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2008年11月30日

山は、吹雪

青空が広がったものの、蔵王の山々は吹雪の様子。
これからの季節、蔵王の山々を境に 日本海側(西の空)が吹雪いている時は、角田は晴れる。
夏の気候と 全く反対の天気となる。
 それにしても、寒い一日だった。

 11月は、今日で終わり。
明日から12月。
早いもので、今年も一ヶ月。
 来年の農作業に向けて、少しでも準備を進めたい。

2008年11月29日

実践農業総合学会地方大会・角田

実践総合農学会という学会がある。
 「ひとびとの営みを食べ物と農業そして環境から総合的にとらえよう」 ということで集まった。
東京農業大学総合研究所が事務局で、 細分化された農学の世界を、生産現場の視点を基に総合的観点から見直し、日本農業の健全な発展を願って出来た学会だ。
 農水省の技術関係トップ官僚経験者の先生方を中心に、組織された学会だ。
その 第三回 地方大会が 来月12月13日(土)~14日(日) 角田市市民センターを会場に
開催される。

その初日 13日のシンポジウム 
    テーマ  日本の水田農業の担い手・経営・技術・政策の未来を探る
 に パネラーの一人として参加することになった。

 私の 報告のテーマは 水田農業の担い手経営の課題と未来像。
その打ち合わせに 東京農大の先生がわざわざ 来ていただく。
地元開催ということもあり、 これまでの 米づくりに取り組んできた30数年の思いを
率直に報告させていただこうと 思う。

詳しくは、あとでまた 紹介しようと思っているが、 中央の先生方も多く来てもらえるようだ。
是非、13日~14日は 角田に来ていただき 農の未来を共に考えたい。

2008年11月28日

一日雨

朝から本格的な雨。
 冷たい雨となる。

今の時期の雨としては、雨量も多く田んぼは水浸し。
これで、暫らく田んぼに入れない。
 農作業の予定が 狂う。  百姓は、お天気次第、 これもショウガナイと思い、出来る仕事を
進めることにする。

 今日は、一日 雨降りだったので、なかなか出来なかった 体の手入れをしてもらう。
気分は 良くなった。

2008年11月27日

ファミリ-マ-トのネット販売で「あぶくま農学校の米」

天気予報どおり 午後から小雨が降りだした。
昨日の 天気が嘘のようだ。
それにしても、下旬になって天気が続かなくなった。
 作業場の整理などで一日おわる。
夜、先日のJICA研修の決算処理で 会合を持つ。

 ところで、山田屋本店の社長さんからメールいただく

>>>ファミリ-マ-トのネット販売で「あぶくま農学校の米」
がホ-ムペ-ジにアップされました。

http://famima.foodpark.jp/

http://famima.foodpark.jp/user/UserMain/jsp/spe/sp_okome08?svid=1

 コンセプトや米袋が斬新なことで採用になったと思います。

というメールをいただく。

 秋沢社長さんには、 「あぶくま農学校」については、数年前からご理解をいただき感謝、感謝。


2008年11月26日

小春日和

最高気温 10度。
昨日と比べ、青空が広がり気持ちよい天気。
今の時期、今日のような天気を 小春日和というのだそうだが、それを楽しむ余裕はまだない。
 昼にかけて JA農業申告会の役員会を開く。
税務署職員さんの ご指導をいただき 今後の活動を検討する。
税務署のお手伝いをする気は、全くないが 税の申告に欠かせない帳簿記帳は経営改善にも
欠かせないものだ。  農業を経営という観点から取り組む仲間を増やす事が、真の農業発展に
役立つ。という信念のもとに活動を続けている。
 口で言うのは、たやすいが、実際は活動を維持することがなかなか大変だ。
何事も、ケイゾクすること。焦らず 実績を 少しずつ積み重ねるしかないだろう。

2008年11月25日

雪がふる

朝起きると 雪景色。
日が高くなるにつれて、田んぼの雪は消えたが 空気がヒンヤリ。
 先日 小雪がちらついたものの、本格的な雪は初めて。
雪が降ると 寒さが違う。
 日中も気温は上がらず、最高気温が7度、しかも 空気が寒い。

