ青空が広がる良い天気に。
 大豆の刈り取り作業を 開始。

大豆の刈り取りは、お天気勝負。
特に 大豆コンバインによる収穫作業は、お天気次第です。
天気予報では、明日から3っ日間は 傘マークの連続。

大麦の種蒔きが 終わるまではナント良い天気でありますように。

2006年10月21日

消防演習

朝5時45分 消防ポンプ小屋集合。
今日は、角田市消防団秋季演習。

一日 良く晴れた良い天気でした。
最高気温が19・5度とは思えないあたたかな一日でした。

それにしても、疲れた。
眠くてしょうがないです。

2006年10月20日

JA青年部歴代委員長

朝から曇り。
大豆コンバインの試運転を兼ね、大豆の刈り取り始める予定でいました。

午前中にコンバインの整備を完了。
午後から試運転と思っていたら、昼過ぎに なんと雨がポツリポツリと。
結局夕方まで ポツリポツリ。
3時過ぎには、刈り取りをあきらめ、コメの発送作業。

夜は、JA青年部と 歴代青年部委員長との 懇親会。
私は、角田市農協青年部第14代委員長でした。
連綿と繋がる青年部の絆。

それにしても、現役青年部は 私が一緒に青年部で活動した仲間の息子の年代。
時代は、確実に動いていました。

後輩にどんな 道筋を示せるか。
これからでしょう。

2006年10月19日

あぶくま農学校百姓先生組合

今日は 朝から良い天気。
そろそろ 豆刈の準備。
大豆コンバインを納屋からだし 機械の整備。
次から次と やることが山積。

常に 全ては本業の仕事優先。
少しの時間を見つけては、11月11日からの農協際の コロンビアからの研修員受け入れの準備・
そして、角田の自立した農業経営者による 地域ブランド 「あぶくま農学校百姓先生ブランド」構築
の為の基本構想づくり。 そのための公社並びに 普及センター職員との 打ち合わせ。
漸く 形が見えてきました。 

携帯電話・ メールでのやり取り。 時代を感じます。
スッゴク便利なIT機器。 ユビキタス時代は目前。

上手く活用できれば 一昔の数倍活動できます。
実際は、まだまだ勉強不足。 余計な事は もう頭に入りませんので、動きながらパソコンの活用を
必死に身につけるだけ。 それにしても、身近な所にパソコンの大先生がいる。 ナント幸せなことか。
常に 仕事以外に3っつ以上の課題を抱えて すっ飛んでいる毎日。優先順位をいかに的確に見定めるか。  メールの活用法を 今 以上に身に付けねばと思うこの頃。 
改めて勉強する時間は取れないので、実践で身につけるしかない。

あとは、暫らくは自分自身を信じて 前進あるのみ。

2006年10月18日

最高気温14度でした。

昨日の晴れから 今日は一日曇り空。
しかも、日中の最高気温が14度。
はださむ~~い 一日でした。

この季節 晴れて温かな日は そう感じませんが、 お日様が顔を出さない 寒い日は 
スッゴク 寂しくなります。
夕暮れも いっそう早くなりました。
大豆の収穫そして 大麦の種蒔き。
農作業には 適期と言うものがあります。
 お天気様と 相談しながら 11月中旬まで忙しい日々が 続きます。

2006年10月17日

今日もいい天気

orionさん、漆畑さんそして 関西のお百姓さん おばんです。
昨夜の深夜便 お付き合い ありがとうございます。

今日も一日 いい天気。
このところ穏やかな 秋晴れが続いています。
今日は、来年度から始まる 新しい農政の 政策へ参加する為の 申請書の手続きや 稲刈りで
遅れた雑用をして午前中が過ぎました。
午後から コメの発送 籾摺り作業で 一日終わり。
夜は、またまた消防団の訓練。

慌ただしく過ぎた 一日でした。

2006年10月16日

一安心。深夜便の放送おわったよ。

今夜は ラジオ深夜便の放送担当日。
いま放送が終わってホット一息。 旧知の方から ラジオ聞いたよとの電話。 
何しろ 家の電話に向かって 一人。 遠藤アナウンサーの顔を浮かべながら 会話する。
これって壁に向かって話すようなもので、結構 しんどいです。
いつも 思うんですが、 電話で話している姿を思い浮かべると????
自分で自分を 笑っチャいますよね。

放送直後に 聞いたよ との電話は なんとも 嬉しい電話です。

今度の放送は、11月6日。 あと20日で回ってきます。
ここ10か余りは、放送を忘れて仕事が出来ます。
今日は、もう寝るとしましょうか。

hyousi.jpg

2006年10月15日

穏やかな秋の一日

orionさん お久しぶりです。
高知も 稲刈りでしたか。

西日本各地の皆様は、今年も台風などの 自然災害 大変でしたね。
高知県は、大丈夫でしたか。

今日は、村の運動会。
忙しい世の中、同じ地域に住んでいても年に一度 こんな時にしか会えない人が沢山います。
懐かしい同級生の顔も。
 自分のことは さて置いて 何時の間にか 50過ぎ。
それにしても、随分 年取ったな。

今日は、忙しい一日。
昼前には、運動会会場を後にして 東京目黒区のお米屋さんが来角している交流会場へ まっしぐら。

今回は、都議会議員先生はじめ 区議会議員さんも数名 同行。
目黒の稲作指導交流が始まってから早15年以上。
経済的交流事業を進めないと、真の交流は生まれない。
そう叫んでから はや10年以上。
今日 ようやく薄明かりが見えてきた感じ。

やるぞーーーーー

2006年10月14日

ラジオ深夜便11月号

今夜は、角田市役所広場で 消防団のポンプソ操法訓練。
21日に行われる秋季消防演習に備えての訓練です。
約2時間の訓練。
結構 疲れます。

 ところで今日 NHKサービスセンターから月刊誌 ラジオ深夜便 11月号が届きました。
なんと、今月号の 表紙をめくると 私が載ってます。
日本列島くらしのたより リポーターの紹介のページ。
恥ずかしいやら チョッピリ嬉しいやら。
 しかも、我がホームページまでバッチリ紹介していただきました。
ありがとうございます。
近くの書店で ラジオ深夜便11月号をみかけたら 是非 表紙をめくってください。
恥ずかしながら 写真で ごあいさつです。
(あ~~~おしょすいです)
 
今月の放送は、明後日 月曜日。
正直、今月はなに話そうか。 想いをめぐらせてます。
 「くらしのたより」 ですから 私のくらしは 田んぼと共に時計が動いています。
 稲刈りが終わる今の時期、だれともなく聞こえてくる言葉「百姓の来年」という言葉。

それにまつわる 話でもしようかな。と思ったりもしていますが 御存知のとおり 生放送。
どんな話になるか。 
放送当日は、結構 朝から落ち来ませんね。

2006年10月13日

農学校ブランド

あぶくま農学校ブランド基本構想を構築する為に  一日過ぎた感じ。
構想の骨子が漸く見えてきた。

後は具体的行動を どのような手段で創りあげるか。
先ずは、自らが行動を起す事が大切だろう。

眠くてしょうがない。

2006年10月12日

一日が過ぎていきます。

今日も アッという間に一日が過ぎた。
コメの精米と発送、 稲刈り期間中 溜まっていた諸行事の段取り。
常に頭の中は、仕事以外の複数事業がくるくる 回っている。
しかし、仕事とは直接関係なくとも 俺にとっては全ては 仕事、生き様に直結。