 籾摺り作業、米出荷等で 相変わらず一日がアットいうまに過ぎる。
日暮れが一段と早くなったせいも あるだろう。

最近のニュース等では、景気の急激な悪化を報じる話題が多くなった。
世の中の 枠組みが激変している、それに伴う激痛だろう。

2008年11月24日

冷たい雨

夜になり 雨が降ってくる。
一日中 籾摺り作業。

外は冷たい雨が降っている。 朝には 雪になるのだろうか。
毎年の事だが、晩秋から 初冬へ向かう季節は淋しい。

2008年11月23日

11月残すところ一週間

午前中 近所の新築祝い。
午後から 籾摺り作業等を行う。

 11月も残すところ1週間。
年内中の 農作業を計画的に進めておく必要がある。
米の整理、田んぼの耕うん、育苗用の床土の確保など。

 このところ 寝るのが遅くなった為か 体の調子がイマイチ。
体の手入れも 必要と感じる。

2008年11月22日

忘年会

忘年会シーズンだ。
消防団の忘年会が開かれる。
一年は早いものだ。

2次会でユックリしていたら、またもや午前様となる。
とにかく 寝るとしよう。

2008年11月21日

土地改良区合併視察

土地改良区合併研究会の視察で、会津宮川土地改良区を訪問する。
途中の猪苗代湖付近は、昨日からの寒波の影響か。
真っ白な銀世界が広がっていた。
 これにはビックリだ。
サスガに 会津若松市内は 積雪はなかったが本格的な冬がやってきた。

 角田市には 隣の丸森町にまたがり2つの土地改良区がある。
阿武隈川をはさんで、角田土地改良区と隈東土地改良区の二つだ。
現在 その合併の話がある。
その研究会の委員に任命され 今回の視察に参加したものだ。

 農業情勢が激変している中、土地改良区といえども 旧態依然の運営システムでいいはずがない。
これからの、時代の流れに即応した 事業展開が出来る組織に改革するする必要がある。
というのが、我が基本スタンス。
 今回の研究会委員になったことで、それが、合併という手法を用いたほうが いいのか。 それとも、別な手段があるのか、今後 検証したいものだ。

2008年11月20日

小雪ちらつく

今朝 雪がちらつきました。
初雪です。
一気に冬到来です。

今の時刻 21日午前1時8分。
20日の日記を書いています。
酔っ払っています。
それも 最高に気分いいです。
今夜は、角田市農業振興公社10周年、 「あぶくま農学校百姓先生たち」出版記念及び公社理事長の
歓送迎会。
前佐藤理事長も ご満悦の交流会。
祝宴の乾杯をする。
チョットだけ言わせてもらいました。

我々は、単に宮城県を眺めて校舎を立ち上げてきたのではないのだ。
目指すは日本・東京で通用する百姓になるべく仕事をしてきたのだ・・・・。と
眠くなったので オヤスミなさいです。

2008年11月19日

雪便り

我が家の風呂ボイラーは 薪だ。
自宅をリフォームした時 妻の要望で薪ストーブを据えた。
 結構 薪が必要だ。 
年中 廃材などを 利用して薪を調達しているが 薪を調達するのが 案外たいへんだ。
雑木林も持っているので 山に行けばいくらでも薪は調達出来るが それも労力がかかる。
手間を惜しまず 働けばいいのだが 忙しい身にはその時間がなかなか とれない。
我が家では、おじいさんが 冬の間 山仕事をしてくれるのでストーブ用の薪は 調達できる。
ありがたい。
 一気に寒気が降りてきた。
雪の頼りも聞くようになった。

今日一日、 冬の間 切り出してくれた 雑木を家に運ぶ。
そのぐらいは しないとおじいさんに 申し訳ない。
これで、この冬も暖かく過ごせる

2008年11月18日

寒波がやってくる

本当に 久し振りに家の中で 溜まっていた事務の仕事をする。
 時間との勝負の 大麦の種蒔きも終わり、精神的に大分 楽になった。
辺りの景色を 楽しむ余裕もでてきた。
 今 里の山々は 紅葉真っ盛り。 今年は、台風等の影響がなかったためか
例年よりも 木々の個性が色あいが きれいに出ている。
結構、身近な里山の紅葉がきれいだ。
 強い寒波がやってくるらしい。
タイヤ交換が話題になる。
里にも 雪の便りを聞く季節になったようだ。

2008年11月17日

田んぼ通信NO170

今月も半ば。
月一回の埼玉福祉グループの皆さんへの お米の発送日。
4人のグループで 対応してから14年目を迎えた。
それに 伴い 毎回レポート用紙一枚の 田んぼ通信をお届けしている。
今回で、170号。
早朝からパソコンに向かい、午前10時過ぎまでかかる。 午後から お米の発送作業。
農作業も ひと段落したこともあり 午後まで時間があると 思い、余裕でパソコンに向かったものの
まとめるのに結構時間がかかった。
 仲間に迷惑をかけることなく、今月の発送作業も無事終わる。

 これで、暫らくは余裕の時間をすごせる。

2008年11月16日

久し振りの雨

朝から小雨降る一日。
久し振りの雨となる。

 一日 休日とする。

2008年11月15日

11月半ば

 今日も 慌ただしく一日が過ぎた。
ライスセンターへ大豆の搬送。
籾摺り作業。 お米の発送と 相変わらず仕事はきりがなく続く。
 播種作業等 お天道様と時間を 気にしながらの今年の農作業は、終わったので気分は比較的
楽になった。
 屋根の下での 農作業は 計算できる。 同じ農作業でも気楽だ。
ところで、11月も アットいうまに半月が過ぎた。
今年も、 残すところ一ヶ月半。
カレンダーも 大分 薄くなった。

2008年11月14日

仙台へ

夕方から仙台へ。
日本政策金融公庫主催の農食フォーラムに参加。
 久しぶりに いろは横丁の とりよしの親方のところに立ち寄る。

 仙台も このところ景気が いまいちだという。
世間話をしているうちに、最終電車の時間となる。
 眠いだけ。

2008年11月13日

表彰状いただく。

遅れていた作業場の片付け作業と大豆の搬送等を行う。
午後から 大河原税務署長より 納税に対する啓蒙活動をしてきたということで表彰状をいただく。
 そんなに特別なことはしてこなかったが、人間 褒めていただくことは 励みになることだ。
素直に 感謝したい。
夜 県国際交流協会の担当者が来角。
 来年 7月から8月にかけて 実施される 第19回日米草の根交流サミット「みやぎ大会」
について 話を聞いてくれということでアジアの農民と手をつなぐ会のメンバー数人で話を聞く。
まだ時間があるので 前向きに検討するということで 話を終わる。
眠い。

2008年11月12日

JICA研修員帰国

 大洋州からやってきた 研修員の皆さん。
あぶくま急行 角田駅午前9時3分発 で 東京へ帰っていきました。
サモアから来た研修員は 今夜 成田発の飛行機で帰国するとか。
 東京で ユックリ見学する時間は まったくありません。

 今回JICA研修に参加した研修員にとって 日本 イコール 角田 ということになります。
そう考えると 小さなプロジェクトとは言え 国家プロジェクトのひとコマを私たちが 担ったのだ思うと
責任を感じます。

 今回は、全ての研修プログラムから予算の算出、そして事業推進・実行。
その全てを 「角田市アジアの農民と手をつなぐ会」という チッポケナNGOが事業主体となりJICA
研修を実施したことになります。
 それも、中心メンバーの殆どが 専業農家。 メンバーそれぞれ超忙しい中を 時間を創りだし
それぞれが 役割をわきま予定されたプログラムを無事にこなす事が出来ました。
 あらためて、角田市アジアの農民と手をつなぐ会 のメンバーの底力を垣間見たといえます。