しかるべくして 全て全力投球。
一日が早すぎる。

夕日がきれいに沈んでいく様子を、ゆっくり眺める余裕がチョット出てきた 今日この頃。

2006年10月11日

何も変わらないが、大きくかわる。

今日も一日 あっという間に過ぎた感じ。
ごごから市役所にて、来年度から始まる新しいコメ政策に関する説明会があった。

来年度から、農業者・農業団体等が主体的にコメ生産調整をする。 そのための事前説明会。
一昨年の制度改正により生産調整方針作成者になったことにより、関係者の会議。

結論。
来年から変わるというが、 表向きは何も変わらない。
行政が肝心な事は、口を出す。
従来の生産調整システムとは様変わりしたはずだが、セイサンゲンバがそれを 素直に受けと取れないようだ。
 
それでも農政は新しいシステムに動き出した事は 間違いなし。
後は、時間の問題だけ。
末端の旧来農政運営の呪縛から 抜け出せない農政関係機関の無駄な時間つぶしに
本気で付き合うことは 今日から止めにしよう。

そんな、事を あらためて感じた有意義な会議でした。

2006年10月10日

晴れの特異日

今日は、体育の日(これは、昔の話で体育の日は昨日の事)。
晴れの特異日。
その事を実証するかのような、雲ひとつない青空が広がりました。
あぶくま農学校の 東京目黒区緑ヶ丘小学校と地元北郷小学校の
稲刈り体験授業の日です。

新調した あぶくま農学校のノボリが 秋風にたなびき
蔵王の山々も きれいな姿で歓迎!!
気温も23度まで上昇。
少し動くと 汗ばみます。
手刈りによる 稲刈り風景は珍しくなりましたが、秋の実りを体感
するには自分の手で稲を刈るのが一番。
今年で7年目を迎える 田んぼの交流。
角田市農業振興公社とJA青年部、北郷公民館のボランテアの人たちの
協力の下に続いてきました。
目黒区との 田んぼの交流は、15年以上も前から続いています。
年々 交流が盛んになり、今日は目黒区のPTAの人たち8名も自主的に
参加してくれました。
土の香り、そいて 稲穂のずっしりした重み。
肌で感じ、体で覚えて欲しいものです。

2006年10月09日

すべて完了。

今年の稲刈り 全て完了。
先ほど コンバインと共に家に帰ってきました。
帰宅途中の 仙台周辺の稲刈りも ところどころの田んぼに 稲が残っているだけ。

結局 今年の刈り取りは23ヘクタール。
8年目のコンバイン。 なんとか今年の稲刈りを無事終えることが出来ました。
今年は、期間中 度々 トラブルが発生し 今日も最後の最後に またトラブル。

念のために、数点の部品を持参して行きましたので 現場で即 対応。
予定の刈り取りを無事 完了。

この冬は、徹底的に修理して 来年のシーズンに備えたい。
明日から 乾燥調整作業を再開。

2006年10月08日

嵐が過ぎて

嵐が過ぎて 秋の空が戻ってきました。
強い西風が吹き 稲刈り日和に。

今日は 忙しい一日でした。
午前中は、消防団幹部教養訓練。
朝8時~12時まで。
ホント 消防団は御苦労様です。 我ながら感心する。

昼飯を早々に食べ、今度は 我が妻の実家の 稲刈りへ。
高速道路を一気に飛ばし 県北の田んぼへ直行。

稲が倒伏しているとの事前情報。
心配しながら田んぼへ。

幸い、田んぼの状態は昨日の雨にもかかわらず良好。
ナイターで稲刈り 約2ヘクタールを刈り取り 一安心。
明日には、稲刈りを終わらせたいものだ。

今夜は、きれいなお月様が 顔をだしています。
明るい夜です。

2006年10月07日

大雨でした。

深夜1時ごろに 消防団の出動命令。
あぶくま川沿いの集落に床下浸水しはじめたとう。
雨の中 現場に直行。
大事に至らず 2時間余りで帰宅。

雨は、結局今日の昼過ぎまで降り続き 台風でもないのに 秋の大嵐。
20年振りの 大雨となりました。
田んぼは、水が溜まり まだ稲刈が済んでいない田んぼは 無残な姿を残す光景が見られます。

それにしても、最近のお天気様。 極端ですよね。

2006年10月06日

20年振りの 大雨。

 外は、20年振りの大雨の予報が出るくらいの大雨。
消防団には、自宅待機命令がでる。
秋の嵐!!

今夜 NHKの東北スペシャルで 東北の農と食の未来を論じる番組がある。
久しぶりにゆっくりとテレビを眺めた。

番組は、集落農業に関する是非が中心になった。
旧知の ・・・・研究家も 小農応援団として顔を出していた。
相変わらず ピンボケのもっともらしい話をしていたが、 驚いた事に集落農業に 大反対という論調で話していた。

番組を観て NHK東北が何を意図として番組を作ったのが最後までわからない。
 大規模農業 反対で小農擁護なのか、 ゲストの構成をみると どうみても
小農擁護論で番組を進める 腹づもりがみえみえ。 ・・・・なハズが、こっけいな事に
・・・・研究家をはじめ 政府が進める 集落営農にこぞって 反対という論調。

これには、さすがにビックリ!!。
あんた、何 勉強してんのと・・・。 あいた口がふさがらない。
東北農政局長を除く殆どの出演者の立場から言えば、集落農業大賛成の論調でいかないと、・・・研究家をはじめとする 御主張と生産現場のツジツマがあわなくなるはず。
セイサンゲンバの現状を 一番良くわかっている振りしているだけで、実は 農水省のほうが 冷静客観的に 現状分析しているのでは・・・。
 
戦後農政 特に高度経済成長期以降の 「農業近代化農政」が今日の日本農政の衰退を招いた。と言うのが 今日まで日本農政を牛耳ってきた、社会主義思想を寄り所とする農業経済学学会諸氏学者先生方の論調。 しかし、農業始めて30数年。現場にいて思うこと。 それは、農業近代化農政は、掛け声ばかりで 実際に近代化農政はつい最近まで生産現場でなされた事は 殆どなかった。 
ことコメを中心とした土地利用型農業においては、全くと言ってほど 実施された事はなかった。
実際になされた事は、近代化農政とは逆の 社会主義思想に基づく閉鎖的な農政。
 それを、裏付けるかのように、番組の中で ・・・・研究家さんも言っていた。 
突然、 「今回の農業政策が降って湧いてきた・・・・と」
 これには、またまたビックリ。 農業近代化農政に基づく農政は、少なくとも昭和36年の農業基本法施行以来 農政の中で一貫して言われてきた事。 今回の政策が 突然降って湧いてきた政策というのは、農政の現場をしらなすぎる。 
問題なのは、 カタクナニ 時代の流れを無視し(受け入れず) 旧態以前の農業論に基づく農政を セイサン現場に強要してきた農政運営システム。 つい最近まで日本農業・農政を牛耳ってきた JA及びそれを 擁護する農業経済学者の皆様の 「閉鎖性」。 

「時代」をセイサンゲンバに伝えようとしない、その閉鎖性に基づく農政運営システム、その体質が諸悪の根源。 真の農業近代化を拒む、偽証 農業応援団及び農政にまとわい付く 旧態以前の農業経済学者を要する 農業関係団体の存在こそが 日本農業を これまでにも衰退させた 最大の原因。

農業に生活を賭けていない無責任な評論化諸氏並びに 旧態以前の考え方から抜け出せない、これまた無責任な農業経済学者の皆様の半端な日本農業擁護論が またまた はびこるようでは ホントに日本の農業は真っ暗。

そもそも、この集落農業なる農業政策、 経営体を中心にした農業生産構造改革へ 一刻も早く政策転換を主張する農水省に対し、兼業・小農家の拠り所である農協組織が最後の生き残りをかけ 嫌がる農水省に様々な手段を講じ圧力攻勢をかけ 勝ち取った小農・兼業農家の最後の延命策。
それが、集落農業でしょうが・・。
それを、自称 小農応援団 ・・・研究家までが 否定してしまって 何処に収めようとしているんでしょうかね。 