それにしても、4カ国から来た研修員が 満足した笑顔を浮かべて 角田駅から旅立つ姿を見たとき
責任者としてホッと一息。
 安堵感には いつまでも浸っていられる暇もなく 家に直行。
溜まっていた農作業を 片付けるべき本業の百姓仕事へ。

2008年11月11日

JICA研修最終日

JICA研修研修最終日。
研修員の活動発表会と研修評価会、 研修閉校式を午後から
市内の寺院 長泉寺 の書院をお借りしておこなう。

土地改良区役員研修を 途中で離れ 那須塩原駅から新幹線で帰ってくる。
午後からのJICA研修 評価会並びに閉校式に出席。
研修員には、貴重な経験になったことは 確かなようだ。
JICA職員及び研修監理員と 夜 反省会をする。
とにかく この2週間は たくさんのことが重なり 忙しい日々だった。
それにしても、 アジアの農民と手をつなぐ会のメンバーには、忙しい中 JICA研修の世話、
ご苦労様だった。

2008年11月10日

土地改良区役員研修

角田土地改良区役員研修で栃木県那須塩原の土地改良区を訪問する。

2008年11月09日

JAまつり二日目

JAまつり 二日目。
朝仕事に 残った大麦の播種作業をする。 
なんとしても 今日で大麦の播種作業を全て終わらせなければとの思いで早く起きる。
 8時半消防ポンプ小屋集合。 秋の防火予防 集落内巡回活動。
 10時にJAまつり会場で JICA研修員対応。
ごご4時。 無事にJAまつり終了。

 家に帰り、ホッと一息つくと コタツに横になるとそのまま 寝てしまう。
ここ10日あまり 超多忙な日々が続いたが、なんとか区切りをつけることできた。

 明日から、新たな気持ちで 忙しい日々を過ごせる。

2008年11月08日

JAまつり

JAまつりが開かれる。
JICA研修員もJAまつりに 参加。
その対応で 朝から忙しかった。
 大麦の播種作業も 少し残っていた事もあり早朝その準備。
朝飯もそこそこに JAまつり会場へ。
JICA研修員の対応後、恒例の アジアの農民と手をつなぐ会JAまつり出店の確認。
その後 家に帰り 大麦畑へ。 昼飯抜きで 米の発送。 その後 再びJAまつり会場へ。
夕方から JICA研修員ホームスティー先 ホストファミリーへの引継ぎ兼 アジアの農民と手をつなぐ会
とJICA研修員との 歓迎交流会。 交流会後 JICAスタッフと2次会。
 つい遅くなる。

2008年11月07日

試験研究機関訪問

JICA研修で 宮城県農業・園芸総合研究所、宮城県庁庁舎見学、宮城大学で講義・施設見学
というプログラムで仙台市を訪問する。
今回のプログラムを計画実行するにあたり、大河原普及センター及び県園芸総合研究所の菊地次長、
宮城大学の大泉先生と柳村先生・富樫先生には たいへんなご配慮をいただく。
 考えてみれば、大洋州地域のこれからの農業振興を担うであろう青年リーダー達だ。
今回参加した研修員の内で、再び日本を訪問する機会に恵まれるのは 果して何人あるか。 そう考えると、 短期間ではあるが、少しでも日本に対する理解を深めてもらいたいものだと 会員全員で願って
準備を進めてきた。
 会の中心メンバーは 専業農家それも 農業関係機関の役員も兼ねている超多忙な百姓達。
今日の プログラムを無事終了して 改めて思うこと。 
これまでの 人的ネットワークの積み重ねの成果なのだと。 
 本当に 今日お世話になった関係機関の皆さんには、たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。
今日は、研修員にとっては 忙しい一日となったが、日本の試験研究機関のひとコマを観ていただき
喜んでもらえたことが、一番の成果だった。
 夕方 少しの時間だったが 折角 遠くからのお客さんだ、再び仙台を訪問する事はないであろう
という ドライバーさんの配慮で青葉城と夕闇せまる仙台の街並みを眺めながらホテルへ帰る。