 東北農政局長が (出来そうもないと心でも思っているに違いない)
集落農業の必要性を 盛んに口にする。
 なんとも、こっけいな番組になりました。
さすがに、集落営農論者の・・・・大学先生。たまらず最後に一言。分けのわかんないもっともらしい話で終わりましたが。
先生は、何の為にテレビに出たんですか。 
最後まで一言も 集落農業の必要性を おしゃべりにならなった。
集落農業が否定されて番組が終わって良かったんですか。

相変わらず 農業を語る時 感情論が先行する論調になる。
こんな事で・・・・
集落農業の是非を論ずるまでもなく、集落農業を最も必要とする セイサンゲンバの小規模農家・兼業農家の人達がその政策をぶっ飛ばすことになるでしょう。
もしかしたら、もっとも健全な選択をする日本の農家は エライ。

こんな事では、もう少し無責任な農政が続く。
とんでもない事だ。 

いよいよ 農業から若者が益々 遠ざかっていく。
それでも、それでも時代は 確実に動いていく。
その時代に どう生き様を刻むか。
身近な所から 具体的に行動を起すだけ。


2006年10月05日

またもやあめ。

外は 雨が降ってます。
明日にかけ 大雨の予報が出ています。
あしたは、 「中秋の名月」 この分では・・・・

それにしても、最近の天気は極端です。
刈り取りが 済んだと思うと 疲れがどっと 出てきた感じ。
雨の音も 落ち着きます。
もう寝ます。

2006年10月04日

経営実践塾研修会

今夜は あぶくま農学校の経営実践塾の研修会。
東京調布市のお米館 山田屋本店社長 秋沢さんに来ていただき 講演。
「コメ消費地の情勢と産地ブランドづくりについて」
と題して講演。

消費者に最も近いところで 事業展開している人の率直な話は 説得力があります。
おコメの消費動向をにらんでの、販売戦略。
行動を起す時が来た事を、実感。

2006年10月03日

稲刈り 終わったよ。

昨日の雨は 朝には上がり。日中 秋の高い青空が広がりました。
今日で 何が何でも稲刈りを終わらせねば。
朝から 準備。
残すところ 1ヘクタール。
条件さえ良ければ、3時間もあれば刈りとが終わる面積。

ところが、田んぼはヌカルミ 全体的に一方向にナビイています。
しかも、一部は完全倒伏。

刈り取りの技術が悪いと、能率は上がらずしかも、ロスが大きく出ます。
最悪の場合は、刈り取りが出来なくなります。

コンバインに声をかけ、さあ~~ イザ田んぼへ。
田んぼの状況から 周り刈りは出来ないと判断。
倒伏の状況に応じ刈り取りの手順をとっさに判断しなければなりません。
刈り取りの 腕の見せ所。
昼飯抜きで、一気に勝負。
夕方4時までには、無事稲刈り完了。

これで、今年作付けした 田んぼの稲刈りは全て完了。
田んぼに 稲がなくなったと思うと 一安心。
気持ちが楽になりました。
今年は、飛び入りの稲刈りも含めて20ヘクタール刈り取り完了。

これから、妻の実家の稲刈り(3ヘクタール)を残すだけ。

それにしても、今年の稲刈りは この20日間。
チョット 長く感じました。
家族の協力のもと 無事稲刈りが終わりました。
感謝 感謝。

2006年10月02日

一日雨。

一日 雨。
それも昨夜から 結構な雨が降りました。
今も 小雨が降ってます。

明日の予報は、晴れ。しかも、気温が高くなるとか。
いずれにしても、稲刈りが出来る天気になりますように。

2006年10月01日

10月です。

今日から10月。
稲刈りを早く終わらせたい。
稲刈りもあとわずかになると、早く終わらせたいと思うようになります。
今日こそ ケジメをつけたいと思って ハッスルして稲刈り開始。
ごご3時過ぎ コンバインにトラブル発生。
たんぼでの修理をあきらめ、家に引き上げ。

9時過ぎまで修理がかかり 今食事を終えパソコンに。
今日は、疲れた。
眠いです。