2008年11月06日

小学校訪問

JICA研修も 中間にさしかかる。
今日のプログラムは 市内5校の小学校訪問交流事業。
我が母校 北郷小学校にも パプアニューギニア・サモア・ソロモンの研修員3人が小学校訪問。
午後九時半。 体育館に全校生徒集合。
歓迎セレモニー。 その後5年生・6年生の授業に参加。
歓迎セレモニーの中で 生徒からイングリッシュで質問。

 それぞれの国で、特産品は何ですか?
という問に
パプアニュウギニアの研修員 いわく  日本人の好きな マグロがたくさん獲れます。という答え。
なるほど と ひとつ勉強になる。

大きな世界地図を 前に それぞれの国を紹介。
改めて 遠くの国からやって来たのだとの 思いになる。
 世界は たくさんの国がある。 アメリカやヨーロッパだけが 外国ではないのだという 事が
少しは伝われば嬉しい。

午後から 夕方まで 我が家で過ごす。

2008年11月05日

刈り取り完了

今日も一日 最高の天気。
予定した大麦の播種作業を 無事 完了することが出来た。
 ということは、大豆の刈り取り作業も終わったということ。

夕方 そう思うと 急に疲れが出てきたのか 眠くて眠くてショウガナイ。
このところの一週間は、メチャクチャ忙しかった。
来年の 農作業はすでに 始まった。

2008年11月04日

晩秋

この秋一番の 秋空が広がる。
秋といっても 晩秋だ。
里の山々も 色付きはじめ、田んぼには 人影も少なくなった。
 ヒンヤリ乾いた西風が吹き始め、蔵王の山々の稜線がくっきり見えた。
これから 日一日と寂しくなるばかりだ。

 このところの晴天続きで、大豆の収穫作業ももう少し。
大麦の播種作業も、順調に進み 心も少しは ゆとりが出てきた。
HP用の写真の整理が 溜まってしまった。
今やらないと 一気に溜まってしまう。
夜 時間をとって整理する。
 管理人さんに、届けなんとか格好をつける。
時間だけが アットいうまに過ぎて行く。

 明日も 一日快晴のようだ。

2008年11月03日

晴れの特異日

今日は 文化の日。
全国的に晴れの特異日だという。
トラクター作業をしながら ラジオを聴いていたら 今年の文化の日は全国的に 天気が
悪いようだ。 晴れの特異日だというのに 雨降っていますという便りが いくつも
紹介されていた。 お天気さまに 文句を言ってもしょうがないが 連休ということで
それぞれに プランを予定していたようだ。 
ここ角田は、曇っていたものの雨は降らなかった。
このところ一週間。日中 大豆の刈り取り作業、夕方から夜にかけてトラクターによる耕うん作業。早朝 肥料散布及び細土の為の耕うん作業、その直後に大麦の播種作業 そして 大豆の収穫作業。 と休み暇なく 連続作業が続いていたが 今日で漸く仕事のめどがつく。 
急に 疲れが出てきたのか 眠くてショウガナイ。

2008年11月02日

本格的な霜

今朝は 本格的な霜がふる。
外が明るくなるのを 待って大麦の播種作業に出かける。
 いつもの事だが 日の出直前から 日の出直後にかけて 気温が一番下がる。
東のあぶくま山地が明るさを増すと、あたりが 薄っすらと白い霜につつまれる。

 仕事をしながら 自然の息吹を肌で感じるひと時だ。

このところの 好天気で大豆の収穫作業も先が見えてきた。
大麦の播種作業も 順調に進んでいる。
 明日には、大豆の収穫作業の区切りをつけたいものだ。

2008年11月01日

 今年も残すところ2ヶ月。

今日から11月。
晩秋を思わせる 絶好の好天気。
乾いた西風が吹き ヒンヤリとした空気。
 大豆の収穫には 絶好の日となる。

相変わらず 朝仕事に大麦の種蒔き作業。
午後から 大豆の収穫。 そして 夜 ナイターで大麦の播種作業のための 耕うん作業。
 後数日がガンバリどころ。

大麦の種蒔きは 時間との勝負。
 天気が 続く事だけを祈るだけだ。